ヨガ哲学とヨガの関係

ヨガ哲学とはサンスクリット語で「ダルシャナ」といい、真実をありのままに見つめるという意味があります。ヨガの哲学というと難しく感じるかもしれませんが、全く逆でヨガの哲学を身につけると物事をシンプルに見ることができるようになり、複雑で煩雑な思考から解放されるものです。これはそのままヨガの実践にも結びついており、ヨガのアーサナは身体をシンプルにする運動なんです。

ヨガのすすめ

人間は、色々な体験を通じて、考え方、ものの見方を独自に作りあげていくため、現実世界をありのままに見詰められているのか不安になるときがありませんか?おそらくかなり多くの人が執着によって歪んだ世界を見ているのではないでしょうか。西洋の認知心理学などで認知のゆがみなどが問題にされますが、それと同じことです。ヨガの実践も同じで、身体を凝りや固さ、疲労から取り除きできる限り、負担の少ないフレキシブルでフレッシュな身体を取り戻すことを目的としています。

ヨガ哲学の目的は、執着を取り除き、自分が認識していた世界をシンプルにありのままに観られるようにすることです。ヨガの実践も同様で、自分の身体のゆがみを取り除き、シンプルにリラックスした身体を再構築することを目指しています。

また、ヨガの哲学は、この世界を抽象的に認識し、物事の本質をシンプルに理解しようとすることも大切にしています。一般的には具体性があればあるほど分かり易く感じるかもしれませんが、実際は物事を細かく見れば観るほど分からなくなってくることはよくありがちなことでしょう。

たとえば、目の前に犬が居るとします。チワワや柴犬、プードルに、ポメラニアン、ダックスフンド、ブルドックなど沢山の種類があります。あなたが仮にチワワを飼っていて、隣の家ではブルドックを飼っていたとしましょう。かわいいか、利口か、社交性はどうか、吠えるかどうか、あるいはこちらの方が十万円高いなど、どちらがいいかということを考えることはできますが、そのおうに犬の種類で観ると全体が見えなくなってしまいます。

犬は動物ですよね。すると、これはチワワ、これはブルドックとわけてどちらかどうと言うのではなく、チワワ、犬、哺乳類、動物と上の段階の視点に行けば行くほど様々なものが繋がってくることが分かると思います。

ヨガはサンスクリット語で「繋げる」という意味があります。物事を一つに繋げて観ることを重視しているわけです。なぜなら、細分化し分断すると、そこに対立が生まれ、いらぬ争いが生じ、真実にたどり着けなくなるからです。

ヨガはポーズ(アーサナ)をとることで、身体と意識を繋げて一つにする手法と、普段私たちが体験している一見関連性がないように見える事柄が実は一つに繋がっているとみられるようにするヨガ哲学の両軸によって成り立っているのです。

ヨガ哲学は「これってどういうことなの?」という思考を深めていきますが、これは、たとえば、ヨガのアーサナ(ポーズ)は何のためにするのかを問うことでもあります。アーサナ、つまりヨガのポーズをただうまくやることを目的にしてしまうと、うまく出来なければつまらなくなって、何も得られないまま終わってしまいます。

アーサナ(ヨガのポーズ)の目的の一つは、インナーマッスルを活性化させることがありますが、インナーマッスルが活性化すると、身体の軸が構築されて、姿勢が整い、無駄に緊張することなく美しい姿勢、ボディラインを保てるようになります。

すると、ヨガの最終目的でもある瞑想が長時間無理なく出来るようになり、意識も活性化し、自然と面白みがでてくるわけです。ヨガ哲学は「なぜやるのか?」を問うことで、ヨガの実践の深みを促す一つの知識体系なんですね。

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