最新の体験料金は料金ページ、最新のスケジュールは体験予約ページでご確認ください。体験レッスンは、ヨガ・ピラティスが1,980円(税込/税抜1,800円)、キックボクササイズが4,980円(新規の方限定)です。
午後四時を過ぎたあたりから、画面の文字の輪郭が少しずつ甘くなっていく。目薬をさして、まばたきを何度かして、もう一度表を見る。数字は読める。読めるけれど、目の奥のほうに、指で押したような重さが居座っている。六時を回るころには、白い背景がまぶしく感じられて、画面の明るさをひと目盛り下げる。それでも重さは引かない。
デスクワークやテレワークを続けている人なら、この感じにきっと覚えがあるはずです。オンザショア立川店は、JR立川駅北口から徒歩1分の溶岩ホットヨガスタジオです。この記事では、その「目の奥の重さ」を、目だけの問題として扱わないことにします。まばたき、視線、呼吸、そして顔の力み。目のまわりで同時に起きていることを順にほどいていくと、休ませ方が少し変わってきます。
先に言っておくと、ここに書くのは目の病気の話ではありません。見え方が急に変わった、目が強く痛む、充血がなかなか引かない、視界に見慣れない影がちらつく。そういうときは、ヨガより先に眼科へ行ってください。ここで扱うのは、病名のつかない夕方の目のだるさと、それにくっついてくる呼吸や首、顔のこわばりのことです。

要点(結論から)
- 画面を見続けると、まばたきが減り、ピントを合わせる筋肉が働き続け、視野が狭くなる、と言われます。
- 目の奥の重さには、浅い呼吸や止まった息、眉間・おでこ・あごの力みが重なっていることがあります。画面を見ている顔は、だいたい怒っています。
- ヨガの発想を借りるなら、目を閉じる時間を練習として扱う、視線を「取りに行く」のではなく「置いておく」、手のひらで目を覆う、吐く息で目の奥をほどく。
初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。
画面を見ているとき、目の中で起きていること
まばたきが減る
人は何かに集中すると、まばたきが減ると言われます。画面の文字を追っているとき、目は「いま閉じたら情報を取りこぼす」とでも思っているのか、まぶたを下ろす回数を控えます。まばたきは、目の表面に涙を行き渡らせるワイパーのような役目をしている、と説明されることの多い動作です。
ワイパーが止まったままのフロントガラスに、乾いた空気が当たり続ける。夕方に目がしょぼしょぼするのは、そういう時間を一日じゅう積み重ねた結果なのかもしれません。しかもまばたきは、減っていることに自分ではほとんど気づけない。呼吸と同じで、意識しないうちに勝手に回っている動作だからです。
一点を見つめ続ける
画面は、目から数十センチの決まった距離に、ずっと同じ位置にあります。近くのものにピントを合わせるとき、目の中ではピントを調節する筋肉(毛様体筋と呼ばれます)が働き続けている、と説明されます。遠くを見るときには、その筋肉がゆるむ。
つまり画面を見続けるというのは、目の中の小さな筋肉に、同じ姿勢のまま何時間も力こぶを作らせているようなものです。腕で同じことをしたら、誰でも夕方には腕が重くなる。目の奥の重さを、そういう「同じ使い方を続けた筋肉のだるさ」に近いものとして眺めてみると、付き合い方が少し変わってきます。だるい腕を休ませるとき、私たちは腕を下ろして、ぶらぶらと揺らします。目にも、それに当たる時間が要るということです。
視野が狭くなる
もうひとつ、あまり語られないのが視野の狭さです。画面に集中しているとき、私たちは目の前の長方形以外をほとんど見ていません。目の端に映る窓の光も、部屋の奥行きも、隣の席の人の気配も、意識の外に追いやられている。
視線が固まると、首も固まり、肩も前に寄ってきます。目は、体の向きを決める司令塔のような場所でもあります。司令塔が一点を見つめたまま動かなければ、体のほうもそれに合わせて動きを止める。画面の前で数時間過ごしたあと、立ち上がった瞬間に体じゅうがきしむのは、目から始まった「止まれ」の合図が、体の隅々まで届いていたからなのかもしれません。

目の疲れは、呼吸と顔の力みにつながっている
画面の前で、息が止まっている
米国の著述家リンダ・ストーンは、メールを確認しているあいだに呼吸が浅くなったり止まったりする現象を「メール無呼吸(email apnea)」と名づけたことで知られています。厳密な医学用語ではありませんが、言われてみると思い当たる人は多いのではないでしょうか。
