ホットヨガとヨガ

ホットヨガの始まり

ホットヨガは普通のヨガと違い蒸し暑い環境の中で行います。ヨガの発祥地インドの気候に似せることでより、ポーズをとりながら、その効果をより心身に働きかけることができます。

もともとホットヨガというものは非常に新しいもので、ホットヨガの創始者ビクラムが日本に来て、冬の寒さに驚き、「これではインド本土でやっているヨガは実践できない」という悩みから、「暖房器具を使って温めてみてはどうだろうか」ということで、人工的にインド本土の環境を再現することで生まれた日本発祥の新しいヨガです。当初はビクラムヨガとして少しマニアックなヨガとして成立しましたが、その後日本や米国を中心にダイエットやデトックスを目的に発展し、現代のホットヨガに至りました。

インド本土でのヨガと日本でのヨガの違いは気候にあった!

ヨガはインド発祥のものですが、インドは、首都デリー(ニューデリー)での年間平均気温は約25℃、平均最高気温が約32℃で、平均最低気温が約18℃です。更に、一年で最も気温が高いのが5月〜6月で平均最高気温は40℃前後、一年で最も気温が低いのが1月で平均最低気温は約7℃前後になります。日本の年間平均気温は気象庁によって計算されているのですが、

日本の各観測地点の2010年4月の月平均気温は 標高や日射量の違いによって、北日本や東日本の山岳部では3℃前後となる一方、 沖縄・奄美では20℃を超えるなど地点によって大きく異なります。このため、気温そのものを用いると、日本の平均気温としてどの地点を選ぶかによって、全く異なる値になってしまいます。

https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/temp/qa_temp.html(気象庁)

ため、具体的な数字は産出されておりませんが、東京都の年間平均気温は、15.8℃ですが、一番暑い7月~8月で25℃前後であり、一番寒い1月~2月で5℃前後となり、下記の平均気温の差は実に15℃もあります。

また、インドと日本の気候の違いを一言で表現すれば、四季の日本に対して、インドは雨期・乾期の2季しかないことです。日本のように秋が深まる時期から冬、そして初夏になるまでの春は、インドと比べて非常に寒い環境となります。

このような環境を前提にインドにおけるヨガは構成されているので、インド本国で培われてきたヨガのレッスンを日本にそのまま輸入すること自体が非常に問題がありました。一言でいえば「寒くて汗なんてかけないし、体もなかなかな温まらない」という問題があったわけです。

そこで、ビクラムは当初、とりあえず、スタジオ内を暖房器具を使って暖めてしまえばいい、ということで、ホットヨガというインド国外でもインドのヨガスタイルが通じるメソッドをアメリカ西海岸を中心に広めていきました。

ビクラムヨガを溶岩ホットヨガで日本へカスタマイズ

しかし、それから時間は経ち、ビクラムが考えていた以上に、インド本土と同じような環境を整える設備や方法が編み出され、さらにビクラムはあくまでもアメリカ西海岸という、どちらかというと、日本よりインドに近い気候でのホットヨガを指導していたので、若干のずれが生じてきました。

そこで、日本のホットヨガでは、日本の独特の気候の変化に合わせた調整を行うことで進化してきました。さらに、オンザショアでは、遠赤外線やスチーム、空調設備を整え、インド本土でヨガをするのと何ら遜色のない環境を整えました。これがイタリア溶岩石バサルティーナや高高度の遠赤外線、高機能スチームの活用です。

ホットヨガの強化版としての溶岩ホットヨガ

有酸素運動効果が高い

ホットヨガといっても、ヨガの作法と異なることはなく、鼻から吸い、鼻から吐くという呼吸法は普通のヨガと変わりません。しかし普段より暑い中でそれを行いながら連続的にポーズをとるので、有酸素運動の効果が高まり、脂肪が燃焼しやすくなります。ホットヨガでは約1時間のクラスで大体300~350Kcal消費することができるといわれています。これは、ジョギング30~45分に匹敵します。

ホットヨガはジョギングを超える効果がある!

