二度寝はなぜ太ると言われる?寝直しの習慣と体重を原因にしない読み方

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1回で起きる朝と、30分を繰り返す朝

日本の大学生を対象にした研究は、2段になっている。心理学の授業で集めた有効回答は293人。そのうち251人、85.7%が、朝起きるために何らかの道具をよく使っていた。スマホのスヌーズ機能をよく使うと答えたのは70.5%で、主な理由として書かれているのは、寝過ごす不安を減らすことである。朝いちばんの講義に遅れたくない、という不安は、この理由に近い。不安を減らすためのボタンと、体重を説明するためのボタンは、指の動きが同じでも文が違う。[3]

別の10人を睡眠実験室で比べた。ふだんの夜の眠りから起きるとき、スヌーズを使う条件と使わない条件で、起きる前の眠りの質と量に差は無かった。例外は最後の20分である。スヌーズがある条件では、その20分の覚醒と、段階N1の眠りが長引いた。N1はノンレム睡眠で、うとうとした状態として主に定義される、と論文は述べる。スヌーズを使わない条件では、総合的な活力の値(Global Vigor)が、眠る前と比べて起きたあとに上がっていた。結論は、スヌーズは1回のアラームより睡眠慣性を長引かせる、というものである。理由の候補として挙がっているのは、強制的な覚醒が繰り返されることだ。睡眠慣性とは、起きた直後に覚醒が低く、頭と行動の成績が落ちている移行の状態を指す。[3]

対象は日本の大学生10人であり、18〜39歳の女性全体にそのまま当てはめられるかは別に検討する必要がある。[3]

習慣的にスヌーズする31人を、同じ人の中で比べた実験がある。脳波などを含む睡眠ポリグラフを使い、30分のスヌーズと、急に起きる条件を置いた。起きた直後の認知の検査は、30分のスヌーズによって良くなるか、急に起きる条件と変わらなかった。証拠の強さはベイズ因子によって一様ではない、と著者らは述べる。眠りは約6分減った。一方で、徐波睡眠であるN3の途中で起こされることは避けられた。コルチゾールの起床反応、朝の眠気、気分、夜の眠りの構成には、はっきりした影響は無かった。著者らのまとめは、短いスヌーズは、遅いクロノタイプと朝の眠気がある人では、眠りを大きく乱さずに睡眠慣性を和らげるかもしれない、というものである。[5]

2つの実験は、同じボタンでも着地が違う。10人では最後の20分が覚醒とN1に寄り、慣性は長引くと結論された。31人の習慣的な利用者では、認知の検査は悪くならず、N3からの覚醒は避けられ、慣性は和らぐかもしれないと書かれた。活力の自己評価と、認知の検査と、脳波の段階は、1つの分数に折れない。450人の調査が置いた「慣性を減らす方法」は考え方で、条件を比べたのはこの2本だ。[3][5][6]

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コルチゾールが負の朝は、ベッドに残る時間が長かった

健康な事務職14人を4週追った観察研究では、唾液の採取と毎日の日記を組み合わせた。対象は18〜39歳の女性だけに絞った集団ではなく、その年代の女性にそのまま当てはめることはできない。[11]採取は、目覚めたとき、その15分後、就寝時である。コルチゾールの値は、人のあいだでも、同じ人の日によってもばらついた。個人差を調整したあと、朝の低いコルチゾールは、目覚めたときの眠気と、前日の不安、消耗、悪い健康感と関連していた。夜の高いコルチゾールは、ストレスの症状と、自分で低いと評した健康と関連していた。[11]

起床反応、いわゆるコルチゾール覚醒反応は、人を「上がる型」と「上がらない型」に固定しなかった。参加者の全員が、正の反応の朝と負の反応の朝の両方を持っていた。負の反応の朝には、最初に目覚めたあと、ベッドにいる時間が長かった。著者らは、それがスヌーズの徴候であり、そのために覚醒反応を取り逃しているのかもしれない、と書いている。[11]

「かもしれない」は弱い。14人で、全員が正と負の両方の朝を持っていた。負の朝は体質の固定ではなく、その朝の記録と並ぶ。前日の不安、消耗、悪い健康感も、朝の低い値と同じ分析に入っている。[11]

31人の実験では、30分のスヌーズを置いても、コルチゾール覚醒反応への影響ははっきりしなかった。日記と実験室では、採取の仕方もスヌーズの置き方も違う。両方を残す。[5][11]

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授業中の居眠りは、枕元のスヌーズと分ける

英語の「snoozing」は、起床時のボタン操作以外の居眠りにも使われる。検索結果で同じ語を見つけたら、朝のアラームを扱う研究なのか、日中に眠ってしまう行動を扱う研究なのかを確認する。題に入っている単語だけで集めると、異なる行動が同じ習慣に見えてしまう。[3][9]

看護学生223人の睡眠の質を見た調査は、単語のもう1つの使い方を見せる。ピッツバーグ睡眠質問票の平均は6.52±3.17で、著者らの結論は、この学生たちの睡眠の質は低い、というものだった。平均点と意味のある差があったのは、喫煙、1日の睡眠時間、効率よく起きられた時間、1日のコーヒーの量で、有意水準はp<0.05である。年齢、性別、住む場所、朝の授業中の居眠り、慢性疾患の有無、1日の紅茶の量では、意味のある差は無かった(p>0.05)。[9]

朝の授業中の居眠りは、枕元のボタンとは行動が違う。223人では、質問票の平均が分かれる側に入っていなかった。ここから、居眠り一般が睡眠の質と無関係だ、とも広げない。著者らが結論したのは、この学生たちの睡眠の質の低さである。[9]

