ダイエットの間食のスイカは切って保存する?温度と時間で変わる赤い色素を読む

ヨガとからだの記事のイメージ写真 立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

冷凍と果汁では、別の保存の話になる

使い切れない果肉を凍らせるときも、冷凍という言葉だけで色素が固定されるとは考えない。スイカの中心部の組織を調べた実験では、個別の果実9個から採った試料を小片かピューレにし、−20℃または−80℃で保存している。これは人が食べたあとの体調を比べる試験ではなく、食品中の色素の安定性を調べる実験である。[15]

最初の凍結と解凍で、リコペンは約4〜6%減少した。その後1年間の保存では、−20℃で約30〜40%、−80℃で約5〜10%の損失が観察された。最初に凍らせて解凍したときの変化と、凍った状態で長期間保存したときの変化が別に示されている。短い操作と長い保管を混ぜないことが、数字を役立てる出発点となる。[15]

−20℃では、小片よりピューレの方がリコペンはわずかに安定していたが、−80℃ではその違いはなかった。細かくすれば必ず色素が壊れやすくなる、という単純な説明には収まらない。温度と形状の組み合わせで結果が変わったのであり、家庭でも全量をピューレにすべきだという推奨には直結しない。[15]

果汁の研究は、さらに加工条件を確認する必要がある。室温、冷蔵、冷凍、凍結乾燥の条件でスイカ果汁を9日間調べた実験では、保存条件に伴う外観の有意な変化と、植物由来成分の総量や抗酸化活性の低下が報告された。凍結乾燥が成分保持に好ましいとされたが、これは通常の冷凍とは別の処理である。[5]

別の果汁実験では、87.7℃で20秒の殺菌を行い、4℃か8℃で保存している。遠心分離と殺菌は、赤色、リコペンなどの成分、感覚的な品質を有意に低下させ、保存が長く8℃の場合に影響が目立った。遠心分離とは、試料を回転させて成分を分ける操作である。家庭で切った果肉の保存とは、加工の段階から異なる。[10]

この研究で、遠心分離をせず4℃で保存した果汁は、20日まで感覚的な受容性が販売上の基準を上回った。だが、殺菌などの処理を経た試験の期間を、家で搾った果汁へ適用することはできない。温度だけを抜き出して同じ保存方法とみなさず、果肉なのか果汁なのか、どんな処理をしたかを一緒に読む必要がある。[10]

果汁の実験とカット果肉の実験で結果が違って見えたら、まず保存前の処理を並べてみたい。角切りでは色素群を測り、果汁ではリコペンや他の成分、感覚的な品質も評価している。対象も測定項目も違う結果を、冷蔵が有効か無効かという単純な二択へ押し込める必要はない。自分が用意する間食に近い試料を選ぶ方が、数字の大きさだけを競うより役立つ。[5][10][11]

長い冷凍保存を扱った実験も同様だ。1年間の減少率は、その期間を通した変化として読む値である。そこから毎日同じ割合ずつ減ると仮定して、翌日の残存量を計算するのは避けたい。研究では損失の進み方を説明する反応モデルも検討されており、長期の合計値を日数で均等に割ればよいという話ではない。[15]

初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。

体験レッスンを予約体験専用 03-6665-0898LINE

よくある誤解

「切ったスイカは、栄養がすぐ抜ける」という見方は強すぎる。低温の比較実験で角切りの色素群が保たれた結果がある一方、カット加工後には細胞や組織の変化が進む。切り置きは無傷ではないが、切ったという事実だけで大きな栄養損失を決めつけるのも適切ではない。保存の温度、時間、評価した成分を添えて判断する問題だ。[1][11]

「光を避ければ、どんな状態でも同じように色素が守られる」という説明にも注意が要る。抽出した色素などを使うモデル実験では、光がリコペンの分解を強く促した。一方、冷蔵したスイカの角切りの比較実験では、光にさらした条件で総カロテノイドが増加した。色素を取り出した状態と、果肉の中にある状態を同一視できないことが分かる。[11][12]

モデル実験では、凍結乾燥したグアバの中のリコペンは、モデル系の中のものより分解されにくかった。食品のマトリックス、つまり成分を取り囲む組織や他の成分の組み合わせが、安定性に影響するという結果だ。この知見は保存を考える手がかりになるが、カットスイカを明るい場所に置くことを勧める根拠にはならない。[12]

「リコペンが多く残れば、間食として痩せやすい」という結びつけ方も避けたい。ここで使った保存実験は、色素や品質を測った研究であり、減量を比較した試験ではない。リコペンの残存量は保存を評価する指標のひとつであって、体重変化の点数ではない。18〜39歳の女性が食べたときの減量効果へ、そのまま当てはめることはできない。容器の赤さに、体の変化まで採点させなくてよい。[11][14][15]

さらに、成分が存在する量と、消化の過程で利用可能になる量は区別される。果物や野菜を扱った試験管内の消化モデルでは、リコペンの利用可能になる割合は食品間で1〜39%と幅があった。18〜39歳の女性の体内吸収率に、そのまま当てはめることはできない。食品中の含有量から健康効果へ進む間には、別の評価が必要なのである。[17]

この消化モデルでは、生のスイカもリコペンを供給する食品として評価された。しかし、その値から保存温度ごとの吸収や、間食として食べる量の正解は決められない。保存で残ったか、消化の中で取り出されるか、人の体に何が起きるかは、つながりのある別の問いだ。自分が知りたいのが保存なのか体重なのかを明確にすると、研究の数字に無理をさせずに済む。[17]

