ヨガがあなたの悩みを解決する

肩凝りや腰痛などの慢性的な不調を減らしたい

元サッカー選手の長友佑都がヨガを行っていることは有名ですが、彼は大学時代に腰痛で走ることさえ出来ずに、一時期はサッカーを辞めようかと真剣に悩んだこともあったそうです。その際は、腰痛を克服するために、腹筋や背筋を鍛える筋トレばかりをしていたそうですが、なかなか効果が出なかったそうです。そこで出会ったのはヨガだったそうです。長友佑都は、サッカー選手でもありバリバリの男性アスリートなので、最初は「ヨガは女性がやるものじゃないか」とか「スピリチュアルでちょと怪しい」、「トレーニングには向かないんじゃないか」と懐疑的に考えていたそうです。そして、内心「ヨガなんて楽勝だろう」という思いで、ヨガを勧めてくれた母親と共にヨガのレッスンに行くと、思っていたのとはまるで違い、他のアスリートではない方達が軽々とやっているヨガのポーズが、サッカー選手である彼が全く出来ないということにびっくりしたそうです。そこで、彼は初めて関節の可動域の狭さや姿勢を支える筋肉の柔軟性の不足に気付きました。

サッカー選手ですら姿勢を支える筋肉の柔軟性に問題があったわけですね。多くの人が体を動かしているつもりでも、意外としっかりと筋肉の可動域全部を使って筋肉を動かしたり、どうしても同じ動作の繰り返しだけになってしまい、様々な角度から筋肉を動かすという機会は少ないと思います。長友さんもいわゆるアウターマッスルと呼ばれる大きな筋肉はしっかり鍛えていたようですが、姿勢を支える筋肉である腸腰筋や最長筋、腸肋筋、多裂筋、腹横筋、内腹斜筋、前鋸筋、大菱形筋といったいわゆる体幹を支えるインナーマッスルをしっかりと鍛えることは、それまではなかったそうです。

姿勢を良くしなければ腰痛や肩凝りは治りません。しかし、筋肉を鍛えない限り、幾ら姿勢を良くしようとしても姿勢は改善しません。また、なかなか深部の筋肉まで柔軟性を向上させることは普通の運動では難しいということもあるでしょう。そこで、筋肉、とりわけ姿勢を支えるような体幹を鍛えるトレーニングと筋肉の柔軟性の向上させるトレーニングの両方を兼ね備えているのがヨガなんですね。

長時間のデスクワークで同じ姿勢をしていると、当然、背中や腰周りの筋肉は硬くなってしまいます。運動も特にしていなければ、全身の筋力が落ち、益々負のスパイラルに陥ってしまいます。その結果、血行が悪くなり、疲労物質や老廃物が溜まり、筋肉の可動域も狭くなって、最終的に肩凝りや腰痛を起こすということになってしまうわけです。そこで、ヨガを行うことで、姿勢を支える体幹周りの小さな筋肉もしっかりと鍛えながら、体の柔軟性も向上させることで、肩凝りや腰痛を根本から改善することができるわけです。

ダイエットをしたい、メタボを解消したい

ヨガは一見すると、ヨガマットの上で、静かに体を動かしているだけに見えます。それを見て、「そんなのでダイエットになるの?」と思う人もいるかもしれません。確かに、ヨガの一つ一つの動きは地味な動きが多いと思います。しかし、ヨガは、深い呼吸をして酸素を体内に取り込みながら、全身を動かし、インナーマッスルを鍛えるエクササイズなので、気になる脂肪の燃焼をしつつ、体幹を支えるインナーマッスルを中心に筋力を強化することができます。運動強度はヨガの種類によっても異なりますが、2.5メッツ~4メッツ程度です。大体、速く歩いたり、自転車を乗って散歩するぐらいの強度と思って頂ければ間違いないと思います。とはいえ、速く歩いたり、自転車をこぐのを60分もするというのはなかなか普段はないことでしょうし、実際やっても退屈だと思います。ヨガの様々なポーズを取りながら過ごす60分は飽きることなく充実した時間になるでしょう。