汗をかく

ホットヨガでは高温多湿の環境でヨガを行うので、汗をたくさんかきます。また、人工的にサウナに似た環境を作り出しているため、他のありとあらゆるエクササイズの中で発汗量は段違い。汗をかくことでデトックスやダイエットなどに非常に効果があり、気分もスッキリとリフレッシュします。

大量の発汗で気持ちもリフレッシュ

かく汗の種類が違う

既に説明していますように、溶岩ホットヨガとホットヨガにも大きな違いがあり、その違いはかく汗の違いです。溶岩の遠赤外線で熱せられたカラダは「アポクリン腺」から水分以外の塩分や脂肪、アンモニアなどを含む体内毒素や皮脂など余分なものを排出する汗が流れます。ただ汗をかくだけでは、カラダの水分を失ってしまうだけですが、溶岩によってカラダの内側からじんわりと温められたカラダは「アポクリン腺」から不純物を体外へ排出してくれるのです。つまり、通常のホットヨガよりもデトックス効果が格段に高くなっています。

美肌効果が高い

ホットヨガスタジオの蒸し暑さは、スパのホットサウナルームのようなものです。スチームは毛穴を開いて肌をクレンジングするのに役立つことが知られています。ホットヨガのレッスンは汗をかきますが、実際には肌がある程度の蒸気にさらされるのは良いことです。肌に潤いを与えてくれます。レッスンが終わったら、洗顔料で顔を優しくきれいにして、余分な脂質を取り除くことを忘れないでください。こうすることで肌は徐々に目立った毛穴がなくなり、驚きの美肌へ変化していきます。

ホットヨガの熱と湿気が、血流の循環を刺激し、発汗を増加させ、そして体が皮膚の毛穴を通して毒素を排除するのを助けてくれます。また、汗腺が強化され、汗をかきやすく、体温調節がしやすい体へ変化!サウナやスチームバスのようなホットヨガは、脂性でニキビができやすい肌の人にとって特に有益であると考えられています。

ホットヨガは、毛細血管と血管を広げ、栄養豊富な血液と酸素を皮膚の細胞に届けることを可能にします。これは肌に素晴らしく健康的な輝きを与えることができます。

さらに、運動を行うことと適度に発汗することで、ストレスが軽減され、体と皮膚に臨床的利益をもたらすことが知られています。ストレスホルモンであるコルチゾールレベルを下げると、コルチゾールの有害な老化の影響を制限しながら、皮膚が環境や日光による損傷を回復しやすくしてくれます。

ポーズの強度が高くなる

ホットヨガなど酷暑環境での運動は、普段よりも体に負荷がかかるので、同じポーズでも常温のヨガより強度が高くなります。運動強度(メッツ)でいうと、約二倍ほど運動強度が上がります。つまり、少しの時間(運動)でたくさんカロリー消費ができるのは、ホットヨガの魅力の一つです。新陳代謝が活発になり、多量の汗をかくことができます。ホットヨガは、1時間のヨガセッションで最大477カロリーを消費する可能性があります。カロリー出力が高いこのタイプのヨガは、健康的な食事を補うと、実際に健康的な減量に役立ちます。運動習慣にホットヨガを追加すると、これまで以上に健康でパワフルな気分になります。 

ヨガのポーズの効果もホットヨガでは効果が飛躍的にUP

柔軟性が向上する

溶岩ホットヨガの環境はあなたの筋肉が伸びやすくなります。熱が筋肉をより柔軟にするので、高温多湿の温度は「各ポーズ内で可動域を広げ、より深くストレッチすることを可能にします」とナンバーズは言います。標準的なクールなヨガスタジオでストレッチするのとは異なり、暑さはあなたをプロのように感じさせ、あなたが思っていたよりもさらに伸ばします。(参照

心肺機能が強化されます

夏の間の猛暑の中を上り坂を歩くと心臓がバクバクしますよね。心臓が躍動ているとき、筋肉に多くの栄養と酸素を運んでくれます。ホットヨガの暖かさは心拍数を上げる1つの有力な方法です。冬の季節なら、猛暑の中を上り坂を歩くことはありませんが、ホットヨガでは一年中、暑い中でトレーニングを行うことが可能です。 

肺活量を向上させます

溶岩ホットヨガの高温多湿のスタジオでは呼吸が困難になると思うかもしれませんが、ホットヨガでの呼吸法は、実際には肺を訓練してより多くの空気を保持するのに役立ちます。呼吸が深くなると、通常よりも膨張し、より多くの酸素が血流に入り、他の臓器に到達できるようになります(参照)。また、ホットヨガは、腹筋と尻の筋肉のような体のさまざまな分野の筋肉を鍛える難しいポーズをとりやすくしてくれるため、本当に限界まであなたの体をプッシュしてくれます。当然のことながら、ワークアウトに湿度による負荷を加えることで、持久力のレベルが上がり、持久力などの体力を向上することが可能です。

溶岩ホットヨガの3つの効果

オンザショアでは、単なるホットヨガをご提供するのではなく、ホットヨガの進化形として、全国で唯一イタリアのバラルティーナという大変貴重な溶岩石を用いた溶岩ホットヨガを取り入れています。

YOGAを極める!

