ワイドスクワットはスミスマシンでも同じ?軌道を替えた日の重さと成果を読む

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固定軌道でも、立ち上がりの中身は一定ではない

バーの通り道が決まっていると、しゃがんで戻る動きも一様に見える。だが、固定軌道の中でも、力を出しにくい局面はある。筋力トレーニング経験のある男性12人を調べた実験は、スミスマシンで最大重量を持ち上げる動きと、異なる高さで静止して力を出す運動を比べている。対象は男性の経験者であり、18〜39歳の女性や初心者にも同じ力の出方が生じるかは分けて確かめる必要がある。[20]

この研究の焦点は、立ち上がる途中で動きが滞るスティッキング領域だった。最大重量を挙げる試行では、その領域で力の出力が低下した。静止して力を出す試行でも、最も低いバーの位置から0〜15cmの範囲で出力が低かった。固定軌道だから、立ち上がりのどこでも同じように力を出せるわけではなかった。[20]

研究者らは、股関節と膝を伸ばす筋肉の同時の働きや、立ち上がる過程での筋肉の力の増強が関わる可能性を示している。ここで扱われたのは、経験者が最大重量に挑むときの力と動きの関係だ。バーが途中で遅くなる現象を、見た目だけで「気持ちが足りない」と片付ける理由にはならない。[20]

一方、この実験の0〜15cmを、全員が避けるべき高さや、そこで止めるべき目安にはしない。測定の基準は各試行の最も低いバーの位置であり、最大重量における実験結果である。自宅の自重運動や、足幅を変えた軽い練習に、そのまま同じ範囲を当てはめる話ではない。[20]

別の健康な男性のレクリエーション運動者10人の実験は、スミスマシンで重さを変えたときの筋肉の組み合わせを調べた。使った負荷は3回が限界となる重量の50%、62.5%、75%で、主に働く12の筋肉の筋活動を記録した。分析では、筋肉群が時間の中でどう組み合わさって働くかを見ている。18〜39歳の女性でも同じ組み合わせになるかを、この男性の実験から確定することはできない。[18]

この範囲では、筋肉群の活動の時間的な波形は負荷間で変わらず、各筋肉の寄与の差は、ある組み合わせの中の腓腹筋に限られた。全体として活動の組み合わせはおおむね安定していた。重くするたびに働き方が全面的に入れ替わる、と考える必要はない結果である。[18]

最大重量で途中に力の出しにくい局面があることと、最大未満の負荷で活動の組み合わせがおおむね安定していることは、矛盾しない。片方は限界に近い動きの途中を詳しく見ており、もう片方は異なる負荷の間で筋肉群の構成を比べている。質問が違えば、同じスミスマシンでも観察する答えは変わる。[18][20]

読者の記録にも、この区別を持ち込みたい。最もきつかった位置を残す日と、同じ器具で前回より安定して反復できたかを見る日では、評価するものが異なる。重さの欄だけでは途中の動きを表せないため、器具名とあわせて立ち上がりの様子を短く添える、という使い方が考えられる。[18][20]

ここまでの研究から、足をどこへ置くと内ももが最も育つか、という処方を引き出すことはできない。筋活動、最大重量、継続後の筋肉の厚さという結果を、それぞれの対象と条件で読むことが先である。足幅を広げた動きでも、まず「何を測って比べるのか」を決めれば、器具の印象だけで効果を採点せずに済む。[2][4][6]

条件をそろえるという言葉にも、中身がある。筋電図の比較では、それぞれ8回が限界になる重さを使った。一方、背中の筋活動を比べた実験は、それぞれの最大重量の85%を使っている。どちらも負荷を決めているが、その決め方は同じではない。研究の割合を並べて器具の順位表にする前に、測定時にどの負荷で動いていたかを確認したい。[4][6]

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女性のワイドスクワットへ取り入れる範囲

ここで紹介した比較は、女性のワイドスクワットに共通の足幅や足位置を選ぶ試験ではない。男性を対象とする研究が中心で、小規模な筋活動の比較も含まれる。器具間の重量差や慣熟による伸びを、自分の効果予測へ直接置き換えず、比較条件を整理する材料として使う。足幅を広げた自分の動きについては、扱う重さ、姿勢、反復の様子を一緒に確かめるのがこの記事での取り入れ方である。[2][4][6][18][20]

yogaのレッスン前の様子生徒の足もとにあるヨガマット 立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

よくある誤解

「固定軌道なら脚も背中も働かない」という理解は、比較結果と合わない。小規模な筋電図の実験では、自由なバーで活動が高い筋肉がある一方、差がない筋肉もあった。継続試験では、スミスマシン群でも筋肉の厚さや筋力関連の指標に改善があった。固定されることと、運動の成果がないことは同義ではない。[2][4]

逆に「重いものが動く器具ほど全身によい」とも決められない。男性14人の比較では、スミスマシンの最大重量が大きくても、背中の筋活動は通常のバーで高かった。ここには、成績の大きさと、特定の筋肉が担う仕事を別に評価する理由がある。どちらが上かと聞く前に、何の成績かを確かめたい。[6]

