間食のスムージーはこすと変わる?果肉の粒と食物繊維、とろみの違いを読む

ヨガとからだの記事のイメージ写真 立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

腹持ちは「飲み物だから」で決めつけない

間食を飲み物だけにすると、すぐ空腹になるのではないか。この問いには、こす操作とは別に、人が飲食したあとの比較が必要になる。無作為化比較試験では、平均年齢25歳の参加者25人が、栄養的に比較可能な果物スムージー、またはシリアルと牛乳を取った。その後は実験室で4時間、食品や飲料を自由に取れるようにした。18〜39歳の女性全体で同じ結果になるかは、この参加者集団の短時間の比較から確定できない。[19]

朝食後の摂取エネルギーの中央値は、シリアル・牛乳の条件で1465 kJ、スムージーで1787 kJだった。数字は異なるが、差は統計的に有意ではなく、空腹感、食べたい気持ち、満腹感、のどの渇きにも有意差がなかった。[19] 数字が大きい方を見つけた段階で「飲む方が食べすぎる」と決着をつけないことが重要だ。

次の飲食までの時間の中央値も、シリアル・牛乳が146分、スムージーが180分で、有意差はなかった。同じ条件を繰り返した際のばらつきも検討され、摂取エネルギーの変動係数は平均41%、次の飲食までの時間では21%だった。[19] 変動係数は、測定値の散らばりを相対的に見る指標である。個人のある日の空腹だけを、飲み物全般の法則にしない理由になる。

ただし、朝食を扱った短時間の試験を、夕方の間食や毎日の食事に完全に重ねることもできない。この試験の結論は、比較した条件でスムージーがその後の摂取量や飲食開始までの時間に悪影響を示さなかった、というものだ。[19] ざるを通した飲料と通していない飲料の優劣まで含めた結論ではない。

仕事の切れ目に飲んだ日、帰宅後も空腹だったなら、それは次回の選択に使える感想だ。反対に、ちょうどよく夕食まで過ごせた日も記録になる。目的は空腹を我慢する技術を競うことではない。飲んだ内容、食感、その後の予定を一緒に振り返り、自分が使いやすい間食の形を探すことだ。

初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。

体験レッスンを予約体験専用 03-6665-0898LINE

成分が残ることと、体に届くことを分ける

食物繊維の疑問から出発しても、話がいつのまにか「栄養が全部残るか」へ広がることがある。ここにも区別が必要だ。ジュサラを使った実験では、消化を模したあとに利用可能になるフェノール性化合物の割合を調べていた。このような利用可能性を、バイオアクセシビリティと呼ぶ。[4]

加熱処理と超音波処理の試料では、比較用の試料よりフェノール性化合物の利用可能性が高かった。[4] これは、加工をしたらあらゆる成分の価値が一方向に下がる、という見方に合わない結果だ。ただし対象は食物繊維の残存量ではなく、特定の化合物の消化条件下での評価である。腸から吸収された量や、その後の健康効果と同じ数字ではない。

人で吸収後の変化まで調べた研究もある。健康な男性8人を対象にした対照付きのクロスオーバー試験では、フラバン類を含むバナナベースの飲料、混合ベリーの飲料、対照のカプセルを比較した。フラバン類は果物などに含まれる成分の一群だ。着目したのは、ポリフェノール酸化酵素という、成分の酸化に関わる酵素の活性である。18〜39歳の女性にも同じ大きさの差が生じるかは、この健康な男性の比較だけでは判断できない。[12]

対照のカプセルを取ったあとの代謝物の血中最高濃度は680 ± 78 nmol/Lで、酵素活性が低い混合ベリーの飲料では同程度だった。一方、酵素活性が高いバナナの飲料では96 ± 47 nmol/Lで、対照より84%低かった。[12] この数字は特定成分の血中濃度を比べた値であって、「バナナを入れると栄養の84%がなくなる」という意味ではない。

さらに11人を対象とした別の試験では、飲む前の接触を避けて同時に取っても、血中のフラバン類は低下した。飲用後の酵素作用が関わる可能性が示されている。[12] 家庭で混ぜる順番だけを変えれば解決する、と安易に読めない点である。同時に、特定の成分の挙動からバナナ全体の価値を判定することもできない。

見た目の粒は、こうした酵素や成分の指標にはならない。粒の大きさを測る実験と、血中の代謝物を測る試験では、答えようとしている問いが違う。[4][12] 果肉を残した、なめらかにした、加熱した。それぞれの操作を説明する言葉を持つと、「全部よい」「全部だめ」の間に選べる場所が増える。

この違いは、目的を絞る助けにもなる。食物繊維を確かめたい日に、血中のフラバン類の数字だけを読んでも、その疑問の答えにはならない。反対に、特定成分の吸収を考える場面では、果肉が目に見えて残っているだけでは十分な説明にならない。[12] 調べる対象を狭くするほど、日常の小さな選択に結びつけやすくなる。

加熱で利用可能性が上がった食品実験と、果物の組み合わせで血中濃度が下がった人の試験は、互いを打ち消す結果でもない。対象の成分、処理、測定した場所が違うからだ。[4][12] 片方だけを選んで加工を推奨したり、避けたりするより、何を知りたい日の情報なのかを先に決める。こし器を持つ手に必要なのは、栄養全体への判決ではなく、今回の目的である。