溶岩ホットヨガの3つの特徴  

この溶岩ホットヨガの主な利点を紹介すると、

1. 遠赤外線効果

溶岩石からは、遠赤外線が放射されます。その遠赤外線の効果で体の芯からポカポカと温まることができるので、血行がよくなります。新陳代謝も活発になるので、ダイエットに効果的なのです。体内に蓄積された老廃物や毒素も排泄されますので、デトックスや美顔・美肌に効果抜群♥さらに、

「男女ともに筋力・柔軟性に効果がみられる(中略)基礎的運動要因上からみる と、筋力(特に背筋力)と柔軟性に効果的」

豊田一成「遠赤外線放射素材が運動 Performance・皮膚温に与える効果」(1991)

と医療分野でも評価されており、体が硬い方にはぴったりの柔軟性を向上させ、筋力の向上の効果も報告されています。また、外気で温めるタイプのホットヨガと違い、その熱は最大で72時間も保温されます。WITHコロナの現代、体温を上げ、免疫細胞を活性化させることは自分の命を守るためにもとても大切なことです。運動がちょっと苦手という方は溶岩浴を浴びる気持ちでレッスンに来られるだけでもあなたの免疫力を高め、健康を守ってくれます。

デトックスや美顔・美肌に効果抜群

2. マイナスイオン効果

天然の溶岩石から放出されるマイナスイオンは森林にいる時と同じ量のマイナスイオンが発生していますので、森林浴をしているようなリラックス効果を味わうことができます。また、マイナスイオンは体をアルカリ性に保ち、細胞内に酸素と栄養素を吸収しやすくします。その他、老化の原因となる活性酸素を抑えアンチエイジングに効果的です♥

森林浴が生体に及ぶす影響について、森林より分泌される揮発性物質が主に、嗅覚を介して自律神経に作用し、リラクゼーション効果をもたらし、(中略)交感神経の抑制やストレスホルモンのコルチゾール分泌抑制と免疫系の賦活化をもたらす

武田他「森林浴の癒やしと健康増進効果について」(2009)
森林浴をしているようなリラックス効果

3. ミネラル吸収

溶岩には、多種多様なミネラルが含まれており、亜鉛やバナジウム、鉄、マグネシウムなど美容や健康に効果的な鉱石ミネラルが豊富に含まれています。特に、イタリア溶岩バサルティーナには亜鉛やバナジウムが多く含まれており、亜鉛には新陳代謝の活性化や美肌効果、バナジウムによる血中コレステロールの調整などの効果があります♥

「(亜鉛は)高齢者に多い食欲不振、皮膚障害に劇的な効果」

渡辺和彦「ミネラル管理の重要性、作物と人の健康」(2005)

と言われているように、亜鉛は食欲不振や皮膚障害にも効果的です。ぜひ、体調不良を感じるその前に1度立川唯一の溶岩ホットヨガスタジオ「オンザショア」で体験レッスンを受講して体感してみませんか?

美容や健康に効果的な鉱石ミネラルが豊富

WITHコロナの時代、リモートワークやテレワーク、在宅勤務などにより座りっぱなしや運動不足、冷え性、ダイエット、アンチエイジング、美肌や便秘解消、快眠、普段の疲れのリフレッシュ等々様々な問題がクローズアップされてきています。そんな中だからこそ、初心者にも優しいオンザショアの溶岩石ホットヨガで、ダイエットや体力向上はもちろんのこと、コロナに負けない免疫力と抵抗力、そして、美しさを手に入れてみませんか?

ヨガとは

ヨガの効果

ホットヨガとヨガの違い

立川ヨガ 立川エリア唯一の溶岩ホットヨガスタジオ「オンザショア」

ホットヨガ立川
High Qualityのヨガのポーズをホットヨガで体験して♪

東大和市のおすすめのヨガスタジオ

日野市のおすすめのヨガスタジオ

国立市のおすすめのヨガスタジオ

昭島・拝島(中神・東中神)のおすすめのヨガスタジオ

立川のおすすめのヨガスタジオ

青梅市のおすすめのヨガスタジオ

福生市のおすすめのヨガスタジオ

国分寺・西国分寺のおすすめのヨガスタジオ

武蔵村山市のおすすめのヨガスタジオ

八王子市おすすめのヨがスタジオ

立飛駅おすすめのヨガスタジオ

玉川上水駅のおすすめのヨガスタジオ

豊田駅のおすすめのヨガスタジオ

武蔵小金井のおすすめのヨガスタジオ

高幡不動駅のおすすめのヨガスタジオ

多摩センター駅のおすすめのヨガスタジオ

羽村駅おすすめのヨガスタジオ

武蔵小金井駅おすすめのヨガスタジオ

【監修者】宮川涼
プロフィール早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。

WITHコロナ時代におけるスポーツのメリット(スポーツ庁)

PAGE TOP
ご体験予約