「身体が硬くても大丈夫?」よくある不安にインストラクターが全部答えます
はじめに:その不安、すべての人が通る入口です
「ヨガをやってみたいけど、身体が硬いから無理かも…」
「レッスン中に自分だけポーズができなかったら恥ずかしい」
「周りがスイスイ動いている中で取り残されそう」
そんな声を、オンザショアのインストラクターたちは毎日のように聞いています。
そして私たちは、こうお答えしています。
「むしろ、身体が硬い方こそ、ヨガを始める最高のタイミングですよ」
この記事では、オンザショアでよく寄せられる初心者さんの不安をひとつひとつ取り上げ、実際の指導経験とお客様の変化を交えながら、**“本当に安心してスタートできる理由”**を丁寧にご紹介していきます。
1. 身体が硬い人こそヨガをやるべき、たったひとつの理由
結論から言います。
身体が柔らかい人は、ヨガで“整える力”を感じにくいことがあります。
一方、身体が硬い人は、動きの中で「明らかに変わっていく感覚」を持ちやすいのです。
▷ たとえば…
はじめは手が床につかなかったのに、1ヶ月で前屈がラクに
開脚でピリピリしていた脚裏が、少しずつ“伸びて気持ちいい”に変わる
肩回りの可動域が広がって、呼吸がしやすくなった
▶身体が硬い=“伸びしろ”がたくさんある、ということ。
その分だけ、毎回のレッスンで「できるようになった」が実感できます。
2. 「ヨガのポーズ=できてる人が偉い」ではありません
オンザショアでは、全インストラクターがこのように考えています:
「ヨガのポーズは、“形”より“感覚”が大事」
どれだけ深く前屈できたか
どれだけ開脚できるか
完璧なバランスが取れているか
▶こうした“見た目”ではなく、
**「いま、自分の呼吸に気づけているか」「今日の体とやさしく向き合えているか」**が何より大切なのです。
3. 身体が硬い方へのオンザショア式レッスン対応
オンザショアでは、以下のような工夫を通じて、“硬い方ほど心地よく動けるクラス設計”をしています:
✅ 補助具(ブロック・ベルト)の積極活用
→ 届かない手足を“無理なく補う”ことでポーズが快適に
✅ インストラクターによる個別声かけ
→ 参加者一人ひとりの柔軟性や呼吸に合わせた調整あり
✅「できる範囲でOK」という雰囲気づくり
→ 前後左右の参加者がポーズに集中しているので「比べられてる感」が少ない
▶「できていない自分」ではなく、「いまの自分を大切にする」レッスンだからこそ、安心して継続できます。
4. 身体の硬さと“心の硬さ”はつながっている?
ヨガに通い続けている方の中には、こんなことを言う方がたくさんいます。
「最初は身体を柔らかくしたかっただけなのに、心まで軽くなった気がする」
「前は“できない”自分を責めてたけど、最近は“これでいい”と思えるようになってきた」
実は、身体の硬さは“心の緊張”や“がんばりすぎ”の表れでもあるのです。
◆ 肩や背中が硬い人は「抱え込みやすい」
責任感が強い
人の期待に応えようとしすぎる
頼るのが苦手
▶肩をすくめて力が抜けない姿勢は、まさに「守りモード」。
オンザショアでは、胸を開いて深呼吸するポーズが、そうした無意識の緊張をやさしく解いていきます。
◆ 股関節や腰回りが硬い人は「我慢や不安を溜め込みやすい」
気を使いすぎて疲れている
自分の気持ちを後回しにしている
頭ではわかっているけど、動けない
▶骨盤まわりの柔軟性は“感情の可動域”にも通じると言われており、
ヨガの股関節・脚のポーズを続けることで、心が前向きになる方が多いのです。
◆ ヨガで“身体から心をゆるめる”とはどういうこと?
