ヨガのポーズを取る前に

ヨガのポーズ(アサーナ)には、8万4千種類あると言われています。と言われても、そんなに覚えられる訳がない、そう思いますよね(ちなみに、8万4千通りのヨガのポーズがどこかに紹介されているということもなく、文献等にその数だけが記載されているだけの少し盛った数字だと思われます。)その通りだと思います。これはあくまでもヨガの古典でそう言われているだけなので余り気にしなくても良いですが、それを少し整理してみましょう。

そもそも、人間の体の動きには3つの原則があると言われています。どんなに無数のポーズでも、この基本の3つの動きが元になっているわけです。逆に言えば、その基本の動きとは、前に曲げる、後ろに反る、左右に捻るの3つです。数式で単純に表現すると前後と左右の四つのパターンから二つを組み合わせると、下記の通りとなり、4C2=6となんだ6通りしかないじゃんということになってしまいそうですが、同じ組み合わせでも模するものが違うことや前後左右以外にも細かな違いをつけることで複数のパターンのポーズを作り出しているわけですね。ただ、大きく傾向をとらえるとほぼ6通りしかないということは大事なポイントだと思います。

ヨガのポーズいろいろ

ヨガのポーズはこの3種類をベースに考えられています。これにさらに立つ、座る、逆転するなどの動きが加わって複雑になっていきますが、この3つの動きは人間が成長していく段階に大きく関係しています。

胎児は母胎の中で丸くなっています。やがて誕生すると六ヶ月程度でハイハイをし始め、約1年でよちよちと歩くことができるようになります。この過程から生まれるのが3つの動き、すなわち、前屈(前に曲げる)、後屈(後ろに反る)、捻転(左右にねじる)です。

まずは、前屈のポーズ。手がどこまでつくかと柔軟性ばかり気にしがちですが、一番意識すべきなのはリラックスすることです。お腹を太腿で温め、安心感を得ながら行う。私たちは辛いときや苦しいときは、踏ん反り返ったりはしません。むしろ、安心を求めて小さく丸くなるものです。前屈のポーズはまさに、母親の胎内に回帰しようとする自然現象を表現しています。たとえば、「胎児のポーズ(パヴァナ・ムクタ・アサーナ)」と呼ばれるものがありますが、これは母親の羊水の中で守られ、包み込まれるイメージにぴったりのポーズです。

ヨガのポーズを取る女性

次に、後屈のポーズ。自信の象徴ともいえるポーズです。胸を広げて呼吸を深め、自信を持って行いましょう。肩をうなだれて胸をすぼめている人が「私は自信があるんです」といっても説得力がないように、まずは胸を広げることが大事です。すると、呼吸がスムーズになり、気持ちも高ぶってきます。これはちょうど幼児がハイハイをすることで背骨を丈夫にし、胸を広げて自信をもって生きる力を示していくのと同じです。「コブラのポーズ(プジャンガー・アサーナ)」と呼ばれる象徴的なポーズがありますが、まさにちょうど赤ちゃんが生後5,6ヶ月後にハイハイして歩く姿に似ています。コブラのポーズは、生命力を湧き上がらせるポーズなんですね。

ヨガのポーズを取る女性2

最後に、捻転のポーズ。複雑さと多様さが加わり、一番人間らしいポーズになります。人間とは、二本の足で立つことが出来るようになると手が自由になり、体を捻ったり手を差し出したり伸ばしたりと複雑な動きが出来るようになります。ヨガでねじりのポーズといえば「ねじりのポーズ(アルダ・マッチェーンドラ・アサーナ)」。元々魚だったと言われる聖者マッツェンドラが、人間の身体を持ち、二本の腕を手に入れてはじめて身体を捻ることができるようになったという喜びを表すポーズなのです。

ヨガのポーズを取る女性3

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【監修者】宮川涼
プロフィール早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。

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