立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

よくある誤解

「なめらかなほど食物繊維が少ない」と、舌触りだけで決めるのは早い。加工した果実飲料で、粒径が小さい試料に高い粘度が見られたことからも、口当たりと粒の大きさの関係は単純ではない。[4] 食物繊維を気にするなら、口に残るものの量を分析値の代わりにせず、表示された成分と作り方を確かめたい。ざるに何かが残ったという観察と、何 g変わったという測定は区別する。

「飲み物だけだと必ず腹持ちが悪い」も言い過ぎだ。栄養的に比較可能な朝食同士では、空腹感も、その後の摂取量も有意差がなかった。[19] 一方、その結果を使って「どのスムージーでも夕食まで持つ」と約束することもできない。試験で飲んだ内容と、自分が選ぶ間食が同じかどうかを考える余地を残そう。

「粒が大きい方が満腹になるはず」という期待も、人の試験の結果とは分けたい。乳由来の脂質の粒径を変えた試験では、昼食摂取量に有意差がなかった。[1] 粗い果肉を残すかどうかは、まず好みとして決めてよい。効果を保証する理由をあとから足す必要はない。

「加工すると成分がすべて失われる」という見方にも無理がある。消化を模した実験では、処理後に特定成分の利用可能性が高まる結果もあった。[4] 反対に、人の試験では一緒に取る果物の酵素活性が特定成分の血中濃度へ影響した。[12] 加工という単語だけで、食物繊維、フェノール性化合物、食欲を同時に採点しないことだ。

今日からできること

  • こすか迷ったら、目的を「口当たり」か「食物繊維量の確認」かに分ける。粒径と粘度は同じ指標ではないため、なめらかさを栄養量の代用品にしない。[4]
  • 自作の比較では、同じ材料から取り分け、こした方とそのままの方の好みを書き残す。加熱処理の粒径68 μmという結果を、家庭のざるの性能へ置き換えない。[4]
  • 腹持ちを比べるときは、その後に何を食べたかも振り返る。25人の朝食試験が示したのは、主観だけでなく飲食の行動も合わせた比較である。[19]
  • 成分に関する大きな数字を見たら、何を測った値か確認する。84%という差は特定の代謝物の血中最高濃度であり、飲料全体の栄養の減少率ではない。[12]
  • 粒を残すことを満腹の保証にしない。男性20人の脂質粒径の試験では摂取量に差がなく、食感の好みと期待する効果を切り離して選べる。[1]
立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

オンザショアで、生活に置ける時間を探す

間食を選ぶ時間と同じように、運動にも生活の中の置き場所が要る。オンザショア立川店の営業時間は8:00〜23:30で、年中無休である。朝の予定に組み込むか、仕事を終えたあとに寄るか、まず通える時間帯から考えられる。

ヨガの体験は税込1,980円で、60分のレッスンにバスタオル2枚、フェイスタオル1枚、ヨガマットのレンタルを含む。

場所はJR立川駅北口から徒歩1分、東京都立川市曙町2-14-10 エトロワビル3Fだ。溶岩プレートを敷いたスタジオでのホットヨガのほか、常温のヨガやピラティスもある。ヨガだけで25種類以上のレッスンがあり、女性専用のキックボクササイズ、ボクササイズ、HIIT、パーソナルトレーニングも行っている。

通える時間を決める前に、参加条件も確認しておきたい。医師から運動を止められている方は利用できない。妊娠中の方は溶岩ホットヨガには参加できないが、常温のマタニティヨガがある。

続けるための予定を具体的にする際は、店のトップと料金で内容を確認し、体験の予約へ進める。通う場所と時間を手帳に置くところから始められる。

参考文献

[1] Effects of lipid emulsion particle size on satiety and energy intake: a randomised cross-over trial — Poppitt SD, Budgett SC, MacGibbon AK, Quek SY, Kindleysides S, Wiessing KR., 2018, European journal of clinical nutrition. DOI: 10.1038/s41430-017-0016-7

[4] In vitro gastrointestinal evaluation of a juçara-based smoothie: effect of processing on phenolic compounds bioaccessibility — Ribeiro LO, Pinheiro ACB, Brígida AIS, Genisheva ZA, Vicente AAMOS, Teixeira JAC, 2019, Journal of food science and technology. DOI: 10.1007/s13197-019-03974-5

[12] Impact of polyphenol oxidase on the bioavailability of flavan-3-ols in fruit smoothies: a controlled, single blinded, cross-over study — Ottaviani JI, Ensunsa JL, Fong RY, Kimball J, Medici V, Kuhnle GGC, Crozier A, S, 2023, Food & function. DOI: 10.1039/d3fo01599h

[19] Consumption of a smoothie or cereal-based breakfast: impact on thirst, hunger, appetite and subsequent dietary intake — Myers C, McCartney D, Desbrow B, Khalesi S, Irwin C., 2021, International journal of food sciences and nutrition. DOI: 10.1080/09637486.2020.1767041

この記事の情報は2026年10月時点のものです。個別の健康状態については医師にご相談ください。

ヨガとからだの小さな疑問のほかの記事

ヨガとからだの小さな疑問の一覧

初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。

体験レッスンを予約体験専用 03-6665-0898LINE

💬 ご質問がある場合はこちらからどうぞ

オンザショアのチャットで質問する(24時間受付)

レッスン内容・料金・体験のご予約など、気になることをお気軽にお尋ねください。

1

2


Warning: Attempt to read property "show_author" on false in /home/c1531448/public_html/ontheshore.jp/wp-content/themes/heal_tcd077/single.php on line 165

関連記事

ご体験予約