間食の飲み物に緑茶は熱湯でいれる方がよい?成分の量と渋味を分けて読む

ヨガとからだの記事のイメージ写真 立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

二煎目は薄くても、成分が空になるわけではない

菓子を食べ終えても、急須に葉が残っている。もう一度湯を注いだ茶を「ほぼお湯」と思って飲むことはないだろうか。茶葉を繰り返しいれた研究では、二煎目にもカフェイン、テアニン、フラバノールが相当量含まれていた。フラバノールは、この研究でカテキン類を含めて測った成分群である。[18]

この食品分析研究は、ばらの茶葉の緑茶17試料を対象にした。商品ラベルの指示に従っていれ、初煎と二煎目を別々に分析した点が特徴である。成分を最大限に取り出すための特殊な条件だけでなく、購入した人が表示に沿っていれる場面に近い問いを扱っている。[18]

カフェインの二煎目の濃度は、初煎を基準にした中央値で83%だった。テアニンは58%で、すべての試料で初煎の方が高かった。どちらも減ってはいるが、ゼロになってはいない。初煎に多いことと、二煎目にはないことの間には、大きな隔たりがある。[18]

カテキンの種類による差も見逃せない。エピカテキンガレートとEGCGでは、二煎目の濃度の中央値は初煎に対してそれぞれ96%、106%で、おおむね近い値だった。一方、エピガロカテキンとエピカテキンは72%、73%だった。同じ葉から出る成分でも、煎を重ねたときの変わり方がそろっていない。[18]

106%という値を「全試料で二煎目の方が多い」と読んではいけない。これは試料間の結果をまとめた中央値である。さらに、示しているのは濃度の比較であって、その湯飲みをどれだけ飲んだかまで含む摂取量ではない。研究の数字には、何と何を比べた値なのかという名札が要る。[18]

たとえば初煎と二煎目で使う湯の量を大きく変えた場合、自宅の茶にこの比率を貼ることはできない。表示に従った実験の結果は、「二煎目にも成分が残る」という判断には役立つが、手元の湯飲みのカフェイン量を自動計算する式にはならない。正確そうな小数より、比較条件を覚えておきたい。[18]

夕方の休憩で二煎目を選ぶなら、「味が軽いからカフェインもほとんどない」とは決めない。この研究で二煎目に残っていたカフェインの割合は、テアニンの割合とも異なる。味の印象と成分の残り方をひとまとめにせず、二煎目も茶の成分を含む飲み物として考えるのが妥当である。[18]

温度の話と合わせると、茶の成分は「熱いほど全部多い」「二煎目ほど全部少ない」という単純な階段にはならない。抽出時の温度や水、成分の種類、煎の順序が、それぞれ茶液の構成に関わる。家庭で同じ味を探すときにも、どの条件を変えたかを意識する方が、ただ濃さだけを追うより見通しを持ちやすい。[9][18]

初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。

体験レッスンを予約体験専用 03-6665-0898LINE

よくある誤解

「渋い茶ほど体によく、熱湯がいつも正解」という考え方は、成分分析の結果から先に進みすぎている。熱湯でカテキンの抽出が増えたことと、茶を飲んだ人の健康上の利益が大きいことは別の結果だ。苦味や渋味にはカテキン以外の成分も関わるため、舌の感覚だけで健康効果を採点することもできない。[2][4][9]

食品研究で出てくる抗酸化活性も、読み分けたい。抽出条件の研究では、DPPHという試験系でラジカルを消去する活性を測っている。これは茶液の性質を比べるための結果である。間食の菓子を食べた影響を、その茶が体内でどれだけ打ち消すかという測定ではない。茶の分析値を、食事全体の帳尻合わせに使わないことだ。[9]

「天然の茶なら、濃縮した成分を多く取るほどよい」という思い込みにも注意したい。緑茶飲料と乾燥抽出物を扱う安全性レビューは、通常の使用範囲の茶の飲用と、サプリメントに含まれるEGCGを分けて評価している。茶の飲用は人の肝障害と関連しないと整理する一方、サプリメントでは肝毒性の報告が検討されている。[7]

この区別は、普通の湯飲みを怖がるためのものではない。急須でいれる茶と、成分を濃縮して摂取する製品を、同じ言葉のまま扱わないためである。このレビューが扱う動物試験では、投与の仕方によって肝臓への影響も変わる。動物試験の結果を18〜39歳の女性の安全な摂取量へ直接置き換えることはできない。[7]

「二煎目ならカフェインを気にしなくてよい」という理解も、成分分析と合わない。17試料の研究で二煎目のカフェイン濃度の中央値は初煎の83%であり、十分に残っていた。二煎目を飲むかどうかは好みで選べるが、初煎を飲み終えたら成分も使い切った、という前提は置かない。[18]

二煎目の比率にも、温度の比較にも共通するのは、数字の分母を確かめるという読み方である。「83%」の分母は初煎のカフェイン濃度であり、「38.4%」の分母は保温実験開始時のEGCGである。この数値を並べても、どちらの茶が優れているかという比較にはならない。測った成分と実験の目的が違うためだ。[9][18]

同じ理由で、二煎目のEGCGが初煎に近かった結果と、保温でEGCGが減った結果は矛盾しない。前者は葉にもう一度湯を注いだときの抽出、後者はすでにいれた茶液の安定性を見ている。家庭ではどちらも「しばらく後のお茶」になり得るが、急須に湯を足したのか、茶液だけを温めたのかで問いが変わる。似た場面に見える実験ほど、何をしたかを読み分けたい。[9][18]