「筋活動が43%高ければ、筋肉も43%多く育つ」という読み方にも飛躍がある。その数字は健康な6人が運動しているときの、測定筋の平均の比較だ。継続後の筋肉の厚さは、別の試験では各トレーニング群で同程度の改善だった。異なる研究の割合をつなぎ、将来の成長率を作ることはできない。[2][4]

この違いは、きつい感覚を無視するための話ではない。何がきつかったかを分けて扱うための話である。上体を支える感覚、立ち上がり途中の難しさ、重さの記録を一つの「効いた」に押し込めると、別の結果を同じ尺度で比べてしまう。研究でも筋活動、力の出力、最大重量は別々に測っている。[6][20]

また、器具が違う日の自己記録を、失敗の判定に使わないことも大切だ。継続試験では、特にスミスマシン群で練習した条件の成績が伸びやすかった。別の条件へ移ったときの数字は、その条件での出発点として扱える。慣れている運動の成績を、新しい運動の合格点にしなくてよい。[2]

今日からできること

  • 記録帳の種目名を「スミスマシン」と「自由なバー」に分ける。男性14人の比較で最大重量に10.9%の差があったことを、個人の重量換算ではなく、条件を分ける理由として使う。[6]
  • 初めての器具の記録には「慣れる段階」と添える。男性59人の試験は3週間の慣熟期間を設けており、初回の成績だけで継続後の能力を決めない読み方ができる。[2]
  • 重さと筋肉の働きを別欄で考える。健康な6人の8回の比較で、差がある筋肉と差がない筋肉が分かれたため、脚全体を一語で採点しない。[4]
  • 途中で遅くなる位置が気になったら、最大重量の実験で見られた0〜15cmを自分の練習基準にせず、器具や動作条件と一緒に指導者へ伝える材料にする。[20]
  • 成果を見るときは、同じ器具での反復の記録と、続けた後に何を変えたいかを並べる。7週間のトレーニングでは、最大重量に関わる成績と筋肉の厚さ、跳躍の結果が同じ動き方をしなかった。[2]

この記録法は、毎回詳しい分析をするためではない。「今日はいつもより重いのに、本当に進歩なのか」と迷ったとき、比較できる前回を見つけるためである。慣熟の段階と継続期間を分けた研究のように、条件を残すことで、その日の手応えを後から読み返せる。[2]

とくに、仕事の予定で使える器具が替わる人は、全てを一本の重量グラフへ載せる必要はない。同じ器具の記録をたどり、別の器具は別の流れとして読む。自由なバーでの成績も、スミスマシンでの成績も、それぞれの課題で積んだ記録である。練習した条件によって伸び方が違った試験結果は、その扱いを支える。[2]

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オンザショアで、通える時間から予定を組む

器具ごとの記録を続けるには、まず練習を予定に置くことから始まる。オンザショア立川店で運動の時間を考えるなら、営業時間は8:00〜23:30、年中無休で全曜日同じという条件を予定表と照らし合わせられる。種目を選ぶ前に、無理なく通える時間を決めておきたい。

医師から運動を止められている方は利用できない。妊娠中は溶岩ホットヨガに参加できず、常温のマタニティヨガがある。参加条件を店の案内で確かめてから、運動の種類を検討する順番になる。

溶岩プレートを敷いたスタジオでのホットヨガのほか、常温のヨガ、ピラティスがある。ヨガは25種類以上で、女性専用のキックボクササイズ、ボクササイズ、HIIT、パーソナルトレーニングもある。所在地は東京都立川市曙町2-14-10 エトロワビル3F、JR立川駅北口から徒歩1分だ。

ヨガの体験は税込1,980円で、60分のレッスンとバスタオル2枚、フェイスタオル1枚、ヨガマットのレンタルを含む。料金を確認し、通える時間帯に合わせて体験の予約を検討できる。

参考文献

[2] The short- and long-term effects of resistance training with different stability requirements — Saeterbakken AH, Olsen A, Behm DG, Bardstu HB, Andersen V., 2019, PloS one. DOI: 10.1371/journal.pone.0214302

[4] A comparison of free weight squat to Smith machine squat using electromyography — Schwanbeck S, Chilibeck PD, Binsted G., 2009, Journal of strength and conditioning research. DOI: 10.1519/jsc.0b013e3181b1b181

[6] Changing the stability conditions in a back squat: the effect on maximum load lifted and erector spinae muscle activity — Fletcher IM, Bagley A., 2014, Sports biomechanics. DOI: 10.1080/14763141.2014.982697

[18] Investigating the impact of external load on muscle synergies during bipedal squats — Kenville R, Clauß M, Maudrich T., 2024, European journal of applied physiology. DOI: 10.1007/s00421-024-05432-3

[20] Is the Occurrence of the Sticking Region in Maximum Smith Machine Squats the Result of Diminishing Potentiation and Co-Contraction of the Prime Movers among Recreationally Resistance Trained Males? — van den Tillaar R, Kristiansen EL, Larsen S., 2021, International journal of environmental research and public health. DOI: 10.3390/ijerph18031366

この記事の情報は2026年10月時点のものです。個別の健康状態については医師にご相談ください。

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