最新の体験料金は料金ページ、最新のスケジュールは体験予約ページでご確認ください。体験レッスンは、ヨガ・ピラティスが1,980円(税込/税抜1,800円)、キックボクササイズが4,980円(新規の方限定)です。
朝、ベッドから机まで七歩。昼、机から冷蔵庫まで十二歩。夕方、宅配便を受け取りに玄関まで九歩。在宅勤務の一日を数えてみると、笑えないくらい歩いていない日があります。
テレワークが始まったころ、多くの人がまず喜んだのは「満員電車に乗らなくていい」ことでした。たしかにあれは誰も好きではありません。けれど、通勤がなくなって数か月、数年たつと、体のほうが別の請求書を送ってきます。脚が重い。夕方になると妙にだるい。休日に少し歩いただけでふくらはぎが張る。夜、布団に入っても体が疲れていないので寝つけない。
この記事は、立川駅北口から徒歩1分の溶岩ホットヨガスタジオ、オンザショア立川店が書いています。うちのスタジオは駅から近すぎて、来る途中の道のりはほとんど運動になりません。だからこそ、来た人には60分の中で汗を全部かいて帰ってもらう。そういう場所から見た「歩かなくなった体」の話です。

通勤は「文句を言いながら続けていた運動」だった
通勤には、本人が気づかないうちに運動が詰まっていました。家から駅までの道。改札までの通路。乗り換えの階段。会社の最寄り駅からオフィスまで。昼休みにコンビニまで歩く往復。帰りに一駅手前で降りて寄り道をする日もあったかもしれません。
ひとつひとつは小さな距離です。けれど毎日、雨の日も寒い日も、半ば強制的に体を動かしていた。しかも「運動しなきゃ」と思わずにやっていた。これが大きいのです。人は「運動のための運動」を続けるのが苦手ですが、「仕事に行くための移動」は、文句を言いながらでも続けられます。
テレワークで消えたのは、満員電車というより、この「文句を言いながら続けていた運動」でした。駅の階段は、実は毎朝の無料のトレーニングだったわけです。
国の目安を見てみると、その意味がよく分かります。厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、大人は歩行かそれ以上の強さの身体活動を1日60分以上、歩数にするとおおむね1日8,000歩以上を目安にするとされています。あわせて、座りっぱなしの時間が長くなりすぎないように、とも書かれています。世界保健機関(WHO)の2020年の指針でも、大人は1週間に150〜300分の中くらいの強さの運動を目安にし、座っている時間を減らすことがすすめられています。
通勤があったころは、この目安の一部を知らないうちに満たしていた人も多いはずです。在宅勤務の日に同じ量を「わざわざ」取り戻そうとすると、意外なほど大変です。
初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。
歩かない体に起きやすいこと
歩く量が減ると、どんなことが起きやすいのでしょうか。ここでは病気の話ではなく、在宅勤務の人からよく聞く「なんとなくの不調」の側から見ていきます。
夕方になると脚が重い
座ったままの時間が長いと、ふくらはぎの筋肉があまり動きません。ふくらはぎは、歩くたびに縮んだり伸びたりして、脚の下のほうにたまりがちな血液を上へ押し戻す手伝いをしていると言われます。歩かない一日は、この手伝いがほとんど休んでいる一日です。夕方に靴下の跡がくっきり残る、脚がだるい、という感覚の背景には、こうした事情もあると考えられています。
だるいのに、疲れていない
不思議なことに、一日中座っていた日は「だるい」のに「疲れた」感じがしません。頭は会議とメールで疲れているのに、体はほとんど使っていない。このちぐはぐさが、在宅勤務のやっかいなところです。夜、布団に入っても体が眠る準備をしてくれない、と感じる人がいるのもこのためかもしれません。
気分の切り替えがきかない
通勤には、体を動かしながら頭を「仕事モード」と「自分の時間」に切り替える役目もありました。家から一歩も出ない日が続くと、仕事の終わりがぼやけ、気分がずっと同じ場所にとどまってしまう。体を動かすことが気分の切り替えを助けると感じる人は多く、歩く量が減ったことの影響は、脚だけでなく気持ちのほうにも出てきます。
体力が落ちたことに、外に出て初めて気づく
いちばん多いのはこれです。久しぶりに出社した日、駅の階段で息が上がる。休日に買い物で歩き回ったら、翌日ふくらはぎが筋肉痛になる。家の中にいると、体力が落ちたことに気づく場面がありません。外に出たときに、まとめて請求書が届くのです。
