最新の体験料金は料金ページ、最新のスケジュールは体験予約ページでご確認ください。体験レッスンは、ヨガ・ピラティスが1,980円(税込/税抜1,800円)、キックボクササイズが4,980円(新規の方限定)です。
一月の朝、目覚ましが鳴ります。手を伸ばして止めると、布団から出た腕だけが、ひやりと冷たい空気に触れます。カーテンのすき間から見える外は、まだ暗い。布団の中は、自分の体温でちょうどいい温かさになっています。この温かさを捨てて、冷えきった部屋に出ていく理由が、どうしても見つからない。
もう五分。もう五分だけ。そうやって三回目の目覚ましを止めたころには、家を出る時刻が迫っていて、朝ごはんを抜いて、髪もそこそこに駅へ急ぐ。この季節は、毎日が布団との負け試合です。
この記事は、JR立川駅北口から徒歩1分の溶岩ホットヨガスタジオ、オンザショア立川店が書いています。うちのスタジオは、毎日朝8時に開きます。部屋の温度は35〜40℃。布団より暖かい行き先を、朝に用意しておく。起きられない人へ、暗さと寒さに一つずつ手を打つ方法と、朝の行き先のつくり方の話をします。

起きる時刻なのに、暗いうえに寒い
起きにくいのは、気のせいではありません。条件が、ほかの季節よりはっきり悪いのです。
日の出が遅い
冬至のころ、東京の日の出は6時台の後半です。夏至のころと比べると、2時間以上も遅くなります。夏なら、目覚ましが鳴る前から部屋が明るくなっていたのに、冬は目覚ましが鳴っても外は真っ暗。体にとっては、まだ夜のような景色の中で起きることになります。
もう一つ、意外と知られていないことがあります。日の出がいちばん遅くなるのは、冬至の日ではなく、年が明けた一月の上旬ごろです。冬至を過ぎれば朝が明るくなると思っていると、正月明けの朝がいちばん暗い。仕事始めの朝に起きられないのは、休みぼけだけのせいではないかもしれません。各地の日の出や日の入りの時刻は、国立天文台の暦計算室のサイトで調べることができます。
部屋が冷えている
夜のあいだに、部屋はすっかり冷えます。多摩の朝は、都心より冷え込みが強いと言われます。布団の中と外の温度差が大きいほど、布団から出るのはつらくなります。布団から出た瞬間に冷たい空気に包まれ、冷たい床に足をつき、冷たい水で顔を洗う。起き抜けの数分は、体にとって小さな試練の連続です。
布団の中だけが、完璧に暖かい
そして、布団の中は、一晩かけて自分の体温で温めた、完璧な場所です。暗くて寒い部屋と、暗くて暖かい布団。どちらを選ぶかと聞かれたら、誰だって布団を選びます。布団から出られないのは、意志が弱いからというより、ごく当たり前の選択をしているだけなのかもしれません。
初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。
起きられない理由を、暗さ・寒さ・夜の三つに分ける
冬の朝に起きられない理由は、だいたい三つに分けられます。
暗さ
外が暗いと、体は朝が来たことに気づきにくくなります。朝の光は、体のリズムを朝に合わせる手がかりの一つだと言われます。冬は、その手がかりが目覚ましの時刻にまだ届いていません。
寒さ
布団の中と外の温度差です。これは気分の問題ではなく、肌で感じる、はっきりした壁です。寒い部屋に出ていくには、それなりの覚悟が要ります。
夜
冬は、年末の集まり、忘年会、年始の予定など、夜が遅くなりやすい季節でもあります。寒いので夜は家にこもり、つい画面を見ながら夜ふかしをすることもあります。夜が遅くなれば、朝がつらくなるのは当然です。
この三つは、それぞれ手の打ち方が違います。暗さには光で、寒さには温かさで、夜には時刻で。全部を一度に解決しようとせず、自分にいちばん当てはまるものから手をつけるのが近道です。

暗さには、光を自分でつける
冬の朝は、光を待っていたら遅刻します。外が明るくなるのを待つのではなく、光を自分でつけにいきます。
- 起きたらすぐ、部屋の照明をつける。 暗いままの部屋でぼんやりしていると、体はなかなか朝になりません。
- カーテンを開ける。 外がまだ暗くても、開けておけば、空が明るくなっていく様子が目に入ります。
- 外に出る。 日が昇ったら、少しでも外の光を浴びます。駅までの道、ゴミ出し、ベランダ。冬の朝の光は弱くても、部屋の中よりはずっと明るいものです。
