自覚症状のないメタボの怖さ

年1回の健康診断でメタボリックシンドローム(以下、メタボ)と宣告され、肥満傾向や脂質異常症、糖尿病、動脈硬化、高血圧などのリスクを指摘されても、「いやー最近すっかり私もメタボですよ」と笑いながらお腹をさするだけで、特に対策をしない人は多いと思います。正直メタボだからと言って何らかの具体的な解決方法をとろうとする人は少ないでしょう。というのも、メタボはかなり症状が進行していても、何か具体的な不調を感じにくい点があり、それが問題を深刻化しています。

メタボは内臓脂肪型肥満という意味で、糖質異常症、高血糖症(糖尿病)、高血圧のうち2つ異常が該当する臓器の疾患です。乱れた食生活や運動不足により、血中コレステロールや中性脂肪が必要以上に増え、動脈硬化が進行します。最終的には、心筋梗塞や脳梗塞に至る危険性もありますが、自覚症状が乏しく放置されがちです。

人間、自覚症状があまりないと危機感も生じにくいもの。生活習慣や食生活の指導を受けてもなかなか実践できません。しかし、その間も体内は着実に蝕まれ、血管や心臓、肝臓と言った臓器の状態は悪化します。そして、ある日突然、心筋梗塞や脳卒中を起こし死に至る、あるいは深刻な病状や後遺症により何十年も介護が必要になるという道をひた走る事になりかねません。

そうなってからは遅い!ロコモディブシンドローム

そこを乗り越えても次に待ち受けているのが、老年期のロコモティブシンドローム(以下、ロコモ)。ロコモは加齢による運動器の衰弱や疾患を指し、代表的な疾患は、変形性関節症や骨粗鬆症、変形性脊椎症や脊柱管狭窄症、あるいは関節リウマチなどを起こします。加齢による筋力や持久力、バランス能力の低下により、ちょっとした転倒などにより骨折して寝たきり生活が始まり、介護問題や認知症にも繋がる恐れがあります。

メタボもロコモもどちらも日々のちょっとした運動の積み重ねが呼ぼうに繋がります。運動による血流促進や脂肪燃焼効果は、ドロドロ血や心臓・脳血管疾患のリスクを軽減し、高齢化に伴う筋力・体力の衰弱にもストップをかけます。しかし、HIITなら、こうしたメタボやロコモの対策としては十分過ぎるほどの運動効果が得られます。

HIITは、運動から遠ざかっている人、体力の低下を感じる人、ジムに通った経験のない人でも。すぐに始められます。脂肪燃焼、体力・活力の強化をメインに、柔軟性アップや肩こりや腰痛といった不調の解消も期待できますので、始めは無理せずにゆっくりととり組んでいきましょう。

HIITとは

HIITの効果とは

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【監修者】宮川涼
プロフィール早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。

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