サッカーがもっと楽しくなる!サッカーのルールをもっと知ろう♪
皆さんはサッカーのルールをご存じですか。サッカーのワールドカップでは街がお祭り騒ぎになり、その盛り上がりは一緒に楽しむけれど、実はルールはよく知らないという方も多いのではないでしょうか。
でも大丈夫です。サッカーは、
①手を使わない
②ゴールにボールが入ると1点
③多く得点を取ったチームが勝ち
と、とてもシンプルなルールであるため、老若男女問わず、子供からご老人まで幅広いファンがいるスポーツです。
だからこそ、ちょっとしたことを知るとサッカーがもっと楽しくなるのも事実。それでは少し詳しくサッカーのルールを見ていきましょう。
サッカーの試合時間
サッカーの試合は、前半と後半にわかれています。前半・後半はそれぞれ45分で、前半と後半の間にはハーフタイムと言われる休憩時間があります。この休憩時間は15分以内と決められています。
また、試合時間のうち、試合中に負傷した選手の交代などのために試合が止まった時間を、競技時間に「アディショナルタイム」として追加延長します。
後半戦を終えた時点で得点が同じ場合は引き分けとなります。しかし、勝敗を決めなくてはいけないトーナメント戦の場合は、後半戦が終わった後に延長戦を行います。延長戦で勝敗を決める試合は、勝敗を決めなければならない、天皇杯やワールドカップの決勝トーナメントなどに限定されます。より多く行われている、Jリーグやワールドカップのグループリーグでは延長戦を行いません。そのため、試合時間が終わって同点の場合は引き分けとなります。
延長戦は前半15分、後半15分の30分です。延長戦でも勝敗が決まらない場合は、PK(ペナルティーキック)戦を行います。このように前半15分・後半分15分の30分トータルで勝敗を決める延長戦のことを、フルタイム方式といい、天皇杯やワールドカップで採用されているので、目にする機会が一番多いかもしれません。
サッカーは1チーム11人
サッカーは11人対11人で試合を行います。この11人の中にはゴールキーパーも含まれます。
試合中の選手交代は、1試合3回までと決められており、交代要員は7人まで登録をすることが出来ます。交代枠を使い切ったあとは、負傷者が出たりレッドカードで退場となった選手がいても、代わりの選手を入れる事はできず、11人より少ない人数で戦うことになります。
また、試合開始までに何らかの事情により選手を11人を揃えることが出来なかった場合も11人以下で試合を始められますが、11人未満で試合を始めたチームは、チームリストに届け出がされている選手と交代要員だけが、会場に到着後、試合に参加することができます。
試合開始までに7人選手が集められなかった場合は試合をする事はできず、また、交代枠を使い果たし他後に、レッドカードや負傷で退場となり7人未満になった場合は試合の続行が出来なくなります。
試合時の選手の服装について
男性選手にもピアスを開けている人が多そうな、服装自由で華やかなイメージのあるサッカーですが、意外なことにルールで試合中は、腕時計やピアス、ネックレスなどの着用を禁じられています。これは、他の選手を傷つけないための配慮です。
また、上下のユニフォームと、ストッキング(靴下)の着用と、ストッキングの下にすね当てをつけ、靴を履くことが定められています。
ユニフォームは、両チームで明らかに違いの分かる色にしなければなりません。そのために同じチームでも、試合によって着用するユニフォームの色が変わったりするのですね。
上のユニフォームには袖が無ければならず、体に密着するデザインは禁止されています。また、ゴールキーパーは他のプレーヤーとは異なる色のユニフォームの着用が定められています。
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【監修者】 | 宮川涼 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士号修了、同大学大学院同専攻博士課程中退。日本倫理学会員 早稲田大学大学院文学研究科にてカント哲学を専攻する傍ら、精神分析学、スポーツ科学、文学、心理学など幅広く研究に携わっている。 |