ローキック

ローキックの蹴り方について解説します。ローキックは蹴り技の中でもその応用であるようなカーフキックと並んで蹴る方にリスクが低い、比較的安心して蹴れる蹴り技です。ミドルキックなどは、相手に足をもたれる、あるいはカットされた際に相手の肘や膝にスネが当たり蹴った方が痛くなるといった可能性がありますが、そうしたリスクが低いのがローキックの特徴です。

ローキックを蹴るキックボクサー

ローキックにも蹴り方は使い分けは色々ありますが、基本的にはジャブのようにペチンと速く蹴るローキックと、ズシンとフックのように効かせる体重の乗ったローキックがあります。

まずジャブのように軽くスナップを効かせて蹴るローキックですが、このローキックを蹴るときは、あまり体重を乗せず、そこまで軸足を回転させず、腰の回転のみで、膝から先のスナップを効かせて素早くパチンと相手の太ももへ向けて足の甲で蹴ります。踏み込みは、前足を斜め前方向45℃ぐらいに素早く踏み込んで、奥足で蹴ります。このとき、イメージとしては横から振り回して蹴ると言うより、まっすぐ足を出して蹴りましょう。その方が速くなるからです。これはそんなに効きはしないですが、速く、避けづらいので相手からカウンターを貰うこともなく、牽制を効かすのを目的にパチンと蹴ります。蹴られた直後は痛みをそんなに相手も痛みを感じませんが、じわじわと効いてきます。

次は、体重を乗せた効かせるローキックです。これはしっかりと体重を乗せて蹴ります。踏み込む足は少し大げさにいえば、斜め前方向に180℃ぐらい開く勢いで強く踏み込んで踏み込んだ足を軸足にして腰を回転させ、スネを相手にぶつけるイメージで強く叩きます。ただ、このタイプのローキックは大振りになるので、カウンターでストレート系のパンチを食らったり、カットされたり、バックステップで躱される可能性が上がってしまうので、工夫も必要です。

その工夫の一つとしては、蹴る瞬間に真横にステップインするように移動して相手の攻撃を躱しながら蹴るという蹴り方や、膝を一旦高く上げてスネの横を当てるように蹴る蹴り方をする場合なども多いですが、一番鉄板だと思うのは、相手のジャブなどの攻撃に合わせて、相手のジャブを受けた際にブロッキングしつつ、それにすぐさま反応してローキックを打つと相手はカットしづらく結構当たります。

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【監修者】宮川涼
プロフィール早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。

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