冬になると、気分が沈みやすい、なんとなく元気が出ないと感じる人もいます。日が短く、外に出る時間も減る季節なので、そう感じること自体は珍しくありません。日常生活に差しさわるほどつらい朝は、予定より休養を優先してください。
寒さには、起きる前に手を打つ
冬の朝の寒さとの戦いは、目が覚めてからでは遅すぎます。起きる前に、勝負をつけておきます。
暖房のタイマーを使う
起きる時刻の少し前に暖房が入るように、タイマーをかけておきます。目が覚めたときに部屋がすでに暖まっていれば、布団の中と外の差はぐっと小さくなります。環境省は、暖房をつけるときの室温を20℃を目安にするよう呼びかけています。部屋を暑いほど暖める必要はありません。布団から出る一歩目が冷たくなければ、それで十分です。
着る服を、布団のそばに置いておく
朝に着る服や、羽織るものを、前の晩に布団のすぐそばに置いておきます。冷えきった服を着るのは、それだけでつらいものです。手を伸ばせば届くところに暖かい一枚があるだけで、布団から出る決心がつきやすくなります。
足もとを温かくする
冬の朝は、床が冷たいものです。布団のそばにスリッパや厚手の靴下を置いておくと、冷たい床に素足で降りる、あのぞっとする瞬間を避けられます。
布団の中で、手足を動かしてから出る
目が覚めたら、いきなり起き上がらずに、布団の中で手足を動かしてみます。手を握ったり開いたり、足首を回したり、ひざを立てて左右に倒したり。少し体を動かしてから起き上がると、寒い部屋に出ていく準備が整いやすくなります。
温かい飲み物を、すぐ飲めるようにしておく
起きてすぐ、温かい飲み物が飲めるようにしておくのもいい方法です。湯気の立つ一杯は、冬の朝の小さなごほうびです。寝ているあいだに体は水分を失っているので、起き抜けに一杯飲むことは、それ自体にも意味があります。

夜には、起きる時刻をそろえる
夜の側でまず決めるのは、休みの日も含めた起床時刻です。布団に入る時刻だけを急に早めようとしても、眠くないまま時計を眺める夜になってしまう。朝の予定から逆算して、前の晩の片づけを始める時刻を決めます。
たとえば、翌朝の服と水のボトルを玄関のそばにまとめたら、その日の支度は終わり。画面を閉じる合図もそこに置きます。夜ふかしの続きを朝の自分に背負わせない。予約を入れるなら、睡眠時間と着替えの時間まで確保できる日を選んでください。眠る時間を削ってまで朝の汗を取りに来る必要はありません。
布団に勝てる場所を、朝に置く
ここまで、寒さと暗さへの手の打ち方を書いてきました。けれど、正直に言うと、これだけで冬の布団に毎日勝てる人は多くありません。布団はあまりに暖かく、冬の朝はあまりに暗いからです。
冬の朝の布団に勝てるのは、布団より暖かい場所だけだと思っています。
朝8時に開く、35〜40℃の部屋
オンザショア立川店は、毎日朝8時に開きます。年中無休で、曜日による違いはありません。レッスンは、溶岩プレートの床の上で行います。床に使っているのは、イタリア産の天然溶岩石「バサルティーナ」。部屋の温度は35〜40℃、湿度は60〜70%に保っています。
冬の朝、冷たい風の中を駅から1分歩いて、3階の扉を開けると、空気がまるで違います。マフラーを外し、コートを脱ぎ、足の裏に、家の冷たい床とはまるで違う温かさが伝わってくる。数分もすると、さっきまで縮こまっていた肩がゆるみ、額にじわっと汗がにじんできます。外は冬なのに、部屋の中は夏よりも暖かい。この落差は、冬の朝にしか味わえないものです。
オンザショアでは、溶岩ホットヨガ、ヨガ、ピラティス、ボクササイズ、HIITなど、数十種類のレッスンから選べます。朝はゆっくり体をほどきたい人も、朝からしっかり汗をかいて目を覚ましたい人もいるでしょう。ヨガのクラスと、大勢で行うホットボクササイズのクラスは男性も参加できます。キックボクササイズとパーソナルトレーニングは、すべて女性限定の1対1です。
予約が、布団から引きはがしてくれる
朝のレッスンを前もって予約しておくと、目覚ましが鳴ったとき、頭の中に「予約してある」という事実が浮かびます。もう五分の誘惑に対して、それなりに強い反論です。行き先が決まっている朝は、行き先のない朝より、ずっと起きやすくなります。
しかも、その行き先は布団より暖かい場所です。寒い部屋に出ていくのはつらくても、暖かい部屋に向かうのだと思えば、少しだけ足が軽くなります。
冬の朝の使い方の例
朝のレッスンを、生活のどこに入れるかは人それぞれです。たとえば、こんな使い方が考えられます。