ここで大事なのは、自分を責めないことです。働き方が変わったのだから、体の使い方が変わるのは当たり前です。足りなくなった分を、別の形で戻せばいい。それだけの話です。

家の中で歩数を取り戻す小さな工夫
まずは、家の中でできることから。どれも「運動」と呼ぶのが恥ずかしいくらい小さなことですが、小さいほど続きます。
会議ごとに一度立つ
オンライン会議が終わるたびに、一度立ち上がる。それだけです。立ったついでに台所で水を一杯飲む、窓を開けて外の空気を吸う、ベランダまで出る。会議が一日に五つあれば、五回立ちます。ポイントは「時間で決める」より「出来事で決める」こと。三十分ごとにアラームを鳴らすより、会議の終わりという区切りに結びつけたほうが忘れにくいものです。
電話は歩きながら
カメラを使わない電話なら、立って部屋の中を歩きながら話す。狭い部屋でも、往復しているうちにそれなりの歩数になります。考えごとをするときに歩く人は昔から多く、歩きながらのほうが話がまとまるという人もいます。
昼は「わざと遠い店」へ
昼ごはんを買いに出るなら、いちばん近い店ではなく、少し遠い店を選ぶ。往復で十分か十五分歩くだけで、通勤の一部を取り戻せます。在宅勤務の日の昼休みは、家の外へ出る数少ない理由です。
机の下でかかとを上げ下ろしする
座ったまま、かかとを上げて下ろす。つま先を上げて下ろす。足首をゆっくり回す。ふくらはぎを少しでも動かしておくと、夕方の脚の重さが違うと感じる人もいます。会議中でも画面の向こうからは見えません。
仕事の終わりに「帰り道」をつくる
仕事を終えたら、家の周りを一周してから家に「帰る」。在宅勤務の人のあいだで「偽の通勤」と呼ばれることもある方法です。たった十分でも、外の空気を吸って歩くと、仕事と自分の時間のあいだに線が引けます。
「わざわざ出かける理由」を一つつくる
家の中の工夫は大切です。ただ、正直に書くと、それだけで通勤の分を全部取り戻すのは難しい。家は、休むためにつくられた場所だからです。ソファもベッドも冷蔵庫も、全部あなたを座らせる方向に働いています。
そこでおすすめしたいのが、週に一度か二度、「わざわざ出かける理由」をつくることです。出社の日がある人は、その日に合わせてもいい。在宅が中心の人は、平日の夜か休日の朝を一つ決める。
立川は、その「出かける先」としてかなり便利な街です。JR中央線とJR青梅線が乗り入れ、国立からは中央線で1駅、八王子からは中央線で3駅。青梅線の沿線からは乗り換えなしで立川まで来られます。駅前に用事が集まっているので、買い物や食事とまとめて出かける日にしやすいのです。
オンザショア立川店は、JR立川駅の北口から徒歩1分、東京都立川市曙町2-14-10 エトロワビル3Fにあります。営業は年中無休で、毎日8:00〜23:30。曜日による違いはありません。朝いちばんに汗をかいてから在宅勤務を始める人もいれば、仕事を終えた夜にふらっと来る人もいます。在宅勤務の人にとって、時間の自由がきくのは数少ない特権です。その特権を、平日の昼や朝の空いた時間に使うのも一つの手です。
うちは駅から近すぎるので、正直に言えば、来る途中で歩数はほとんど稼げません。立川駅で降りて、北口を出て、一分。その代わり、着いてからの60分で、通勤一週間分くらいの汗をかいて帰ってもらいます。「歩数は駅の階段で、汗はスタジオで」。それくらいの割り切りでいいと思っています。

溶岩の部屋の60分で起きること
オンザショアのレッスンは、溶岩プレートの床の上で行います。床に使っているのは、イタリア産の天然溶岩石「バサルティーナ」。部屋の温度は35〜40℃、湿度は60〜70%に保っています。
歩かなくなった体にとって、この部屋のいいところは三つあります。
体が温まるまでが早い
在宅勤務の体は、朝から晩までほとんど同じ姿勢で冷えたまま固まっていることが多いものです。常温のスタジオなら、体が温まって動きやすくなるまでにそれなりの時間がかかります。溶岩の部屋では、入ってしばらくすると、何もしていなくても額や背中にじわっと汗がにじんできます。体が温まった状態から動き始められるので、久しぶりに体を動かす人でも、無理に力を入れずにポーズへ入りやすいと感じる人が多いようです。
「疲れた」がちゃんと来る
