朝、1日のストレスを軽減する方法

「毎朝、起きるのがしんどいなあ」と感じる方いませんか?私もそうです。実は、朝は、ストレスホルモンで知られているコルチゾールというホルモンの値が1日で一番高いことが科学的に明らかになっています。朝寝覚めが悪いという経験は誰しも1度はあることかと思いますが、それにはきちんとした理由があるわけですね。このように朝目覚めが悪く、イライラしてしまうなど状態を防ぎたい。そんな人に参考にして貰いたいのが、ケンブリッジ大学のアスケルンドらが行った「朝からストレスを軽減する」方法です。

研究では、14歳の若者427人を対象に朝目が覚めたとき、ネガティブな記憶(嫌な思い出)とポジティブな記憶(良い思い出)をそれぞれ合図と共に思い出して貰い、1分後にその反応を調べるという実験を6回ずつ行いました。この実験を1年間継続したところ、ポジティブな記憶を思い出した被験者の多くがコルチゾールが減少し、長期的にも自分のことを否定的に捉えることが少なくなっていたと報告されています。

そもそもこの研究は、うつ病の対策を考慮して行われたものでしたが、コルチゾールが高くなる朝に、前向きな思い出(人生経験)を思い出すだけで、うつ病のリスクを低下させることができるとわかったのです。しかし、だからといって、何度も1日に楽しいことを思い出せばいいというわけではありません。理化学研究所の木村らの研究によれば、過去の記憶を思い出す頻度が増えると記憶障害を起こす可能性が示唆されているからです。

歳を重ねると脳の嗅内野と呼ばれる部分に「タウ」というタンパク質が蓄積していきます。このタウタンパク質によって、記憶障害が引き起こされると考えられており、認知症とも関連していると言われています。木村らの研究では、マウスを使った実験で、過去の記憶が長時間にわたって脳を刺激したときにタウタンパク質を蓄積しやすくさせる「GSK-3β」という酵素の働きが活発になることが突き止められています。

このタウタンパク質をどのように減少させれば良い化についてはまだ分かっていません。ただし、新しいことを覚えたり、始めたりしない限り、どうしても脳は昔の記憶を思い出しがちです。毎朝、楽しかったエピソードを一分間だけ思い出すこと。そして、定期的にメンテナンスとして新しい刺激を受けて、脳に新しい記憶を定着させていくことこそ、ストレス&記憶障害防止になるといえるでしょう。

これはヨガの瞑想にも通じるものがあり、瞑想といっても、何も頭の中を空っぽにする必要はありません。心を落ち着かせ、1つのことにイメージを集中させることでもヨガの瞑想としては立派に成立します。毎朝起きたときに、ヨガのアサーナを組みながら、瞑想をし、楽しいエピドードを1つ思い出してみるとその日1日のスタートを気持ちよく始められそうですね。

オンザショアでは、毎週土日に朝8:00〜 早朝ヨガを実施しております。ぜひ、朝の目覚めをより快適にし、1日を有意義に過ごし、活力を漲らせるべく朝ヨガしてみませんか?皆様のご体験、ご予約、ご来店をお待ちしております!

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