女性にキックボクシングがオススメな理由

01 キックボクシングが女性にオススメな理由

いつまでも若々しく、できる限り美しくいたい!というのは、女性にとって最も大きなテーマの一つです。そんな願いを叶えてくれるのがキックボクササイズ。アンチエイジングと同時にダイエット効果が抜群に高い運動です。

ところで、ダイエットというと、いわゆる「減量」、つまり体重を落とすためだけのダイエット方法は、時代に合わせて様々なブームがありました。糖質ダイエットを初めとした○○を抜くダイエットなど、フィットネスクラブやスポーツクラブなどでの運動をはじめの他に、栄養バランスが心配になるような極端なダイエットも良く聞きます。しかし、女性にとって美しくあるということは、ただ体重を落とせば良いというわけではありません。

脂質は敬遠されがちですが、必要な油分が足りないと、髪や爪がボロボロになったり、肌がカサカサになってしまいます。体にいたっても、女性ホルモンが生成不足になり、ホルモンバランスが崩れたり、見た目にも、あるべき場所に多少の脂肪があり、適度に引き締まった体が女性の体を一番美しく見せてくれるのではないでしょうか。

しかし、20歳を超えると、男女問わず年々体の代謝や体力は落ちていきます。健康的に美しさを保つためには、必要な栄養素をきちんと摂りながら、十分な運動をして体力を保ったり、代謝をあげたり、体内で血液や酸素をしっかりと循環させる必要があります。偏った食事制限などで手軽に美しくなるというのは現実的ではなく、健康的な美しさを手にいれるためには体を動かすことが避けては通れないという事実は、美意識の高い女性の間ではもはや常識です。

そんな美意識の高い女性たちから注目されているのが、キックボクシング。ローラさんや道端アンジェリカさん、AKBの小嶋陽菜さんなどの女性タレントやアメリカ発のファッションブランド『ヴィクトリアズ・シークレット』のモデル達がキックボクシングをエクササイズとして取り入れているのは有名です。

キックボクシングで美しく痩せる!

格闘技というとなんだか怖いイメージがあったり、ハードすぎて自分には向いていない、と思う人もいるかもしれません。しかし、キックボクシングといっても何も試合に出て戦うわけではありません。一見男性のためのスポーツに見えますが、キックボクシングだからこそ女性が美しくなる理由があります。

02 有酸素運動と無酸素運動の両方を行うことができる

体に必要な筋力・筋肉量をつけるためには、筋トレを代表とした無酸素運動が必要です。しっかりと筋力をつけることで、日頃の基礎代謝を上げることができます。基礎代謝量があがれば、運動しているときだけでなく、日常生活を送っているときのエネルギーの消費量が増えます。一時的な減量ではなく、長期的に美しくあるためには、太りにくい=エネルギーを消費しやすい体質になることがポイントです。キックボクシングでパンチやキックを繰り出す力は、まさにこの無酸素運動にあたります。

一方、脂肪を効率的に燃焼させるには、ウォーキングや水泳、ヨガやピラティスのような有酸素運動が大切です。フィットネスクラブやスポーツジムなどでもエアロビクスなどの有酸素運動プログラムは人気です。キックボクシングはステップワークのように常に足を動かしながら行ったり、大きく蹴り出す際に大きな呼吸を必要とするため、有酸素運動としての役割も果たしてくれます。

ダイエットのときに有酸素運動だけを念入りに行う人がいますが、実はこれはあまり好ましいことではありません。有酸素運動は、やり過ぎると脂肪と同時に筋肉も落としてしまうため、一時的に脂肪を落とすには効率が良いのですが、長期的に燃焼効率の良い体を作ることができません。キックボクシングは、有酸素運動と無酸素運動をバランス良く取り入れることができる理想的な運動です。いわば今大流行しているHIIT(高強度インターバルトレーニング)を同じ効果を発揮してくれます。

03 キックボクシングだからこそ、全身をバランスよく鍛えることができる

キックボクシングの動作は、ボクシング同様、二の腕(上腕二頭筋や上腕三頭筋)や背中(広背筋や大円筋、消炎筋)、肩周り(三角筋や僧帽筋)などの筋肉はもちろん、それに加えてふくらはぎ(下腿筋)や太もも(大腿四頭筋やハムストリングス)の筋肉も大きく動かします。また、キックをするときには自然と体をねじるように回転させるため、ウエストや腰回り(腸腰筋群や内転筋群)、お尻(大臀筋)の筋肉なども使います。日常生活や他の運動では、お尻の筋肉を鍛えるのは案外難しいものです。女性らしいきゅっと上がったヒップを手にいれるためには、キックボクシングはもってこいのスポーツです。このように、日常生活ではあまり意識して使わないような筋肉をしっかりとまんべんなく鍛えることができ、女性の体の気になる部分をまんべんなく引き締めてくれます。

また、肩周りや背中を大きく動かすことで肩こりが解消されたり、腹筋と背筋がしっかり鍛えられることで腰痛の予防にもなります。デスクワークが多い女性は、肩こりや、肩こりが原因となっている頭痛に悩まされている人も多く、キックボクシングを始めることで、このような日常的な健康不調が軽減されたという声も少なくありません。

ミドルキックを放つ女性
キックボクシングは全身の筋肉を鍛え痩せやすい体に変える!