立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

今日からできること

  • 切り置きへの心配は、5℃・6日間で角切りの色素群が保たれた比較結果を出発点にする。研究の日数を家庭の消費期限へ転用せず、購入品の保存表示と期限を確認する。[11]
  • 保存方法を調べる際は、21℃で色素が増えたのが丸ごとの果実であることまで確認する。切ったスイカを室温へ移す判断に使わない。[14]
  • 冷凍するなら、凍結・解凍時の約4〜6%の減少と、長期保存中の損失を分けて考える。冷凍したから色素が変わらない、とは扱わない。[15]
  • 果汁の保存記事では、4℃という温度だけでなく、殺菌や遠心分離をした試験かも見る。加工済み果汁の保存期間を、家で搾ったものへ当てはめない。[10]
  • 容器の中を確かめるときは、色のほかに果汁漏れや食感などの品質変化も意識する。赤い色素が残ることを、保存を延ばす理由にしない。[1][11]

切った日を書いた容器と、丸ごとの果実では、同じ「保存中」でも条件が違う。研究の結果を台所で役立てるなら、温度、時間、加工した状態をひと組で見るとよい。色素の残り方に関する数字は、その条件を外すと意味が変わる。まず自分の冷蔵庫にあるものが、研究のどの試料に近いのかを考えるところから始まる。[10][11][14][15]

食べやすく用意することと、成分を気にかけることは両立できる。低温保存で保たれた色素の結果を知れば、切り置きを一律に否定する必要はなくなる。同時に、栄養が残るという結果を安全性の保証に広げなければ、赤さに頼って保存を続けることも避けられる。色素の研究を、食べる予定を組み立てるための材料として使いたい。[1][11]

オンザショア立川店で、動く時間も予定に入れる

間食を用意する時間と同じように、体を動かす時間も生活の予定に置いておきたい。オンザショア立川店はJR立川駅北口から徒歩1分の溶岩ホットヨガスタジオである。営業時間は8:00〜23:30、年中無休。朝から夜までの営業時間の中で、通える時間を考えられる。

場所は東京都立川市曙町2-14-10 エトロワビル3F。溶岩プレートを敷いたスタジオでのホットヨガに加え、常温のヨガやピラティス、女性専用のキックボクササイズ、ボクササイズ、HIIT、パーソナルトレーニングがある。ヨガだけで25種類以上のレッスンを設けている。続けるための場所を選ぶ際には、通う時刻と取り組む内容をあわせて考えたい。

妊娠中は溶岩ホットヨガに参加できず、常温のマタニティヨガがある。医師から運動を止められている方は利用できない。参加できるクラスを確かめてから、予定を組みたい。

ヨガの体験レッスンは税込1,980円。60分のレッスンに、バスタオル2枚、フェイスタオル1枚、ヨガマットのレンタルが含まれる。店舗の案内と料金を確認し、体験の予約を通う予定の入口にできる。

筋トレ美女 立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

参考文献

[1] Fresh-cut watermelon: postharvest physiology, technology, and opportunities for quality improvement — Quandoh E, Albornoz K., 2025, Frontiers in genetics. DOI: 10.3389/fgene.2025.1523240

[2] Genetic Analysis of Fruit Quality Traits in Sweet Watermelon (Citrullus lanatus var. lanatus): A Review — Mashilo J, Shimelis H, Ngwepe RM, Thungo Z., 2022, Frontiers in plant science. DOI: 10.3389/fpls.2022.834696

[5] Effect of Storage Temperatures on Physico-Chemicals, Phytochemicals and Antioxidant Properties of Watermelon Juice (Citrullus lanatus) — Mohamad Salin NS, Md Saad WM, Abdul Razak HR, Salim F., 2022, Metabolites. DOI: 10.3390/metabo12010075

[8] Configuration of watermelon fruit quality in response to rootstock-mediated harvest maturity and postharvest storage — Kyriacou MC, Soteriou GA, Rouphael Y, Siomos AS, Gerasopoulos D., 2016, Journal of the science of food and agriculture. DOI: 10.1002/jsfa.7356

[10] Influence of acidification, pasteurization, centrifugation and storage time and temperature on watermelon juice quality — Tarazona-Díaz MP, Aguayo E., 2013, Journal of the science of food and agriculture. DOI: 10.1002/jsfa.6332

[11] Quality changes and nutrient retention in fresh-cut versus whole fruits during storage — Gil MI, Aguayo E, Kader AA., 2006, Journal of agricultural and food chemistry. DOI: 10.1021/jf060303y

[12] Degradation of lycopene and beta-carotene in model systems and in lyophilized guava during ambient storage: kinetics, structure, and matrix effects — Ferreira JE, Rodriguez-Amaya DB., 2008, Journal of food science. DOI: 10.1111/j.1750-3841.2008.00919.x

[14] Carotenoid changes of intact watermelons after storage — Perkins-Veazie P, Collins JK., 2006, Journal of agricultural and food chemistry. DOI: 10.1021/jf0532664

[15] The effects of frozen storage conditions on lycopene stability in watermelon tissue — Fish WW, Davis AR., 2003, Journal of agricultural and food chemistry. DOI: 10.1021/jf030022f

[17] Carotenoid bioaccessibility from nine raw carotenoid-storing fruits and vegetables using an in vitro model — Jeffery JL, Turner ND, King SR., 2012, Journal of the science of food and agriculture. DOI: 10.1002/jsfa.5768

この記事の情報は2026年10月時点のものです。個別の健康状態については医師にご相談ください。

ヨガとからだの小さな疑問のほかの記事

ヨガとからだの小さな疑問の一覧

初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。

体験レッスンを予約体験専用 03-6665-0898LINE

💬 ご質問がある場合はこちらからどうぞ

オンザショアのチャットで質問する(24時間受付)

レッスン内容・料金・体験のご予約など、気になることをお気軽にお尋ねください。

author avatar
宮川涼 Founder
1

2

関連記事

ご体験予約