この調査の対象は看護学生である。18〜39歳の女性全体にそのまま当てはめるには、学生という生活条件の違いを考える必要がある。授業中に眠ることと、起床のためにアラームを繰り返すことを分けると、同じ単語を含む論文でも、答えている問いの違いが見えてくる。[9]

よくある誤解

「二度寝する人は睡眠が短い。だから太る」は、3つの数え方を1つに潰している。長いセッションの夜のほうがスヌーズで終わりやすかった記録がある。スヌーズをする人に短い眠りが多かった調査がある。スヌーズをする人の睡眠時間は、しない人より短くはなかった、という比較もある。短さを食欲や体重へつなぐ前に、どの数え方かを分ける。[2][5][6]

「女性や若い人に多いのだから、体型の話だ」も飛躍だ。女性に多いのはスマホの大記録と450人、若い人と夜型に多いのは1732人と450人である。リストが埋めたのは、誰がボタンを押すかと、心拍と起きる前の浅さである。性別の多さから、体重の向きは補わない。[2][5][6]

「スヌーズは起き抜けを必ず悪くする」も「必ず助ける」も、実験が2本ある時点で強い。10人では慣性を長引かせると結論され、31人の習慣的利用者では、短いスヌーズが慣性を和らげるかもしれないと結論された。対象と測り方が違うので、一方を捨ててスローガンにしない。だるさの中身は、冒頭の既存記事に譲ったままである。[3][5]

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今日からできること

  • 朝の記録をつけるなら、アラームを押した回数と、最初の音から布団を出るまでの分数をメモする。比べる相手は、300万夜超の平均2.4回、10.8分である。平均より多い少ないを、その週の体型の採点にしない。[2]
  • 30分のスヌーズを使うなら、31人の実験では眠りが約6分減り、N3の途中で起こされることは避けられていた、という範囲で受け取る。最初のアラームを、本当に出る時刻にするかは、起きる設計の話である。約6分を、体重の目標には換算しない。[5]
  • 歩数が少ない日と二度寝が続いても、450人の調査の矢印は、歩数の少なさなどがスヌーズ側の見込みを上げる、だった。ボタンが歩数を減らし、それが体重を動かす、と1本の原因にはしない。[6]
  • スヌーズの理由が寝過ごす不安なら、起きる準備で不安な点をメモする。大学生の70.5%がよくスヌーズを使うと答え、その主な理由は寝過ごす不安だった。2つ目のアラームを、家を出る時刻に置くかどうかは、その不安への対処である。食事を削る理由にはしない。[3]
  • 最初の目覚めのあとベッドに残る朝があっても、14人の日記では、負のコルチゾール反応の朝にそれが長く、スヌーズの徴候かもしれないと解釈されたにとどまる。その分数を、その週の体重の判定に使わない。前日の不安や消耗が同じ分析に入っていたことも、一緒に残しておく。[11]

オンザショア立川店で、眠る予定も含めて時間を選ぶ

レッスンを予定に入れるときは、帰宅後に眠る時刻まで考えて選びたい。オンザショア立川店の遅い回は、水曜と金曜の21時開始だ。遅い就床でスヌーズが増えやすい記録を、レッスンが体の形を変える話にはしない。[2]

建物はJR立川駅北口から徒歩1分、東京都立川市曙町2-14-10のエトロワビル3Fにある。参加条件も先に確認する。妊娠中の人は溶岩ホットヨガには参加できず、常温のマタニティヨガがある。医師から運動を止められている人は利用できない。体験レッスンは税込1,980円の60分で、バスタオル2枚、フェイスタオル1枚、ヨガマットのレンタルが付く。扉が開くのは8:00から23:30で、年中無休というのは開閉の時刻であり、回の開始とは別である。8時に始まる回は土曜と日曜だけで、平日の朝いちばんは月曜から木曜が10時、金曜が13時になる。12/29から1/3は通常の回を休み、会員向けの特別の有料講座になる。

床には溶岩プレートが敷いてあり、ホットヨガのほか、常温のヨガ、ピラティス、女性専用のキックボクササイズ、ボクササイズ、HIIT、パーソナルトレーニングがある。ヨガだけで25種類を超える。中身の確認は料金と体験の予約で、店の全体はオンザショア立川店にある。

参考文献

[2] Snooze alarm use in a global population of smartphone users — Robbins R, Sääf D, Weaver MD, Gradisar M, Quan SF, Czeisler CA., 2025, Scientific reports. DOI: 10.1038/s41598-025-99563-y

[3] Effects of using a snooze alarm on sleep inertia after morning awakening — Ogawa K, Kaizuma-Ueyama E, Hayashi M., 2022, Journal of physiological anthropology. DOI: 10.1186/s40101-022-00317-w

[5] Is snoozing losing? Why intermittent morning alarms are used and how they affect sleep, cognition, cortisol, and mood — Sundelin T, Landry S, Axelsson J., 2024, Journal of sleep research. DOI: 10.1111/jsr.14054

[6] Snoozing: an examination of a common method of waking — Mattingly SM, Martinez G, Young J, Cain MK, Striegel A., 2022, Sleep. DOI: 10.1093/sleep/zsac184

[9] Research on Sleep Quality and the Factors Affecting the Sleep Quality of the Nursing Students — Yilmaz D, Tanrikulu F, Dikmen Y., 2017, Current health sciences journal. DOI: 10.12865/chsj.43.01.03

[11] Day-to-day variation in saliva cortisol–relation with sleep, stress and self-rated health — Dahlgren A, Kecklund G, Theorell T, Akerstedt T., 2009, Biological psychology. DOI: 10.1016/j.biopsycho.2009.07.001

この記事の情報は2026年11月時点のものです。個別の健康状態については医師にご相談ください。

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