最新の体験料金は料金ページ、最新のスケジュールは体験予約ページでご確認ください。体験レッスンは、ヨガ・ピラティスが1,980円(税込/税抜1,800円)、キックボクササイズが4,980円(新規の方限定)です。
日曜日の午後三時。広い芝生の真ん中で、子どもが振り返って叫びます。「次はそっちが鬼ね」。十回目の鬼です。もう息は上がっているのに、子どもは止まりません。抱っこをせがまれ、肩車をせがまれ、ブランコを押し、すべり台の下で待ち、砂場ではしゃがみっぱなしでトンネルを掘る。夕方、家に帰るころには、子どもよりも親のほうが静かになっています。
そして月曜日の朝。布団から起き上がろうとした瞬間、腰が「昨日のことを覚えているか」と言ってきます。太ももの裏が張り、ふくらはぎが重く、なぜか片方の肩だけが痛い。
多摩は公園の多い土地です。立川には国営昭和記念公園があり、街のあちこちに広場や遊具のある公園があります。休日に子どもと公園に出かける家族が多いのは、この土地の良さそのものです。この記事では、その「良さ」で体を壊さないために、立川駅北口から徒歩1分の溶岩ホットヨガスタジオ、オンザショア立川店から、親の体の話をしてみます。

公園遊びは、親にとって「準備運動なしの全身運動」
平日、デスクワークや家事でほとんど体を動かしていない人が、休日にいきなり子どもと全力で遊ぶ。これは、準備運動なしで試合に出るようなものです。公園遊びには、ふだんの生活にはない動きがぎっしり詰まっています。
抱っこと肩車
子どもを抱き上げる動きは、重いものを床から持ち上げる動きそのものです。しかも子どもは荷物と違って、抱き上げた瞬間に体をそらしたり、身をよじったりします。腕だけで持ち上げようとすると、腰や背中に負担が集まります。肩車は、首と肩に子どもの体重をそのまま乗せたうえで、さらにバランスを取りながら歩く運動です。
しゃがみっぱなし
砂場、虫探し、どんぐり拾い、靴ひもを結び直す。公園では、膝を深く曲げてしゃがむ時間が意外と長くなります。ふだん椅子の生活をしている大人にとって、深くしゃがんだ姿勢を長く続けるのは、足首・膝・股関節のどれにとっても久しぶりの仕事です。立ち上がるときに「よいしょ」と声が出るのは、体が正直だからです。
急に走る、急に止まる
鬼ごっこやボール遊びでは、急に走り出し、急に止まり、方向を変えます。準備運動をしていない体でこれをやると、太ももの裏やふくらはぎがびっくりします。大人になってから全力で走るのは、もしかすると何年ぶりかもしれません。
片側ばかり使う
荷物のバッグはいつも同じ肩に。抱っこはいつも利き腕で。ブランコを押す手もいつも同じ。親の体は、知らないうちに左右の片方だけを酷使しています。月曜日の朝に「片方の肩だけ痛い」のは、このためかもしれません。
こうして見ると、公園遊びは立派な全身運動です。問題は運動そのものではなく、平日にほとんど動いていない体で、休日だけ一気にやることにあります。
初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。
遊ぶ前の5分でやっておきたいこと
公園に着いたら、子どもが遊具に走っていく間の5分で、親も少しだけ体を起こしておきましょう。ベンチの横でできることばかりです。
- 足首を回す。 片足ずつ、つま先で地面に円を描くようにゆっくり。
- 膝を軽く曲げ伸ばしする。 足を肩幅に開き、浅いスクワットを数回。膝とつま先の向きをそろえるのがコツです。
- 太ももの裏を伸ばす。 片足のかかとを少し前に出し、つま先を上げて、お尻を後ろに引くようにして上体を少し前へ。
- 肩を回す。 両肩を耳に近づけてから、後ろへ大きく回して下ろす。
- 深呼吸を三回。 鼻から吸って、口から長く吐く。
これだけで、体は「今日は動くんだな」と準備を始めます。子どもと一緒にやれば、それも遊びの一つになります。

遊び方の小さな工夫
抱える位置、走り始めの速さ、同じ姿勢を続ける長さ。親が変えられることは、公園の中にもあります。