04 大きな筋肉を鍛えて、より効率的に脂肪を燃やす

女性がキックボクシングを習うとしたら、仕事や家事の合間にエクササイズとして取り入れる場合がほとんどです。プロの選手のように毎日トレーニングに時間を使えるわけではありません。いくらキックボクシングに有酸素運動の役割があるといっても、常温の環境下で、キックボクシングそのもので消費できるカロリーは、1時間動き続けたとしても約500~600キロカロリー程度です。

しかし、立川エリア唯一の溶岩ホットヨガスタジオ「オンザショア」でキックボクシングを行うと、運動強度(メッツ)は約二倍程度にあがり、消費㌍も1,200~1,500㌍程度を消費することが出来ます。脂肪を一㎏燃焼するのに必要な㌍が約7,200カロリー程度ですから、単純にいって6回レッスンを受けるだけで脂肪を1キログラム落とすことが可能なのです(▶本気でダイエット)。

しかも、無酸素運動の必要性でも説明した通り、長期的に美しい体を手にいれるためには、痩せやすい体を作るのが一番。そのためには、筋肉の中でも大きな筋肉を鍛えることで、より燃焼しやすい体を作ることができます。つまり、寝ていても何もしなくても勝手に脂肪が燃え、太りにくい体質に変わるわけです。

では、人間の体で一番大きな筋肉はどこにあると思いますか?実は、人間の体の中で最も大きな筋肉は、太もも部分にあたる大腿四頭筋を初めとした下半身筋肉だけで人間の筋肉の全体の約六割を占めてます。キックボクシングでは、当然キックの際に太ももや下半身の筋肉がその都度刺激され、効率よく大きな筋肉を鍛えることができます。

05 体幹が鍛えられ、女性らしい体つきに

ひとくちにキックといっても、キックボクシングで行うキックには、ハイキックミドルキック、ローキック、膝蹴り、前蹴りといった様々なバリエーションがあります。たとえばハイキックは、想像よりも高い位置までキックを繰り出します。体がグラグラしないように支えるには腹筋や背筋などを使って、体の軸がぶれないようにしっかり支えなければいけません。

また、サンドバックを全力でパンチやキックをするトレーニングの際には、体が反動の衝撃を受け止めます。物理学で習った作用と反作用の理論ですね。その際にも、後ろに下がってしまわないように、無意識に体を支えることになります。このように、体を支えてバランスを保とうとするときに使われるのが、体の軸である「体幹」部分です。

体幹を鍛えると、立っているときなども体をまっすぐに支えることが楽になってきます。体型にかかわらず、胸を張って綺麗な姿勢で歩く女性には、なぜか自然と目がいってしまうもの。凛とした姿勢のよさは美しさにとってとても重要です。

それだけではなく、いわゆる猫背など、背中がまるまっていると内臓が圧迫されて位置が下がってしまい、ずれてしまうことがあります。内臓を支える骨盤部分など腰の筋肉をしっかり鍛え、姿勢がよくなることで内臓が正常な位置に戻ります。その結果、便秘の解消などにつながり、下腹部がすっきりしたり、体重が減少したりといった嬉しい効果も期待できます。

このように、キックボクシングは女性にこそおすすめのトレーニングです。全力でパンチやキックをしてみると、サンドバックを打ち込むだけでも、最初は1分続けるのさえしんどいぐらいです。しかし、たくさん汗をかき、全身を使い、体の内側からのエネルギーをすべてサンドバックにぶつけることは想像以上に爽快です。

筋肉やスタイルへの影響だけでなく、しっかり汗をかくことで老廃物が排出され、血行が良くなり、肌にもとても良い影響があります。また、女性は特にストレスが自律神経の不調やホルモンバランスの乱れに影響しやすく、放っておくとメンタル面、健康面、肌などの美容面、すべての不調につながってしまうことがあります。上手にストレスを発散することは、女性の健康と美しさには欠かすことができません。これらのことから総合的にアンチエイジングの効果も抜群です。少しでも興味がある方は、ぜひ一度キックボクシングにチャレンジしてみてください。とにかく全身を使い切っている満足感と、言葉にできないほどの爽快感は、他のトレーニングではなかなか味わうことはできないはずです。

引き締まった美しいカラダをGETしよう♪

キックボクササイズの効果

ボクササイズの効果

ボクササイズのオススメPOINT

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立川溶岩ホットヨガスタジオ『オンザショア』シャワー設備の様子
しっかりと汗を書いた後はシャワーでリフレッシュ

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【監修者】宮川涼
プロフィール早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。

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