カーフキック

カーフキックが何だか旬な話題なので、カーフキックの説明をします。私は以前からこのカーフキックをオンザショアでマニアックな技として教えていましたが、2020年の大晦日のRIZINで朝倉海やミノワマンがカーフキック一発で沈んで一躍有名になりましたよね。正直、私はカーフキックなんて私が戦っていたヘビー級(無差別級)で使う選手はあまり見たことがなかったですし、カーフキック一発で沈むなんてことはヘビー級ではあまり考えられないんですよね。

カーフ菊が当たった瞬間!

確かにミノワマンはヘビー級で一発で沈みましたが、あれはヘビー級と言うより体重差がそもそも50㎏ぐらいあったんじゃなかったでしょうか。箕輪選手は元々小柄ですし、カーフキックが凄い技と言うより体格差で負けた感じが強いと思いますので、このカーフキックがそこまで良い技かどうかは微妙だと思います。そもそも青木選手が言っているようにカーフキックを打ったとしても思いっきりスネでブロックされたり、踵でストッピングとかされたら蹴った方がスネ折れると思いますので、諸刃の剣ではあると思います。

と、カーフキックの説明の前に文句みたいなことを書いてしまいましたが、カーフキックはカーフキックでメリットはあるとは思います。まず、非常にガードがし辛い蹴りではあると思います。ブロッキングやらバックステップ、踵でストッピングする、あるいは相手の内ももにカウンターで横蹴りを入れる等の防ぎ方はあると思いますが、普通MMA(総合格闘技)の試合で、そんなディフェンスの意識を持って戦うことはあまりないと思います。というのが、カーフキックを食らうことを恐れるよりも、タックルを食らうことやスイングパンチなどの強打を頭部に貰うことの方を恐れているからです。

ぶっちゃけふくらはぎが痛いだけの蹴られた方としてはあまりリスクを感じない攻撃を一生懸命ガードしようとはしないと思います。いや、ふくらはぎ(カタカナ語で言うとカーフになるわけですね)は確かに筋肉量が少なく、防御力は低いので、蹴られたら確かに痛いですし、場合によっては一発で足が動かなくなると思います。でも、それでテイクダウンとられてパウンドでも食らわない限り、足のふくらはぎが痛いだけで終わる話なので、勝敗にそこまでこだわっていなければそれで負けてもOKですよねw。

前振りが長くなってしまいましたが、今話題のカーフキックの蹴り方ですが、むずかしいことは何もありません。ローキックを蹴るようなイメージでただ蹴る場所が太ももではなく、相手のふくらはぎ(カーフ)になるだけです。注意点としては、出来れば巻き込みながら蹴って相手のバランスを崩したいので、できるだけ足の甲で巻き付けるように相手の前足の内側を蹴ります。

このキックの利点は、相手がガードしづらいこととカーフ(ふくらはぎ)の筋肉は弱いので、一発で相手に足腰が立たなくなるようなダメージを与えることができるということです。ただ、MMA史上最も有名で金を稼ぐ格闘家であるコナーマクレガーが以前靱帯損傷したままほぼ片足でライト級チャンピオン戦を戦って勝ったように足を一本捨てるぐらいの覚悟で戦ってくる選手には致命傷にはならないと思います。できるとすれば、相手の足を動かなくさせてタックルを切りにくくさせる、あるいはそのままバランスを崩させて倒してしまって上からパウンドを浴びせるのが一番スマートでしょうか。以前のルールなら踏みつけかサッカーボールキックというのも良いですし、護身術上は、踏みつけかサッカーボールキックをオススメしますが、今のMMAのルールでは禁止されていますので試合では使えないですね。

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