- 出勤前に。 朝いちばんで汗をかいてから仕事に向かう。立川で乗り換える人や、立川で働く人なら通り道の上です。
- 在宅勤務の前に。 家から一歩も出ない日になりがちな在宅勤務の日に、朝だけ外へ出る理由をつくる。
- 休日の朝に。 冬の休日は、昼まで布団にいてしまいがちです。休日の朝に一つ予定を入れておくと、一日が長く使えます。
最初から毎日である必要はまったくありません。週に一度、「この曜日の朝は布団に勝つ日」と決めるだけで十分です。
冬の朝に暑い部屋へ入るときの注意
冬の朝に暑い部屋で体を動かすときは、季節ならではの注意があります。
起き抜けの体は乾いている
寝ているあいだにも、体は水分を失っています。冬は汗をかいた感じがしないので、水分をとることを忘れがちです。家を出る前にコップ一杯の水か温かい飲み物を飲み、レッスンの前後とレッスン中にもこまめに水分をとってください。
寒い外から入ったら、最初はゆっくり
冷えた体で暑い部屋に入ったら、いきなり大きく動かずに、最初はゆっくり呼吸をしながら体を慣らしてください。冬の朝の体は、思っている以上に固まっています。痛くないところまで、できる範囲で。
朝ごはんは、軽めに、直前を避けて
満腹のまま暑い部屋で動くと、気分が悪くなることがあります。かといって、何も食べずに来るのが合わない人もいます。食べるなら軽めに、レッスンの直前は避けるのが目安です。
帰り道で、汗を冷やさない
冬にいちばん気をつけたいのが、レッスンのあとです。汗をかいた体のまま冷たい外気に出ると、一気に体が冷えます。汗をしっかり拭いて、乾いた服に着替えて、汗が引いてから外へ出てください。首元を覆うマフラーやネックウォーマー、手袋があると安心です。せっかく温まった体を、駅までの1分で冷やしてしまわないように。
体調を優先する
寝不足の日や、前の晩にお酒を飲みすぎた日、風邪気味の日は休んでください。レッスン中に気分が悪くなったら、ポーズの途中でも休んでかまいません。
医師から運動を止められている方は利用できません。持病やけががある方、朝のつらさや気分の落ち込みが強く続く方は、運動を始める前に医師に相談してください。妊娠中の方は溶岩ホットヨガには参加できません(常温のマタニティヨガのクラスがあります)。
まとめ
冬の朝に起きられないのは、意志が弱いからとは限りません。冬至のころの日の出は夏至より2時間以上遅く、いちばん暗いのは年明けの一月上旬ごろ。部屋は冷えきり、布団の中だけが完璧に暖かい。布団を選ぶのは、ごく当たり前の選択です。
起きられない理由を、暗さ・寒さ・夜の三つに分けて、自分に当てはまるものから手を打ちます。寒さには、暖房のタイマー、布団のそばの服とスリッパ、布団の中で手足を動かすこと、温かい飲み物。暗さには、照明とカーテンと外の光。夜には、起きる時刻をそろえること。
そして、冬の朝の布団に勝てるのは、布団より暖かい場所だけです。週に一度、朝の行き先を予約しておいてください。暗くて寒い朝を、暖かい部屋の汗から始めると、冬の一日の手ざわりが少し変わるはずです。
ここで書いた温かさや動きやすさの感じ方には、個人差があります。予約より、その朝の体調を優先してください。
冬の朝に、立川で体験してみる
オンザショア立川店では、ヨガ・ピラティスの体験レッスンを期間限定で税抜1,800円(税込1,980円)で受けられます。体験は事前決済です。60分のレッスンに、バスタオル2枚、フェイスタオル1枚、ヨガマットのレンタルが含まれているので、着替えと飲み水、帰りの首元を覆う防寒具を持ってお越しください。体験の当日に入会すると、入会金と登録料(あわせて税抜20,000円/税込22,000円)がかかりません。
予約は、24時間受け付けているWeb予約か、公式LINEからどうぞ。夜のうちに翌朝のレッスンを予約しておけば、朝の目覚ましと一緒に、行き先があなたを起こしてくれます。レッスン中は電話に出られないことが多いので、質問もLINEで送ってもらえると確実です。
場所はJR立川駅北口から徒歩1分、東京都立川市曙町2-14-10 エトロワビル3F。年中無休で、毎日8:00〜23:30。冬の朝、布団より暖かい場所は、駅から1分のところにあります。
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初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。