座りっぱなしの一日の「だるいのに疲れていない」とは反対に、60分のレッスンのあとは、体の芯から「疲れた」と感じます。汗でウェアの色が変わり、マットの上に汗の跡が残る。この分かりやすい疲れがあると、夜、布団に入ったときの感じが違うと話す人もいます。体を使った日には、体のほうが休む準備をしてくれる。在宅勤務で失われがちなこの順番を、取り戻すきっかけになります。
呼吸が深くなる
画面に向かっているとき、呼吸は浅く速くなりがちです。ヨガのレッスンでは、ポーズと一緒に呼吸をゆっくり長くすることを繰り返します。暑い部屋で、汗をかきながら、鼻からゆっくり吸って長く吐く。最初は暑さに気を取られて呼吸どころではないかもしれませんが、何度か通ううちに、呼吸と動きが合ってくる瞬間があります。会議でも画面でもなく、自分の呼吸だけに意識を向ける60分は、在宅勤務の毎日ではなかなかつくれない時間です。
オンザショアのレッスンは、溶岩ホットヨガ、ヨガ、ピラティス、ボクササイズ、HIITなど、数十種類のレッスンから選べます。ゆっくり体をほどきたい日はやさしいヨガ、汗をしぼり出したい日はボクササイズやHIIT、という選び方もできます。ヨガのクラスと、大勢で行うホットボクササイズのクラスは男性も参加できます。キックボクササイズとパーソナルトレーニングは女性限定です。
久しぶりに体を動かす人が気をつけたいこと
歩かない生活が長く続いたあとに、いきなり暑い部屋で激しく動くのはおすすめしません。最初の数回は、次のことを意識してください。
- 水分を持ってくる。 汗をたくさんかくので、レッスンの前後とレッスン中に、こまめに水分をとってください。のどが渇く前に飲むくらいでちょうどいいです。
- 食事は直前を避ける。 満腹のまま暑い部屋で動くと、気分が悪くなることがあります。
- きつければ休む。 レッスン中に気分が悪くなったら、ポーズの途中でも休んでかまいません。マットの上で横になっている人を、誰も変な目で見たりしません。
- 最初から全部のポーズをやろうとしない。 久しぶりの体は、思っているより固くなっています。できる範囲で、痛くないところまで。
- 体調を優先する。 医師から運動を止められている方は利用できません。持病や怪我のある方は、事前に医師に相談してください。妊娠中の方は溶岩ホットヨガには参加できません(常温のマタニティヨガのクラスがあります)。
運動の量は、少しずつ戻していけば十分です。週に一回のレッスンと、在宅勤務の日の小さな工夫。それを数週間続けてから、回数を増やすかどうか考えればいいのです。
まとめ
テレワークで消えたのは、満員電車ではなく、毎朝の駅の階段でした。通勤は、文句を言いながらでも続けられる、よくできた運動の仕組みだったのです。
在宅勤務になってから脚が重い、夕方にだるい、夜に寝つけない、外に出たら体力が落ちていた。そういう心当たりがある人は、まず家の中で小さな工夫を。会議ごとに一度立つ、電話は歩きながら、昼はわざと遠い店へ、机の下でかかとを上げ下ろし、仕事の終わりに家の周りを一周。
そして週に一度、「わざわざ出かける理由」をつくる。歩数は駅の階段で取り戻し、汗は溶岩の部屋でまとめてかく。家を、休むための場所に戻してあげるためにも、体を動かす場所は家の外に一つ持っておくと楽になります。
なお、ここに書いた体の変化の感じ方には個人差があります。強い痛みやしびれ、息苦しさなど気になる症状がある場合は、運動の前に医療機関に相談してください。
立川で体験してみる
オンザショア立川店では、ヨガ・ピラティスの体験レッスンを期間限定で税抜1,800円(税込1,980円)で受けられます。体験は事前決済です。60分のレッスンに、バスタオル2枚、フェイスタオル1枚、ヨガマットのレンタルが含まれているので、着替えと水分だけ持って、仕事帰りや在宅勤務の合間にそのまま来られます。体験の当日に入会すると、入会金と登録料(あわせて税抜20,000円/税込22,000円)がかかりません。
予約は、24時間受け付けているWeb予約か、公式LINEからどうぞ。レッスン中は電話に出られないことが多いので、質問もLINEで送ってもらえると確実です。
場所はJR立川駅北口から徒歩1分、東京都立川市曙町2-14-10 エトロワビル3F。年中無休、毎日8:00〜23:30。家から一歩も出なかった一週間を、溶岩の部屋で一度壊しに来てください。駅の階段から先は、こちらで汗をかかせます。
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初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。





