Withコロナ時代にヨガ(Yoga)が必要な理由 ~YOGAは自己免疫力を高める~

免疫についてのお話しです。免疫とは、体内に病原菌や毒素その他の異物が侵入しても、それに抵抗して打ちかつ能力のことです。また、異物と反応する抗体を作って発病をおさえる抵抗力を持つことでもあります。人間には、誰しも自己免疫という生まれた時から自然に備わっている自然免疫と、生きていく過程で獲得していく獲得免疫の二種類があります。生まれつき備わっている自然免疫はカラダが異物を排出しようとする働きのことで、ナチュラルキラー細胞などの白血球などが働いています。逆に、獲得免疫は生まれた時にはありませんが、生きていくなかで免疫系がウイルスなどの異物に遭遇することにより身に付けることができる、後天的に獲得してゆく免疫のことです。

少なくとも2021年5月現在では、コロナに感染しても免疫を獲得できない可能性が指摘されており、また予防接種で免疫を獲得できる期間も短い可能性が指摘されています(はしかの予防接種の様に一度予防注射を受ければ一生その効果が続くものではないようですね)。すると、Withコロナ時代のいま一番気になるのは自然免疫をどう高めると言うことではないでしょうか。つまり、ワクチンなどに頼らなくても良い免疫力の強い体作りが大切なわけですね。

実はヨガ(Yoga)が、Withコロナ時代のいま必要とされている自然免疫の働きを向上させる事が分かっています。適度な運動と溶岩ホットヨガ環境下で温められた体は免疫力が向上します。それでは逆に、何が免疫力を低下させるのでしょうか。ストレスや運動不足、低体温、食生活の乱れ・偏り、睡眠不足、生活習慣の乱れ、疲労や加齢も挙げられます。それではヨガ(Yoga)はどのように免疫力を高める事ができるのか具体的に見ていきましょう。

ヨガの呼吸は自律神経を整えて免疫システムの作用を安定させる

ヨガの特徴の1つが呼吸法です。吸う息と吐く息の長さや深さ、吸う息と吐く息の切り替えを整える事により、自律神経を調整します。交感神経と副交感神経から成る自律神経は、適切に切り替わることで心身の健康を保つことができます。副交感神経が優位の時に血管が広がって、体温が上がって白血球の働きが活発化します。オンザショアのホットヨガのレッスンは60分です。この60分のレッスンは、最後のクールダウンのシャヴァーサナへ向けて構成されており、レッスン中盤のピークへ向けてアーサナ(ポーズ)を取りながら身体を動かすことにより交感神経を高めて、そのことにより現代人が全般的にどうしても切り替えが下手になっている副交感神経へ、最後のシャヴァーサナの時に切り替わりやすくなります。ヨガが得意とする交感神経の調整により、副交感神経が優位になると白血球の動きも活発化するのですね。

Yogaの動きが内側から内臓を暖めて内蔵の免疫細胞の働きをサポート

ヨガのポーズは身体の奥深くにあるインナーマッスルに働きかけます。普段の生活ではあまり使わない深層筋をヨガ(Yoga)は使うことによって、身体の内側から熱を作りだします。免疫力は37度以上の深部体温の時に一番良い働きができるため、深層筋を動かすヨガの動きが内臓を暖めることで、より免疫がしっかりと働くことができるようになります。Withコロナのいま、検温をする機会が多くありますが、そこで自分の平熱の低さに気付いた人もいるのではないでしょうか。

深層筋を動かすヨガの動きが身体を内側から暖めて、内臓にある免疫細胞の作用をサポートし、免疫力を向上させます。また、溶岩石を利用した床暖房によるオンザショアのホットヨガは、床暖房の遠赤外線効果によって体の内部から身体を暖めることができます。そのためヨガ初心者の方でも、きちんと自分の身体を内側から温めることができ、このような効果を早い段階から実感してもらうことができるでしょう。

ヨガ(Yoga)のポーズでリンパの流れがスムーズに。不要なものの排泄を促す

わきの下や鼠径部、膝の裏など関節部分にリンパ節が多くあります。血液は、身体の細胞に酸素や水分、栄養を届けます。そして、使い終わった免疫細胞やタンパク質の一種を心臓に戻す働きをリンパ節がになっており、そのリンパ節の中を流れている液体がリンパ液です。リンパ節の機能が滞ると免疫細胞が戻らずに抵抗力が落ちてしまいます。またリンパの働きが悪くなると老廃物を効果的に取り除くことができず、むくみなどの原因にもなります。

ヨガ(Yoga)のポーズで関節を刺激することにより、リンパ節に滞っている毒素の排除を促すことができます。リンパ液がスムーズに流れて働きが活性化するには、筋肉のポンプの助けが必要です。ヨガのポーズはこのポンプの動きを助けるのです。またヨガのレッスンを続けることにより、適度な筋肉が付いてゆくこともこのポンプ機能の向上に寄与します。近年では高付加のトレーニングでなくとも回数を重ねることによりちゃんと筋肉が付くことが科学的にも証明されています。ヨガ(Yoga)を続けることで、ヨガのアーサナ(ポーズ)の自重トレーニング効果で身体を鍛えることができます。

リンパ節のほぐしには、ヨガのレッスンに加えて、ストレッチポールやフォームローラーを利用してほぐしていくのも効果的です。溶岩ホットヨガ・スタジオ「オンザショア」では、ストレッチポールを使ったレッスンも行っています。ストレッチポールを上手に利用することにより、どなたでも効果的にリンパの流れを良くすることが期待できます。ヨガのレッスンに加えて、日常生活にも取り入れてみることをお勧めいたします。

ヨガやストレッチポールでリンパの巡りを良くして、カラダの隅々まで栄養が届き、きちんと老廃物を取り去ることができる、免疫の高い身体をゲットしましょう。

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【監修者】宮川涼
プロフィール早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。

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