森林浴をスタジオで体感する
オンザショアのスタジオでは溶岩石から発生されるマイナスイオンの効果が有り、森林浴と同じ効果を得ることが出来ます。最近の研究では、1週間120分(2レッスン)の森林浴(スタジオでヨガやピラティスなど)を行うだけで、自然環境に触れた人はそうでない人に比べ、健康状態や幸福感が良好になるということが分かっています。実際研究報告でも下記のように述べられています。
一時間の森林浴散策前後において男女ともPOMSの総得点、並びにスコアが有意に低下する(中略)特に緊張、抑うつ、怒り、疲れおよび混乱の気分が抑制さリラックスできることが明らかになった。(中略)森林浴前後において男女ともにアドレナリンおよびコルチゾールが有意に低下することが明らかになった。(中略)森林浴が生体に及ぼす影響について、森林より分泌される揮発性物資宇ガ主に、嗅覚を介して自律神経に作用し、リラクゼーション効果をもたらし、視覚など他の感覚器官の情報を合わせて交感神経の抑制やストエスホルモンのコルチゾールの分泌抑制、免疫系の賦活化をもたらす。
武田他「森林浴の癒やしと健康増進効果について」(2009)
さらに、エクセター大学のホワイトらは、約20,000人を対象に、「過去一週間のレクリエーション的な自然との接触」と「健康」と「幸福」の関連を調べました。すると、自然との接触が少なかった人に比べて、自然に触れた時間が120分以上ある人は健康状態もよく、幸福感を感じると言うことが分かりました。
特に高齢者や長期的な健康問題を抱える人々には、その傾向が顕著であることも分かりました。ただし、230分でピークに達し、それ以上長くいれば長くいるほど幸福感を感じるというわけではありませんでした。
また、2019年に発表されたミシガン大学のハンターらの調査では、都会暮らしの36人の被験者に、8週間にわたって週に最低3回10分以上、自然に触れる機会を作って過ごして貰いました。場所は、被験者それぞれが自然と感じる場所を選んで貰いその上で各被験者に調査期間中、4回にわたってコルチゾールの分泌量、つまりストレスの度合いをチェックしました。
その結果、20~30分、森林浴をするともっとも効果があることがわかり、ストレス値が1時間あたりで28.1%も低下したことが分かりました。また、30分を超えてもストレスが下がるものの、下がるペースは鈍化することも示されました。都会暮らしの方には、森林浴で短時間でも構わないのでていきてきに通うとストレスレスな生活を送れるということですね。
日々、ストレスと戦っているアナタにこそオススメしたい都会のオアシス「オンザショア」で森林浴より効果がある高濃度のマイナスイオンを浴びながら、ヨガやピラティスで体をゆっくりと伸ばしながら呼吸を整え、リフレッシュしてみませんか?