ポーズを取って、深く呼吸をする
呼吸に集中すると、思考のノイズが静まる
「できる/できない」から離れて、「気持ちいい/苦しい」に正直になる
▶その結果、“自分にやさしくなれる感覚”が生まれます。
オンザショアでは、そうした「心がふっとゆるむ瞬間」がとても大切にされているのです。
◆ 身体が硬いというのは、「まだ余白がある」ということ
頭では常に何か考えているけど、体は止まっている
誰かの期待に応えてばかりで、自分の感覚は置き去り
だからこそ、“体の動き”を通して“心に戻る”時間が必要なんです
▶身体が少しずつほぐれると、心のクセやパターンにも気づけるようになる。
それはまるで、自分とちゃんと“会話できるようになる”プロセス。
◆ まとめ:身体が硬くても、大丈夫。むしろ、それがあなたのギフトかもしれません
オンザショアでは、身体が硬い人ほど、
一つひとつの変化を“喜びとして感じられる感受性”を持っていると考えています。
ヨガは競技じゃない
ゴールもない
誰かと比べる必要もない
“身体が硬いこと”は、始める理由になる。
そして、“心がやわらかくなっていく”という、想像以上のギフトがそこにあるのです。
5. 「恥ずかしい」「迷惑かけそう」…周りの目が気になるあなたへ
~“できるかどうか”より、“安心できるかどうか”が大事です~
ヨガを始めたいと思っても、一歩を踏み出せない理由としてよく聞くのが、
「身体が硬いのがバレるのが恥ずかしい」
「ポーズが取れなかったら周りの人に迷惑をかけるんじゃ…」
「浮いてしまう気がする」
そんな“不安の壁”に心当たりのある方へ、オンザショアのインストラクターからお伝えしたいことがあります。
◆ 誰もあなたを見ていません。みんな、自分の呼吸に集中しています
ヨガのレッスンは、不思議な空間です。
誰も話さない
音楽は静かで、声もやさしい
視線が交差することはほとんどない
▶なぜなら、皆が「自分自身と向き合うこと」に集中しているから。
初心者もベテランも、他人を見る余裕など実はあまりないのです。
◆ インストラクターが「見ている」のは、評価のためじゃありません
「インストラクターにできていないところを見られるのが怖い」
そう思ってしまう方も多いのですが――
▶オンザショアのインストラクターが見るのは、“あなたの安全”と“心地よさ”だけです。
無理していないか
呼吸が止まっていないか
今の状態で、どこをゆるめた方がいいか
▶できていないことを責めるのではなく、「その日のあなたに合った動き」を一緒に探す伴走者のような存在。
だから、遠慮なく委ねてほしいのです。
◆ むしろ、迷惑をかけようとしてもかけられません(笑)
ヨガには、スポーツのような“連携プレイ”がありません。
誰かとタイミングを合わせる必要もない
遅れても、できなくても、誰にも影響しない
途中で休んでも、レッスンはそのまま静かに続いていく
▶つまり、“マイペースでいい”という前提のもとにすべてが設計されているのです。
◆ 「迷惑かも」と思っているあなたこそ、実はとても思いやりのある人
周りを気遣える
自分だけ楽しむことにためらいがある
人との距離を大切にする
▶そんなあなたが「自分のための時間」を持つことは、あなた自身へのギフトであると同時に、周囲との関係性をより良くする鍵になるのです。
◆ まとめ:ヨガマットの上では、あなたは「比べられる人」ではなく「大切にされる人」
できなくて当然
わからなくて当然
恥ずかしくて当然
でも、
息をしているだけでOK
マットに立っているだけでOK
自分のことを感じようとしているだけで、100点です
オンザショアは、“自分にやさしくする練習”ができる場所。
周りの目より、自分の目をあたたかくしていきましょう。
