ホットヨガとは

ホットヨガとは
ホットヨガの「ホット」は単純に室内の温度と湿度を上げただけということではありません。まず、ホットヨガは通常の常温のヨガ(YOGA)に比べて、有酸素運動効果が非常に高くなります。
運動強度(メッツ)で言うと、常温のヨガに比べてホットヨガ(とりわけ溶岩ホットヨガ)は二倍程度跳ね上がるため、通常のヨガの60分のレッスンでは、150~200㎉程度のカロリー消費量が、ほぼ倍の300~400㌍を消費します。これはジョギングあるいはランニングを時速8㎞で60分走ったのに匹敵します(▶ランニングの消費㌍計算サイト)。時速8㎞で走るって言うのは結構速いですし、キツいです。それがしっかりと体を緩めながら、リラックスしつつ消費できるのはホットヨガ、特に溶岩ホットヨガならではの嬉しい特徴です。その他にも、
特に暑熱馴化は発汗率を増加させることから,暑熱馴化によって得られる血漿量の増加
細川由梨「暑熱環境下の運動パフォーマンスと安全」(2017)
なども得られるため、運動効果は高いです。但し、脱水症状には気をつけ、水分補給は忘れないようにしましょう。
また、適切な温度と湿度を保つことによって、日常では経験できないような大量の汗をかくことができます。汗をかくことにより、毛穴に詰まった汚れや老廃物が排出されて新陳代謝も促進されます。
お肌の汚れが排出されて瑞々しいお肌になるだけでなく、汗と共に体内の老廃物も排出されるため、体温の上昇による抵抗力の向上と、病気に負けない身体作りにもつながります。汗をかくことによりストレス解消にもつながるでしょう。ホットヨガは美容と健康を追求している方に最も適していると言えます。
また、多くの女性が冷え性や肩こり、むくみ、不眠、お肌のお悩みなどを抱えているます。運動不足が気になる方や、ダイエットをしたいけれどなかなか思うように進まないという方もいらっしゃるでしょう。
何かとストレスがたまりやすい現代社会において、汗をかくことだけでもストレス解消効果がありますが、ヨガがストレスの軽減に効果的である研究結果も多数出てます。ホットヨガは、呼吸やポーズ、瞑想といった要素で構成されるヨガの効果と、身体が暖まり汗をかくことによる「ホット」の効果を同時に得られるレッスンです。
淡水,人工温泉浴共に,精 神性発汗は著明に減少した。精神性発汗の減少は,温泉の脱ストレス作用を示すもの
矢永「精神性発汗測定 による人工温泉浴の脱ス トレス作用の検討」(1998)
オンザショアのホットヨガは、室内をストーブやエアコンなどの暖房器具で温める通常のホットヨガとは違い、スタジオに敷き詰めたイタリアの溶岩石バサルティーナを暖めることによってスタジオ全体を暖めています。溶岩石から発せられる遠赤外線で肌だけではなく、骨も内臓も遠赤外線で温めることができるので、芯からポッカポカに。床暖房の家の暖かさが心地良いのと同じ様に、オンザショアのスタジオは心地よい温かさと、溶岩石から発せられる遠赤外線の効果で、じっくりと心地よく体の芯から身体を温められます。
また、遠赤外線の熱は最大で72時間保温効果があり、レッスン当日だけではなく、翌日も暖かさが残り、寝る前に湯船に浸かった後のようにポカポカした状態でリラックスして就寝できます。もちろん、体温がその間上昇するため、基礎代謝もアップ!家でゴロゴロしているだけで普段よりも10%近く余計にカロリーを消費することが可能です。
心身の変化や、ダイエットの即効性を求めるのであればまずは是非、ホットヨガから始めてみてください。
沢山汗をかいてすっきりデトックスしたい方、本気でダイエットしたい方、カラダが硬く温まらないと筋肉がなかなかほぐれない方、ヨガが初めての方やそもそも運動初心者の方も、安心してヨガが楽しめるのは立川エリア唯一の溶岩ホットヨガスタジオ「オンザショア」だけ。ぜひお気軽に体験しにきてみてくださいね!
立川ヨガ 立川エリア唯一の溶岩ホットヨガスタジオ「オンザショア」

【監修者】 | 宮川涼 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。 |