抱き上げるときは、しゃがんでから
子どもを抱き上げるときは、立ったまま腰を折って持ち上げるのではなく、一度しゃがんで子どもを体に引き寄せ、脚の力で立ち上がる。重い荷物を持ち上げるときと同じ考え方です。子どもを体から離したまま持ち上げると、腕と腰の負担が大きくなりやすいので、できるだけ自分の体にくっつけるように抱きます。
左右を入れ替える
抱っこの腕、荷物の肩、ブランコを押す手。意識して左右を入れ替えるだけで、月曜日の「片方だけ痛い」が変わるかもしれません。最初は利き手でないほうがぎこちなく感じますが、それも体のバランスを取り戻す練習です。
鬼ごっこは、最初の一本をゆっくり
いきなり全力で走らない。最初の一本はジョギングくらいの速さで、体が温まってから少しずつ速くする。子どもは手加減されていることにすぐ気づきますが、最初の数分だけは許してもらいましょう。
しゃがむときは、ときどき立つ
砂場で長くしゃがむときは、ときどき立ち上がって膝と股関節を伸ばす。膝をついて座る、片膝立ちにするなど、姿勢を変えるのも一つの方法です。
遊んだ日の夜と、次の日
遊んだ日の夜は、ぬるめのお風呂で体を温め、水分をしっかりとって、早めに寝るのがいちばんです。夕方に家に帰ってそのままソファで固まってしまうと、翌朝の体がさらに重く感じることがあります。寝る前に、太ももの裏やふくらはぎを軽く伸ばしておくと楽に感じる人もいます。
次の日に筋肉痛が出ても、それは体がちゃんと使われた証拠でもあります。ただ、筋肉痛が毎週のように来るなら、それは「休日だけ動く体」になっているという合図です。平日のどこかで、体を動かす時間を少しだけつくることを考えてみてください。

平日の家の中でできる、親のための小さな習慣
子育て中の平日に、まとまった運動の時間をとるのは簡単ではありません。だからこそ、家の中の「ついで」に体を動かす習慣を、いくつか持っておくと助けになります。
- 歯をみがきながら、かかとを上げ下ろしする。 朝と夜の二回、二分ずつ。ふくらはぎと足首を起こしておく、いちばん手軽な方法です。
- おもちゃの片づけを、脚を使う時間にする。 膝を柔らかく使って腰を落とし、太ももとお尻を使って体を持ち上げる。拾うたびに足裏のどこへ体重が乗るかも確かめます。片づけの回数が、そのまま動きを見直す回数になります。
- 寝かしつけのあと、床で一分だけ伸びる。 子どもが寝たら、すぐにスマートフォンを見る前に、床に仰向けになって両膝を胸に抱え、ゆっくり左右に揺らす。一日中前かがみだった背中と腰を、反対の形に戻してあげる時間です。
- 抱っこひもの日は、帰ってから胸を開く。 抱っこひもで歩いた日は、肩が前に引っぱられています。両手を後ろで組んで、胸を前に押し出すようにして深呼吸を三回。
- 階段は、手すりに頼りすぎずに。 安全なところでは、太ももとお尻で体を持ち上げる意識で一段ずつ上がる。
どれも、運動と呼ぶほどのものではありません。けれど、こうした小さな動きが平日にあるかないかで、日曜の夕方と月曜の朝の体はずいぶん違ってきます。大事なのは、完璧にやることではなく、思い出したときにやることです。
「遊べる体」は、平日につくる
子どもと全力で遊べる時間は、思っているより短いものです。いつか子どもは親と鬼ごっこをしなくなり、肩車をせがまなくなります。その時間を、腰の痛みで断るのはもったいない。そう考えると、平日に体を整えておくことは、休日の子どもとの時間への投資のようなものです。
オンザショア立川店のレッスンは、溶岩プレートの床の上で行います。床に使っているのは、イタリア産の天然溶岩石「バサルティーナ」。部屋の温度は35〜40℃、湿度は60〜70%です。この暑い部屋で行うヨガやピラティスには、公園遊びに必要な動きが意外とたくさん含まれています。
- しゃがむ・立ち上がる 椅子のポーズやスクワットのような動きで、膝と股関節と足首をいっしょに使う練習。
- 体の裏側を伸ばす 前屈やダウンドッグで、太ももの裏、ふくらはぎ、背中をじっくり伸ばす。