6. 続けた人にしかわからない、“じわじわ変わる”という感覚
~「たった1回」より、「たった1ヶ月」が変化の始まり~
ヨガは、1回で人生が激変する魔法ではありません。
でも、“じわじわ”と静かに、でも確実に、身体と心を変えていく力を持っています。
オンザショアに通い始めて1ヶ月、3ヶ月、半年…
気づけば、多くの人がこう語るようになります。
「はじめは“自分だけ動きが違う”って思ってたけど、気づけば“自分に集中”できるようになった」
「以前よりイライラしなくなった」
「気づけば、呼吸が深くなってる」
「体が軽い日が、増えてきた」
これはすべて、“じわじわ変わった人たち”のリアルな声です。
◆ 変化は、レッスン中ではなく“日常”に現れる
「満員電車で前よりイライラしない」
「冷えにくくなった」
「立っている姿勢が変わったと言われた」
「仕事後の疲れ方が違う」
「夜、自然に眠くなるようになった」
▶こうした“日常の中の小さな変化”が、「整ってきている」サインなのです。
◆ ヨガは「減点方式」ではなく「積み上げ方式」
できなかったポーズが、少しずつ深まる
呼吸が止まらずに動ける時間が増える
自分を責めずに「今日はこれでOK」と思える瞬間がある
▶そしてそれは、誰にも評価されなくても、自分が一番うれしくなる変化。
オンザショアでは、そうした“内側からの変化”を、ゆっくり丁寧に育てていきます。
◆ 「頑張って通う」から「通うのが楽しみ」へ
最初は、“運動しなきゃ”という義務感だったのに、
気づけば“あの空間に行きたい”“あの汗をかきたい”と思えるようになる。
それは、ヨガが「運動」ではなく、**“呼吸とともに、自分に還る習慣”**になるからです。
◆ まとめ:「できるようになる」だけじゃない。「自分の変化に気づけるようになる」
体が変わった
呼吸が変わった
心が変わった
…それに気づけたとき、あなたはもう「変わっている」のです。
ヨガは、今日より明日がほんの少し軽くなるための習慣。
その“じわじわ”を、あなたのペースで楽しんでください。
7. まとめ:身体が硬いからこそ、始める価値がある
~はじめの不安が、“一番の財産”に変わる場所へ~
「身体が硬いけど、ヨガを始めてもいいのかな」
そんな一歩手前の迷いを、この記事の冒頭であなたは抱えていました。
でも、読み進めてくださった今、少しだけ考えが変わっていませんか?
▶「できなくてもいい」
▶「ポーズより呼吸が大切」
▶「周りと比べなくていい」
▶「整えるのは身体だけじゃない」
そのすべてを知った今だからこそ、お伝えしたいのです。
身体が硬いということは、あなたに“余白”があるということ。
その余白を、ゆっくりと自分のペースで満たしていく過程こそ、ヨガの醍醐味なのです。
◆ ヨガは、“誰のためでもない”あなた自身のための時間
誰かと競わなくていい
昨日よりできなくてもいい
マットの上では、あなたがあなたを労わる主役
▶その時間が増えるほど、あなたの内側は静かに、でも確実に満たされていきます。
◆ オンザショアは、「できる人のためのスタジオ」ではありません
はじめてマットに立ったときの不安
呼吸がうまくできなかったあの日
汗が出なくて焦った時間
そんな経験をすべて乗り越えたインストラクターたちが、あなたにそっと寄り添います。
ここは、「身体が硬いから恥ずかしい」と思っていた人が、
「硬くてもいいんだ」と安心できる場所です。
◆ 最後に:あなたに届けたい言葉
「身体が硬くても大丈夫ですか?」という問いに、
オンザショアのインストラクターたちはこう答えます。
「もちろん、大丈夫です。むしろ、その状態から始めるのが、いちばん豊かなヨガですよ。」
✅ ご案内:今なら、初心者限定の体験レッスン受付中です
