本気でダイエット
脂肪を1kg減らすためには7,200kcalの消費が必要
本気でダイエットしたいなら溶岩ホットヨガという選択。それが賢いBESTな方法です。脂肪1gをカロリーに変換すると9kcalと高カロリー。脂肪の2割りは水分ですので、脂肪1kgを消費するのに必要なカロリーは7200 kcalになります。
「効率よく組み合わせた体力を高める運動の推定 Mets」(北海道教育大学)
運動による消費カロリーの計算式
運動による消費カロリーの計算式は下記の通りです。
1時間の消費カロリー( kcal ) = 運動強度(メッツ) * 体重kg * 1.05
計算上、1ケ月を30日とし、減らしたい脂肪があることを前提としています。この計算式のポイントは運動強度(メッツ)。これに従うと、溶岩ホットヨガの運動の強度指標(メッツ)をおおよそ6~7程度(*1)。仮に、オンザショアの溶岩ホットヨガ環境下のボクササイズやキックボクササイズ、HIIT(*2)を受けた場合は12~13程度と非常に高いものとなります。
(*1)溶岩ホットヨガは高温多湿下の環境で行うので、常温より負荷が強く、運動強度は常温のヨガの二倍程度の負荷が掛かります。
(*2)HIITとは、とは「High-Intensity Interval Training(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)」の略。日本語で訳すと、「高強度インターバルトレーニング」となります。インターバルトレーニングとは、高負荷の運動と低負荷の運動を交互に入れることを意味しています。
短期間でダイエットができる溶岩のチカラ
ダイエットのためにどれぐらいの運動時間が必要なのかについては下記の計算式で測定可能です。溶岩ホットヨガ、あるいは溶岩ホットヨガ環境下で行うHIITトレーニングやボクササイズ、キックボクササイズをどれぐらい行えば脂肪を3㎏落とせるのでしょうか。早速計算式を元に算出してみましょう。
必要な運動時間 = 減らしたい脂肪の重さ (kg) * 7200 ( kcal ) / 1時間の消費カロリー( kcal )
で必要な運動時間が計算できるため、3㎏の脂肪を落としたいならば、3✕7,200÷(運動強度✕体重✕1.05)となりますので、現在体重52㎏の方が脂肪だけ3㎏落として、49㎏と50㎏以下になりたいという場合は、運動強度は、
溶岩ホットヨガ6.5
HIITやボクササイズ、キックボクササイズ12.5(*3)
(*3)溶岩ホットヨガ環境下で行うHIITやボクササイズ、キックボクササイズはRIZAP経験者からRAIZAPより更に効く、と好評です。しかも、RIZAPと違って食事制限は一切必要ありません。
なので、
溶岩ホットヨガの場合21,600÷(6.5✕52✕1.05)=60.8時間
HIITやボクササイズ、キックボクササイズの場合21,600÷(12.5✕52✕1.05)=31.6時間
となります。なんと、最短でレッスンを三ヶ月を目安に32回(月10回コースがオススメです。週に2~3回通うイメージです!)ほどレッスンを受けた頂くだけで、3㎏の脂肪を落とすことが可能です。
また、運動によるダイエットの一番嬉しいことは、食事療法と違い、筋肉をつけて基礎代謝を上げながら、脂肪を落としていくので、続ければ続けるほど、痩せやすい身体(基礎代謝の高い身体)になること。さらに、高強度の運動などを行うとアフターバーンといわれる運動後の基礎代謝のアップも当然発生し、リバウンドもなく、もう太る心配からは無縁になります。
その上、運動により成長ホルモンが多く分泌されることも研究報告されています。
成長ホルモンは運動強度(METs)が高い方が多く分泌される傾向があることがわかった。また,筋肉に対し
宇都宮由依子「運動強度(METs)と成長ホルモン分泌の関連について」(徳島文理大学研究紀要第 96 号平成 30.9)
て刺激のある運動がより多くの成長ホルモンを分泌していた。これらのことより,METsを指標とした運動の選択により,筋肉形成のために重要な成長ホルモン分泌を増やせる
また見た目においても、成長ホルモンの分泌量の違いなどから大きく変わってくるようで、
加齢に伴い身体の機能や体力は低下するが,運動している者では頻度に応じてその低下が小さく,ほとんど毎
前掲
日運動する者の体力は,運動しない者より約10 歳若い水準にある
と報告されており、運動はアンチエイジング効果もあり、美肌や若返り、見た目の若々しさなど嬉しい作用が付随します。実年齢は45歳でも運動を習慣的に行っている人は見た目年齢は35歳ぐらいになるわけですね。いつまでも若々しくいるためにもぜひ運動習慣を持つようにしましょう。
立川ヨガ 立川エリア唯一の溶岩ホットヨガスタジオ「オンザショア」
【監修者】 | 宮川涼 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。 |