返信の文面を考えているとき。表の数字を一つずつ確かめているとき。オンライン会議で自分が話す番を待っているとき。気づくと肩が上がり、息を吸ったまま止めている。あるいは、胸の上のほうだけで、浅く小刻みに息をしている。
呼吸が浅いと、体は少し身構えた状態に寄っていくと言われます。身構えた体は、目のまわりにも力を集めます。眉間に寄るしわ、持ち上がったおでこ、細めたまぶた。画面と目と呼吸は、別々の問題に見えて、実は一つの姿勢の中でつながっています。
画面を見ている顔は、だいたい怒っている
一度、仕事中の自分の顔を、スマホのインカメラでこっそり撮ってみてください。たぶん、少し怒っています。眉間が寄り、口角が下がり、奥歯が軽く噛み合い、舌が下の歯の裏に押しつけられている。本人は怒っているつもりなど少しもないのに、顔だけが戦闘態勢をとっている。
目の奥の重さは、目そのものの疲れに、この顔の力みが重なってできているのかもしれません。目のまわりの筋肉、おでこ、こめかみ、あご。顔は小さな筋肉の集まりで、そのどこかが握りこぶしのままになっていると、目だけをいくら休ませても、重さは抜けきらない。目薬をさしても、少し横になっても、眉間に力が入ったままなら、まだ半分しか休めていないということです。
首の付け根も一緒に固まる
後頭部と首の境目あたりには小さな筋肉が集まっていて、目の動きと連動している、と説明されることがあります。目を閉じたまま視線を左右に動かしてみると、首の付け根がかすかに反応するのが分かる人もいるでしょう。画面を見つめて視線を固めているとき、ここも一緒に動きを止めています。
首そのものの話はまた別の機会に譲りますが、目と首とは、思っている以上に一本の線でつながっている。そのことだけ、頭の片隅に置いておいてください。目の奥の重さが、夕方になると後頭部のほうへ広がっていく感じがするなら、それはこの線をたどっているのかもしれません。
ヨガの発想で、目の力を抜く
ヨガには、目をどう使うか、どう休ませるかについての考え方がいくつもあります。ここでは、難しいポーズを抜きにして、その発想だけを借りてみます。
目を閉じる時間を「何もしない時間」にしない
多くのヨガのクラスでは、最後に仰向けで休む時間があります。シャバーサナ、屍(しかばね)のポーズとも呼ばれる、ただ横になって目を閉じるだけの時間です。寝ているだけに見えて、実はこれがいちばん難しいと言う人もいます。目を閉じても、まぶたの裏で目が忙しく動いている。さっきまでの画面の残像を追いかけ、明日の予定を読み上げている。
コツは、閉じたまぶたの下で、眼球を「下に沈める」つもりになることです。目の玉が頭の奥のほうへ、重さに任せて落ちていくのを待つ。そうすると、眉間とおでこが少しずつ平らになっていくのが分かります。目を閉じることを、ただの休憩ではなく、ひとつの練習として扱う。これがヨガの発想です。
一点を見る、でも画面とは違う見方で
ヨガのバランスのポーズでは、視線を一点に置くことがあります。ドリシュティと呼ばれる考え方です。一点を見る、という意味では画面と同じですが、中身はまるで違います。
画面は、目で情報を「取りに行く」見方です。ドリシュティは、視線をそこに「置いておく」見方。視線の先にあるものを読もうとしない。焦点は合わせつつ、視野の端までぼんやりと感じている。片足で立っているとき、視線を置いた一点がぶれなければ、体もぶれにくい。けれど、そこに何が書いてあるかを読もうとした瞬間、体はぐらつきます。
この「置いておく見方」は、仕事中にも少しだけ持ち込めます。画面から目を上げたとき、何かを読もうとせず、ただ遠くの一点に視線を休ませる。目にとっては、それだけで仕事の種類が変わります。
手のひらで目を覆う
両手をこすり合わせて温め、閉じた目の上にそっと手のひらをかぶせる。眼球を押さず、手のひらでおわんを作るように覆って、真っ暗な中で呼吸を数回くり返す。パーミングと呼ばれるやり方で、ヨガの教室で取り入れられることもあります。
視力が良くなる、といった話と結びつけて語られることもありますが、ここではそういう効果をうたうつもりはありません。目のまわりに集まった力に、「もう見なくていい」と伝える合図くらいに考えてください。光が消え、手のひらの温かさだけが残る数十秒。画面の白さとは正反対の時間です。
吐く息で、目の奥をほどく
呼吸を使うときは、吸うことより吐くことを長めにするのが基本です。鼻から吸って、吸った時間の倍くらいをかけて、ゆっくり吐く。吐きながら、眉間、まぶた、こめかみ、あご、の順に、力が抜けていくところを一つずつ確かめる。
