免疫力を上げる鍵は体温にあり

ヨガ(Yoga)、ピラティス、HIIT、ボクササイズ、キックボクシング、筋トレなど、運動で免疫力が上がる

免疫力をアップするには?

免疫力を向上させるには、外から侵入してくるウイルスなどの異物に対して、体内のマクロファージという細胞が活発に働く必要があります。このマクロファージの働きを活発にするために大切なのが、エネルギーと体温です。人間の体がエネルギーを作るのにも、体温を高く保つのにも筋肉が必要です。筋肉量が十分にあれば体温を高い状態に保つことができます。体温が高い状態であれば、すぐにエネルギーを作ることができるので、ウイルスなどの異物が侵入してきたときに、すぐに対応ができるのです。そのため、免疫力を高めるのにまず一番大切なのが体温です。

私たちのカラダは風邪をひいたときに、体温を上げることでウイルスと戦える状態へ整えていますが、人間の体は常にウイルスなどの危険にさらされています。そのため、深部体温が37度以上であると良いでしょう(深部体温37度は、わきの下など外気に触れない状態で36.5度程度)。

私たちの身体のなかで一番熱を発生させることができる器官は筋肉です。そのため運動によって筋肉量を増やすことで、体温を上げる事が可能です。私たちの身体は筋肉が少ない人でも、心臓や横隔膜を動かす筋肉があれば36度程度の体温を維持することが可能だと考えられていますが、この状態だと突発的にストレスにさらされるだけで、ストレスが血管を収縮させるため血流が滞って体温が下がりやすくなってしまいます。そうすると36度を保てずに、低体温の状態になります。仕事が忙しかったり、精神的にストレスを抱えていると、辛かったり精神的な圧力などにより交感神経が緊張して血管収縮が強くなり、低体温になってしまいます。

そういう時は、精神的な重圧から解放されることが一番大切です。休むことに加えてヨガ(Yoga)などの運動をする事で血管を拡張させて体温を上げると、低体温状態から早く抜け出すことができます。また運動自体がストレス解消につながって、かつ運動を持続することで筋肉量も増えるので、ストレスに陥っても低体温になりにくい身体になります。更には、例えストレスを感じる状態に陥ったとしても、運動によってそれを解消する方法も手に入れられます。

このように、低体温にならないためには、筋肉を付けて身体で熱が作れるようになる方法と、岩盤浴やお風呂などでしっかりと身体を温めて、外から熱を補う方法があります。快適な日常生活を送るという意味でも運動して適度な筋肉を保つことは大切ですが、これから運動をして筋肉を付けて行きたいと考えている方も、立川唯一の溶岩ホットヨガスタジオ、オンザショアでは、溶岩浴(溶岩石を使用し岩盤浴の効果を強くしたもの)をしながらヨガのレッスンをうけるという大変欲張りなレッスンを受けることができます。

岩盤浴でただ寝ているだけではなく、同時にヨガで柔軟性と筋力の強化が図れます。免疫力向上という点で、体の内側から体温を上げて、同時に外側からも暖める、2方向からアプローチできるのが、オンザショアの溶岩ホットヨガなのです。

ヨガ(Yoga)は内臓の位置を正しい場所に戻して免疫力を向上

ヨガ(Yoga)のアーサナ(ポーズ)は、骨格バランスを調整して、姿勢を改善し、内臓の位置を正す働きがあります。さらにヨガ(Yoga)には、身体の奥の普段使わないインナーマッスル(深層筋)を鍛えるポーズが多くあります。

女性に多いケースですが、胃下垂に代表されるように、骨盤の下に消化器が溜まってしまう状態があります。これは筋肉が足りない事が原因です。本来、内臓を支えるべき筋肉がちゃんとあって消化器も収まるべきところに収まっていれば、食べ物が入って来ると腸がきちんとぜん動運動をして便を出すことができるのですが、胃下垂や内臓下垂になっていると、消化器自体に力が無く、入ってきたものが停滞して便秘になったり、停滞が続いて逆に下痢になったりします。

腸は平滑筋に覆われていて、この平滑筋がちゃんと伸び縮みしてくれるのでお腹の中で本来収まるべきところに収まることができているのですが、平滑筋の伸縮が弱くなると重力に負けてしまい骨盤の方に落ちてしまいます。これが痩せていて下腹部がぽっこりしている方です。内臓は全身の筋肉の発熱によって健全な働きが支えられています。体幹を鍛えて臓器を持ち上げ、全身の筋肉を鍛えて体温をあげることにより、内臓から免疫力を高めることが可能です。

ヨガは様々なアーサナ(ポーズ)を連続してとる全身運動です。アウターマッスルだけでなく深層筋(インナーマッスル)を鍛えるポーズも数多くあります。

腸の動きという意味でも、深層筋を鍛えて内臓を正しい位置に戻し、内臓の温度をしっかり高く保つために(=免疫力向上)インナーマッスルとアウターマッスルのどちらも鍛えることができるヨガ(Yoga)は、排便などの身体の内側の働きから階段の上り下りなど、日常生活を快適に生きていくために、単なる筋トレや有酸素運動などのその他の運動に加えて、生活に取り入れたいエクササイズの1つといえます。

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【監修者】宮川涼
プロフィール早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。

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