また、ヨガを行うことは精神的にもダイエットに繋がっています。心が疲れていたり、ストレスが溜まっていると暴飲暴食をしがちです。しかし、ヨガを通じてリラックスした生活習慣を身につけていると必要以上にものを食べなくなっていきます。また、食生活に対する意識も自然と高まり、食事自体を以前よりも健康的な食材を選ぶなど変わっていきます。そして、筋肉がついてくると体が動かしやすくなるので、精神的に「階段を登るのがキツいなあ」と思ってエスカレーターやエレベーターへ足を運んでいたのが、「今日は階段を登ってみよう」と意欲がわいたり、普段は歩かない距離でもバスや電車に頼らず「歩いてみよう」と思う元気も湧いてくるはずです。

メンタルを鍛えて仕事のパフォーマンスを上げたい

アメリカでは、通称GAFAと呼ばれる世界規模の大企業である、Google(アルファベート)、Facebook、Apple、Amazonといった企業では、社内の福利厚生としてヨガや瞑想を導入しています。故スティーブ・ジョブスが瞑想をこよなく愛していたのは有名な話ですね。それでは何故世界のエリートがヨガや瞑想にはまるのでしょう?

それは端的にいうとハートが鍛えられ、本番に強くなれるからです。もちろん、上述したように健康上のメリットや脳を活性化するなどのメリットもありますが、結果を出し続けるビジネスマン・ビジネスウーマンたちにとって、プレシャーに打ち勝ち、並外れた集中力と強いメンタルは必要不可欠なんです。プレッシャーやストレスをコントロールする自己コントロールができないと、一流の世界では生き残っていけません。

日本より運動習慣を大切にしている彼等はメンタルを鍛えることは、体を鍛えるより数十倍難しいと考えています。これはアスリートの世界でも同様でオリンピックで金メダル候補といわれた人や世界ランキング一位の人がまさかの予選敗退をすることも多く見受けられるように、どんなに沢山練習して、体調は万全で試合に望んでも緊張やプレッシャーで思うような動きができないことがあります。仕事でもスポーツでも結果が全てといったら少し冷たい感じがするかもしれませんが、それが今の世界の在り方の現実であることは否定できないでしょう。

大事なプレゼンや商談、そうした本番に弱く、いつも悔しい思いをしている人ほど、ぜひヨガでメンタルを鍛えてみて欲しいと思います。本番に強い人は本番の最中に何が起こっても動じない心を持っているのも特徴です。実際、人生は、予想外の出来事の連続です。一昔間ホリエモンが「想定内」という言葉をブームにさせましたが、彼もライブドア事件は想定外でしたでしょう。日本の哲学者和辻哲郎が説いたように、人間とは人と人の間に存在するもので、他者との間柄において生存しています。人体人の関係というのは、当然相手が思い通りに動いてくれないものです。そこで慌てないで、すぐに気持ちを切り替えて自分らしいパフォーマンスをできるかどうかが、人生の重要な局面においてとても大切になってきます。

ヨガをすると、自ずと自分を客観的に捉えられるようになってきます。ヨガとは自分の内面との向かい合いなので、常に自分を対象化して自分を見つめ直す機会があるのです。予想外の出来事にあっても、「自分は今動揺している」と自分の感情を離れたところから充事が出来るようになります。すると、アタマがクリアになり、パニックになったりするのが防げるようになったりするのです。プレゼンや大事な商談といったビジネスの面でも、恋人への告白や打ち明け話などプラベートの側面でもヨガを通じて鍛えられた平常心は必ず役に立つと思います。ヨガを通じて何事にも動じない強くてしなやかな心を手に入れましょう。

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【監修者】宮川涼
プロフィール早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。

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