吐く息のたびに、目の奥の重さが後頭部のほうへ流れ出ていくようなイメージを持つと、やりやすいかもしれません。吸う息で何かを取り込むより、吐く息で何かを手放すほうが、目の力は抜けやすい。理屈より先に、一度試してみてください。三回も吐けば、眉間の位置が変わっているはずです。

仕事の合間にできる、目と呼吸の小さな習慣
ヨガのマットがなくても、オフィスの椅子や自宅の作業机でできることはあります。どれも一分もかかりません。
20分に一度、遠くを見る
目の休め方として、「20分ごとに、約6メートル先を、20秒見る」という目安がよく紹介されます。米国の眼科の団体などがすすめていることから、20-20-20ルールと呼ばれることもあります。厳密に守る必要はありません。要は、近くを見続ける時間を区切って、ときどき遠くにピントを逃がしてやる、ということです。
窓の外の空、部屋のいちばん奥の壁、廊下の突き当たり。遠くを見るときは、先ほどの「置いておく見方」で、何かを読もうとしないこと。看板の文字を読みはじめたら、それはまた近くを見ているのと同じ仕事になってしまいます。
画面を開く前に、ひと息吐く
メールを開く前、会議に入る前、資料を書きはじめる前に、一度だけ長く息を吐く。画面に向かう前の「ひと息」を合図にしておくと、呼吸を止めたまま作業に突入するのを、少しだけ防げます。習慣にするなら、パソコンのロックを解除する瞬間と結びつけておくのがおすすめです。毎日何度もくり返す動作に、呼吸をひとつ乗せておく。
まばたきを、わざと大きくする
ときどき、ぎゅっと目を閉じて、ぱっと開く。これを数回くり返します。まばたきが減っているなら、意識して足せばいい。単純ですが、目の表面がしっとりする感じを、その場で確かめられます。
顔の握りこぶしをほどく
奥歯を離して、舌の先を上あごにそっとつける。眉間を指の腹でなでて、しわを左右に広げる。口を一度大きく開けて、あごをゆるめる。これだけで、さっきの「怒っている顔」から少し離れられます。オンライン会議のカメラを切っている時間に、こっそりやってみてください。
画面の外で一日を終える時間を持つ
仕事が終わってからも、スマホで動画を見て、ニュースを読んで、気づくと一日じゅう画面を見ていた。そういう日は少なくありません。一日のうちどこかに、画面が視界に入らない時間を意図してつくる。小さな習慣のなかでいちばん大事なのは、たぶんこれです。そして、いちばん難しいのもこれです。
溶岩ホットヨガの部屋は、画面から完全に離れる60分
画面から離れる時間をつくるのが難しいのは、意志が弱いからではありません。画面のほうが、離れさせてくれないからです。通知が鳴り、未読の数字が増え、手を伸ばせばそこにある。だから、手を伸ばしても届かない場所に、体ごと移ってしまうのがいちばん確実です。
オンザショア立川店の部屋は、室温35〜40℃、湿度60〜70%。床にはイタリア産の天然溶岩石「バサルティーナ」のプレートが敷かれていて、レッスンはその溶岩の床の上で行います。
部屋に入って数分もすると、額に汗がにじみ、やがてあごの先からしずくが溶岩の床に落ちる。こうなると、スマホを触ろうという気持ちは、きれいに消えます。汗で濡れた指で画面を操作したい人は、まずいません。60分のあいだ、目に入ってくるのは、自分の手足と、マットと、講師の動きくらいです。読まなければいけない文字は、どこにもありません。
小さなスタジオが差し出せるものは、多くありません。溶岩の床と、熱と湿り気と、画面を見ない60分。けれど、夕方に目の奥が重くなる人にいちばん足りていないのは、たぶん、その最後のひとつです。
乾いた空気から、湿った空気へ
オフィスや自宅の作業部屋は、季節によってはかなり乾燥します。湿度60〜70%の部屋は、それとはまるで別の気候です。目を閉じて横になっていると、温かく湿った空気がまぶたの上にのっている感じがする。乾いた部屋とは違う心地よさを感じる人もいるでしょう。
ただし、これは目の乾きの治療ではありません。目の乾きがずっと続く、ごろごろした感じが取れない、というときは、眼科で相談してください。
汗が目に入りそうなときは
暑い部屋では、汗がおでこから目のほうへ流れてくることがあります。体験ではフェイスタオルが1枚つくので、手の届くところに置いておいて、目に入る前に押さえてください。汗が目にしみると、また眉間に力が入ってしまいます。コンタクトレンズのままで大丈夫か気になる人は、予約のときに公式LINEで聞いてください。
体を動かすと、視線が勝手にほどける