必要なのは、動きやすい服と水分、そして“ちょっとやってみようかな”という気持ちだけ
1人参加、身体が硬い、運動が久しぶり――すべて大歓迎です
無理のない呼吸と、静かに整う空間をご用意しています
立川駅から徒歩3分。
マットの上で、やさしく自分に戻る1時間。
あなたの“最初の一歩”を、心からお待ちしています。
立川で学ぶ「ヨガの思想」
『ヨーガ・スートラ』を学んでヨガを深く知る(1)
『ヨーガ・スートラ』を学んでヨガを深く知る(2)
『ヨーガ・スートラ』を学んでヨガを深く知る(3)
『ヨーガ・スートラ』を学んでヨガを深く知る(4)
『ヨーガ・スートラ』を学んでヨガを深く知る(5)
『ヨーガ・スートラ』を学んでヨガを深く知る(6)
『ヨーガ・スートラ』を学んでヨガを深く知る(7)
『ヨーガ・スートラ』を学んでヨガを深く知る(8)
『ヨーガ・スートラ』を学んでヨガを深く知る(9)
『ヨーガ・スートラ』を学んでヨガを深く知る(10)
『ヨーガ・スートラ』を学んでヨガを深く知る(11)
『ヨーガ・スートラ』を学んでヨガを深く知る(12)
『ヨーガ・スートラ』を学んでヨガを深く知る(13)
『ヨーガ・スートラ』を学んでヨガを深く知る(14)
『ヨーガ・スートラ』を学んでヨガを深く知る(15)
バガヴァッド・ギーターの教え(ヨガの古典の経典を通してヨガを学ぶ)
バガヴァッド・ギーターの教え(ヨガの古典の経典を通してヨガを学ぶ)(2)
バガヴァッド・ギーターの教え(ヨガの古典の経典を通してヨガを学ぶ)(3)
バガヴァッド・ギーターの教え(ヨガの古典の経典を通してヨガを学ぶ)(4)
バガヴァッド・ギーターの教え(ヨガの古典の経典を通してヨガを学ぶ)(5)
バガヴァッド・ギーターの教え(ヨガの古典の経典を通してヨガを学ぶ)(6)
バガヴァッド・ギーターの教え(ヨガの古典の経典を通してヨガを学ぶ)(7)
バガヴァッド・ギーターの教え(ヨガの古典の経典を通してヨガを学ぶ)(8)
お勧めのヨガスタジオ
ヨガを定期的にレッスンしたい方や、豊富なバリエーションからヨガやピラティスだけで無く、ボクササイズやキックボクササイズ、HIITなどのエクササイズをしたい方には、立川駅徒歩1分、国内唯一の、イタリア溶岩石「バサルティーナ」を使用した、立川溶岩ホットヨガスタジオ「オンザショア」をおすすめしたいと思います。バサルティーナは火山石の中で最も美しい色調と流れがある溶岩石で、古代ローマの時代より建築家に愛されてきました。現在も国内外の有名ブランドや、美術館などにも好まれて利用されています。イタリア中部バーニョレッジョで採掘されるバサルティーナについて、また溶岩石の効果についてより詳しくお知りになりたい方はこちらをどうぞ!
スタジオ名 | 立川エリア唯一の溶岩ホットヨガスタジオ「オンザショア」 |
住所 | 〒190-0012 東京都立川市曙町2丁目14−10 エトロワビル 3F |
TEL | 042-595-8039 |
事業内容 | 溶岩ホットヨガ、ピラティス、キックボクササイズ、ボクササイズ、HIIT、バトルロープ、総合格闘技、パーソナルトレーニングなど |
特徴 | 50種類の豊富なレッスンと早朝から深夜まで開催しているヨガのレッスンなど |
対応エリア | 立川、西国分寺、国分寺、国立、昭島、東大和、日野、青梅、あきる野、府中、武蔵村山、福生、羽村、八王子など |
定休日 | 年中無休 |
URL | https://ontheshore.jp/ |
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【監修者】 | 宮川涼 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。 |