- 左右をそろえる ヨガのポーズは左右両方行うので、片側ばかり使う体を見直すきっかけになる。
- 体幹で支える 板のポーズやピラティスで、抱っこや肩車のときに体を支えるお腹と背中を使う。
暑い部屋では体が温まるまでが早く、久しぶりに体を動かす人でも、無理に力を入れずにポーズに入りやすいと感じる人が多いようです。60分のレッスンが終わるころには、Tシャツの色が変わるくらい汗をかいています。日曜の公園とは違う種類の汗ですが、月曜の朝の体には、こちらの汗のほうがやさしいかもしれません。
レッスンは、溶岩ホットヨガ、ヨガ、ピラティス、ボクササイズ、HIITなど数十種類あります。ヨガのクラスと、大勢で行うホットボクササイズのクラスは、男性も参加できます。キックボクササイズとパーソナルトレーニングは女性限定です。営業は年中無休で毎日8:00〜23:30なので、子どもが寝たあとの夜や、保育園や学校に送り出したあとの朝など、家族の予定のすき間に入れやすいと思います。
親が自分の体を整えるのと並行して、子ども自身が体の使い方や礼を学ぶ場もあります。オンザショアでは、極真空手三段・師範代で、ワールド極真会空手連盟東京支部長の代表が、極真空手を1対1のパーソナルで教えています。空手は小中学生も対象で、男の子も女の子も習えます。大人の男性は対象外です。曜日や内容の相談は、保護者の方から公式LINEでどうぞ。親はヨガで汗をかき、子どもは空手で礼と体の使い方を学ぶ。そんな通い方を考えてみるのもおもしろいかもしれません。
気をつけたいこと
- 医師から運動を止められている方は利用できません。持病や怪我、腰の強い痛み、脚のしびれ、ぎっくり腰のような急な痛みがある方は、運動の前に医師に相談してください。
- 妊娠中の方は溶岩ホットヨガには参加できず、利用できるのは常温のマタニティヨガのみです。
- 暑い部屋では汗をたくさんかくので、レッスンの前後とレッスン中に、こまめに水分をとってください。
- きつくなったら途中で休んでかまいません。全部のポーズをやり切る必要はありません。
まとめ
公園遊びは、親にとって準備運動なしの全身運動です。抱っこと肩車、しゃがみっぱなし、急に走って急に止まる、そして片側ばかり使う。平日にほとんど動いていない体で、休日だけこれを一気にやるから、月曜の朝に腰が請求書を出してきます。
遊ぶ前の5分で足首、膝、太ももの裏、肩を起こしておく。抱き上げるときはしゃがんでから、左右を入れ替え、最初の一本はゆっくり走る。遊んだ夜は温まって、水分をとって、早めに寝る。そして、子どもと全力で遊べる体は、平日につくっておく。
子どもが親を鬼ごっこに誘ってくれる時間は、永遠には続きません。その時間を、腰の痛みで断らずに済むように。平日に歯をみがきながらかかとを上げ、寝かしつけのあとに床で一分伸び、週に一度は暑い部屋で汗をかく。そのくらいの小さな積み重ねが、日曜の芝生の上で効いてきます。
立川で体験してみる
オンザショア立川店では、ヨガ・ピラティスの体験レッスンを期間限定で税抜1,800円(税込1,980円)で受けられます。体験は事前決済です。60分のレッスンに、バスタオル2枚、フェイスタオル1枚、ヨガマットのレンタルが含まれているので、動きやすい服と飲み物だけ持って来られます。体験の当日に入会すると、入会金と登録料(あわせて税抜20,000円/税込22,000円)がかかりません。
家族の予定が決まったら、24時間受付のWeb予約で体験の時間を選べます。抱っこで気になる動きや初回の持ち物の質問は、公式LINEへ。電話はレッスン中に出られないことが多いため、先に文章で送っておいてください。
JR立川駅北口から徒歩1分、東京都立川市曙町2-14-10 エトロワビル3F。年中無休、毎日8:00〜23:30。次の日曜日、十一回目の鬼を笑って引き受けられる体を、溶岩の部屋でつくりに来てください。
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