ヨガのポーズをとっていると、視線は自然に動きます。前屈で床を見て、体をひねって肩越しに後ろを見て、腕を伸ばして指先を追い、仰向けで天井を見る。画面の前では数十センチの距離に固まっていた視線が、60分のあいだに上下左右、近くと遠くを何度も行き来する。目の中の小さな筋肉にとっては、同じ姿勢の力こぶから解放される時間です。
呼吸も同じです。講師の声に合わせて吸い、吐く。暑い部屋で体を動かしていると、浅く小刻みな息では追いつかなくなって、自然と深い呼吸に変わっていく。画面の前で止まっていた息が、ここではもう止まりようがない。
そして最後に、仰向けで目を閉じる。汗をかききった体で横になり、閉じたまぶたの下で眼球を沈める。さっき書いた「目を閉じる練習」のいちばんいい場所が、ここにあります。
夕方の目で来て、夜の目で帰る
営業は年中無休、8:00〜23:30です。JR立川駅北口から徒歩1分なので、改札を出てから、スマホをもう一度開く間もなくスタジオに着いてしまう。駅から近いというのは、目にとっては「画面を閉じたままでいられる時間が短くてすむ」ということでもあります。
テレワークの日なら、昼休みや仕事の合間に来ることもできます。朝8時から開いているので、画面に向かう前に一度体を動かしてから一日を始める、という使い方もあります。レッスンは数十種類あるので、その日の体の重さに合わせて選ぶ楽しみもあります。
ヨガのクラスは男性も参加できます。画面の前で目を酷使しているのに、男女の差はありません。なお、キックボクササイズとパーソナルトレーニングは女性限定です。
始める前に知っておいてほしいこと
暑い部屋で体を動かすので、いくつか先にお伝えしておきます。
- 妊娠中の方は溶岩ホットヨガに参加できません(常温のマタニティヨガのみ参加できます)。
- 医師から運動を止められている方は利用できません。
- 持病や怪我のある方は、事前に医師へ相談してください。目の病気で治療中の方や、目の手術を受けて間もない方も、暑い部屋での運動について主治医に確かめてから来てください。
- 汗をたくさんかくので、水分は自分のペースでこまめにとってください。
- 見え方が急に変わった、目が強く痛む、というときは、ヨガではなく眼科へ。
目の奥の重さが、どれだけ続いても「ただの疲れ」だと決めつけない。そのうえで、病気ではない疲れには、目だけでなく、呼吸と顔と体ごとで付き合う。この二つを両方持っておくのが、いちばん安全な目との付き合い方だと考えています。
まとめ
- 画面を見続けると、まばたきが減り、ピントを合わせる筋肉が働き続け、視野が狭くなる、と言われます。
- 目の奥の重さには、浅い呼吸や止まった息、眉間・おでこ・あごの力みが重なっていることがあります。画面を見ている顔は、だいたい怒っています。
- ヨガの発想を借りるなら、目を閉じる時間を練習として扱う、視線を「取りに行く」のではなく「置いておく」、手のひらで目を覆う、吐く息で目の奥をほどく。
- 仕事の合間には、20分に一度遠くを見る、画面を開く前にひと息吐く、大きなまばたき、顔の握りこぶしをほどく。
- いちばん難しいのは、画面が視界に入らない時間をつくること。手を伸ばしても画面が届かない場所に、体ごと移ってしまうのが確実です。
- 見え方の急な変化や強い痛みは、眼科へ。
立川で体験してみる
オンザショア立川店の体験レッスンは、期間限定で税抜1,800円/税込1,980円です(事前決済)。60分のレッスンに、バスタオル2枚、フェイスタオル1枚、ヨガマットのレンタルがつきます。タオルとマットは用意しなくて大丈夫です。動きやすい服と、飲み物を持ってきてください。
体験当日に入会すると、入会金と登録料(税抜20,000円/税込22,000円)がかかりません。通い方は、月2回(税抜5,000円/税込5,500円)から、回数無制限の会員まであります。マンスリー会員は4か月以上の継続が必要です。
予約はWebの予約ページで24時間受け付けています。質問や相談は公式LINEからどうぞ。レッスン中は電話に出られないことが多いので、LINEのほうが確実です。
- 住所:東京都立川市曙町2-14-10 エトロワビル3F
- アクセス:JR立川駅北口から徒歩1分
- 営業:年中無休 8:00〜23:30
- 部屋:室温35〜40℃・湿度60〜70%、イタリア産の天然溶岩石「バサルティーナ」の床
画面を閉じて、目を閉じて、汗をかく。夕方の、文字がにじみはじめたその目のままで、来てください。
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初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。





