筋肥大には総負荷量を高めよう

「サイズの原理」では、低強度トレーニングでは小さな運動単位が筋収縮に動員され、大きな運動単位は動員されないとされていました。そうすると、すべての筋繊維をあまねく収縮させるためには高強度トレーニングが必要と考えられ、果たして本当に低強度トレーニングが高強度トレーニングと同等の筋肥大効果が得られるのかどうか疑問を感じられた方もいるかもしれません。この疑問に答えたのが、ノルウェー科学技術大学の研究です。同研究では、僧帽筋に低強度の負荷を持続的に与えて筋疲労を生じさせると、小さな運動単位のみならず、次第に大きな運動単位も動員されていくという「運動単位のサイクル」が生じることが報告されました。

つまり、低強度でも、運動回数を増やして疲労困憊の状態まで追い込むように行うと、小さな運動単位の働きを助けるように大きな運動単位が動員されることがわかったわけです。また、イギリスのサウサンプトン・ソレント大学では、「運動単位のサイクル」に関するメカニズムをまとめてレビューし、低強度トレーニングでも疲労困憊まで行うことで全ての筋繊維を収縮することが可能になり、高強度トレーニングと同等の効果が得られると報告しています。

今、筋トレの常識は、「筋肉を大きくしたければ高強度でトレーニングしよう」という常識から「筋肉を大きくしたければトレーニングによる総負荷量を高めよう」に変化しているのです。高負荷の重量を扱ったトレーニングよりもトレーニング量を重視した方が関節やカラダへの負担の低く、安全に筋肉を作っていくことができるわけですね。

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筋肉を大きくしたければトレーニングによる総負荷量を高めよう

【監修者】宮川涼
プロフィール早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。

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