立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

今日からできること

  • 茶葉の表示を出発点にし、温度や待ち時間を変えるときは、ほかの条件をそろえて比べる。煎茶の成分構成は湯温と時間でも変わるため、「前回と何を変えたか」を残す。[1][9]
  • 渋味と苦味は自分の感想として書き、カテキン量の判定には使わない。カテキンとフラボン配糖体など、複数の成分が味に関わっている。[2][4]
  • 家と外出先で味が違ったら、水も確認する。水出し緑茶の4種類の水の比較では、成分量と味の評価の両方が変わっていた。[10]
  • 温かい茶を長く置いたものと、いれた直後を同じ条件とみなさない。80℃で1時間保つ実験は、抽出後の扱いにも目を向ける手掛かりになる。[9]
  • 二煎目も成分を含む茶として数える。カフェイン濃度が初煎の83%だった中央値は、味が軽くても成分が空ではないことを思い出す目印にする。[18]

家庭の比較を続けるなら、記録は「茶葉、水、温度の設定、待ち時間、好み」のような短い言葉で足りる。全部を研究室の精度で測ることが目的ではない。気に入ったいれ方に戻れるようにするためだ。温度、水、時間が成分に関わるという研究の視点を借りつつ、味の最終判断は自分の湯飲みに残してよい。[1][9][10]

なお、水の種類が違う実験を読んで、毎回別の水を用意する義務まで感じる必要はない。比較の目的は、手元の茶が昨日と違った理由を探すことである。水の研究が示したのは、抽出と味の条件として水を無視できないということだ。価格や特別な名前で茶の良し悪しを決める話ではない。[9][10]

間食の時間は、抽出量の記録会ではない。好きな菓子を皿に置き、好みに合った茶をいれる。そのとき「熱湯だから正解」「二煎目だから空っぽ」と急いで決めず、葉から出てきたものと、自分が感じた味を分けて眺める。温度の数字を覚えるより、その区別を使えることに意味がある。[9][18]

オンザショア立川店で、温かい環境と常温を選ぶ

緑茶を選ぶときは、抽出温度と好みの味を分けて考えた。運動の場を選ぶときも、温かい環境を望むのか、常温で動きたいのかを出発点にできる。オンザショア立川店には溶岩ホットヨガと常温のヨガがある。営業時間は8:00〜23:30、年中無休。JR立川駅北口から徒歩1分で、所在地は東京都立川市曙町2-14-10 エトロワビル3Fである。

当店は溶岩プレートを敷いたスタジオでのホットヨガに加え、常温のヨガ、ピラティス、パーソナルトレーニングなどを扱っている。ヨガだけで25種類以上のレッスンがあり、運動を続ける予定を考える際の選択肢となる。

妊娠中の方は溶岩ホットヨガに参加できず、常温のマタニティヨガがある。医師から運動を止められている方は利用できない。

ヨガの体験レッスンは税込1,980円。60分のレッスンに、バスタオル2枚、フェイスタオル1枚、ヨガマットのレンタルが含まれる。

女性専用のキックボクササイズ、ボクササイズ、HIITも実施している。生活に合う枠を考える際は、店の案内と料金を確認できる。体験の予約も、その予定を具体的にする入口である。

立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

参考文献

[1] Compositional Diversity and Functional Interactions of Bioactive Compounds in Japanese Green Tea: Focus on Matcha, Sencha, and Gyokuro — Unno K, Kameoka Y, Nakamura Y., 2026, Molecules (Basel, Switzerland). DOI: 10.3390/molecules31162934

[2] Biosynthesis and Application of Catechins and Their Derivatives in <i>Camellia sinensis</i> — Yao H, Gu Y, Zhu D, Tang D, Chen W, Chen Y, Zhang J, Tan L., 2025, Food science & nutrition. DOI: 10.1002/fsn3.71277

[4] Flavone Glycosides of Tea: Structure, Isolation, Identification, Health Benefit and Sensory Property — Ke JP, Jiang C, Lai G, Liu X, Qin X, Wen M, Ho CT, Zhang L, Han Z., 2025, Comprehensive reviews in food science and food safety. DOI: 10.1111/1541-4337.70249

[7] Safety assessment of green tea based beverages and dried green tea extracts as nutritional supplements — Dekant W, Fujii K, Shibata E, Morita O, Shimotoyodome A., 2017, Toxicology letters. DOI: 10.1016/j.toxlet.2017.06.008

[9] Brewing conditions and post-brewing handling shape the catechin profile and stability of tea infusions — Mika M, Wikiera A., 2026, Food chemistry. DOI: 10.1016/j.foodchem.2026.150884

[10] Effects of different types of water on the sensory and physicochemical properties of cold – brewed green tea — Ye Y, Ji L, Yang Y., 2026, Food chemistry: X. DOI: 10.1016/j.fochx.2026.104090

[18] Let’s have another cup of green tea! — Zimmermann BF, Drees L., 2025, Heliyon. DOI: 10.1016/j.heliyon.2025.e42651

この記事の情報は2026年10月時点のものです。個別の健康状態については医師にご相談ください。

ヨガとからだの小さな疑問のほかの記事

ヨガとからだの小さな疑問の一覧

初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。

体験レッスンを予約体験専用 03-6665-0898LINE

💬 ご質問がある場合はこちらからどうぞ

オンザショアのチャットで質問する(24時間受付)

レッスン内容・料金・体験のご予約など、気になることをお気軽にお尋ねください。

1

2


Warning: Attempt to read property "show_author" on false in /home/c1531448/public_html/ontheshore.jp/wp-content/themes/heal_tcd077/single.php on line 165

関連記事

ご体験予約