リバウンドでメンタルが辛いとき、体型への一言で運動は続く?気持ちと行動を読む

ヨガとからだの記事のイメージ写真 立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

人目が気になるとき、体重だけを理由にしない

大学生603人を対象としたオンライン調査では、対人場面で注目や評価を受けることへの不安、すなわち社会不安も検討された。参加者の72%は女性だった。男性も含む大学生の結果なので、18〜39歳の女性全体に同じ関係が成り立つかは別に確かめる必要がある。社会不安は、体重への偏見や運動を避けたい気持ちと正の関連があり、自己申告の運動とは負の関連があった。一方、社会不安と体格指数そのものには有意な関連がなかった。[18]

体格指数は体重と身長から算出する指標である。この調査では、体格指数が高い人ほど運動を避けたい傾向は、社会不安が高い場合に見られた。ところが、体格指数と自己申告の運動の関係については、社会不安によって関係が変わるという結果は得られなかった。ここでも、避けたいという動機と、実際に行ったという回答は別に扱われている。[18]

したがって「体重が増えたから運動嫌いになった」とだけ整理すると、人目への不安という別の要素を取り落とす場合がある。ただし、オンライン調査の関連から、社会不安が活動減少を起こしたという時間の順序までは決まらない。読者が人前で動きにくいと感じても、その場で社会不安の診断を自分に付ける話ではない。[18]

日常へ置き換えるなら、運動そのものの負担と、人に見られる負担を分けて相談する余地がある。「体を動かしたくない」だけでは伝わりにくいときも、「以前の体型と比べられるのが嫌で、入口まで来ると帰りたくなる」なら、困っている場面がはっきりする。研究で見られた関連を、本人に原因を押し付けるためでなく、会話を具体的にするために使うのである。[18][19]

たとえば、家では動けるのに人のいる場所では気が重い場合と、どこでも運動が負担な場合は、同じ相談文にしなくてよい。活動場所、そこにいる相手、言われたこと、避けたくなる場面を分けて伝える方法が考えられる。これは特定の環境へ変えれば継続が改善するという実証済みの処方ではなく、外見に関連した回避を見落とさないための相談の準備である。[19]

初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。

体験レッスンを予約体験専用 03-6665-0898LINE

体重が戻ったときほど、相談から離れない工夫を

リバウンドに直接関わる知見として、肥満外科手術後の体重再増加を扱ったレビューがある。そこでは、再び増えた体重への恥ずかしさから経過観察に来なくなる患者がいることや、支援を求めた場でも偏見を伴う言葉に遭うことが論じられている。体重への偏見に加え、手術を受けたこと自体への偏見も扱う、医療上の特定の状況のレビューである。18〜39歳の女性でも、手術を受けていない人の日常的なリバウンドにそのまま当てはめることはできない。[4]

このレビューは、偏見やその内面化、つまり周囲の否定的な見方を自分自身にも向けることが、社会的な孤立、食行動の問題、身体活動への意欲低下に関わると整理している。ここで借りるべき視点は、体重が戻ったときの恥ずかしさが、必要な支援への接点まで細くしうることである。[4]

「元に戻してから相談へ行く」と考えると、相談に行くための条件が先に置かれる。この順序を取っている自分に気付いたら、体重の結果を報告する前に、相談しにくい理由そのものを伝える道もある。手術後の経過観察を受けている人なら、再増加や通院の困難は担当の医師へ相談する対象である。運動施設だけで医療上の経過を判断することはできない。[4]

支援側にも課題がある。多嚢胞性卵巣症候群はホルモンに関わる疾患で、その生活習慣管理の障壁と支えをまとめた系統的レビューは68本の論文を対象にした。対象はこの疾患の当事者と医療従事者であり、18〜39歳の女性でも疾患のない人へそのまま一般化はできない。体格の大小を問わず体重スティグマがケアの質や自己認識、心理面に悪く影響すると整理され、本人の目標と関係なく減量や妊娠に焦点を当てすぎる支援が問題として挙がっている。[3]

このレビューは、支援の目標を本人の希望とすり合わせる必要性を具体的に示している。生活習慣への助言は個別的であることが求められ、多職種の連携も重要な要素とされた。「体重が減れば全部解決する」という会話では、本人が何を困り、何を変えたいのかが後ろへ下がってしまう。[3]

家族が運動を勧める場面にも、この区別は持ち込める。「体重を戻そう」だけで始めず、本人が運動の何を続けたいのかを聞く。相談する側なら、体重の話だけで終わらせず、参加しづらい場面や生活上の都合も伝える。これは減量効果を約束する技法ではなく、本人の目標に合う助言を考えるための出発点である。[3]

立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

よくある誤解

「責めて動いたなら、その言葉は役に立った」という見方がある。女性72人の実験では、条件と過去の偏見経験の組み合わせによって運動の意図や行動が増えたが、痩せたい衝動の増加も伴った。短期の行動変化だけを見て、体型批判を長く続ける方法として推奨することはできない。活動したという結果と、その人にどのような圧力がかかったかを別々に見る必要がある。[7]

「実験で活動量に差がないなら、偏見は気の持ちようだ」という読み方も違う。大学生の研究では、実験条件間の直後の差は確認されなかった一方、過去の経験と回避は関連した。差がない結果を尊重することと、関連がある結果を消すことは別である。実験の短い時間と、それまでの経験の積み重ねを、同じものとして扱わない読み方が必要だ。[2]

「運動を避けるのは体が大きい人だけ」という決め方もできない。社会不安を調べた大学生の調査では、体格指数だけで回避の動機は説明できず、その関係は社会不安の程度によって異なった。また、疾患を持つ人のレビューでは、体重への偏見は体格の大きい人にも小さい人にも問題となった。見た目から、その人が感じる参加のしづらさを決めないことだ。[18][3]

今日からできること

  • 欠席した理由を体重の数字だけで説明せず、「動くこと」「見られること」「言われること」のどこが負担だったかを書き分ける。活動の回避と楽しさも調べた581人の研究を、相談事項を広げる手掛かりにする。[19]
  • 運動したいと思ったことと、実際に動いたことを別に振り返る。大学生49人の研究でも、意図や回避と、加速度計で測った活動を区別している。自分の記録を研究の尺度と同じ診断に使う必要はない。[2]
  • 体型への一言を受けて運動が増えた場合も、痩せなければという焦りが強まっていないかを確かめる。1週間後まで調べた映像実験の結果を、長期の成功と取り違えない。[7]
  • 家族や支援者へ、体型の評価ではなく、参加しづらい場面や本人の目標を話したいと伝える。68本を対象にした特定疾患のレビューは、個別の目標に合う助言の必要性を示している。[3]
  • 手術後の体重再増加で相談をためらっているなら、恥ずかしさや受診しづらさも担当の医師へ伝える。体重を戻せてからでなければ話せない、と相談の入口を狭めないための工夫である。[4]
yogaのレッスン前の様子生徒の足もとにあるヨガマット 立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

オンザショアで、予定を選ぶところから

体型をどう評価されるかが気になるときは、自分が選びたい活動を言葉にしてから、予定を考えたい。オンザショア立川店には、溶岩プレートを敷いたスタジオでのホットヨガのほか、常温のヨガ、ピラティス、パーソナルトレーニングなどの選択肢がある。ヨガだけで25種類以上のレッスンがあり、種目から通う目的を考えられる。

参加条件も先に確かめたい。妊娠中は溶岩ホットヨガには参加できず、常温のマタニティヨガがある。医師から運動を止められている場合は利用できない。営業時間は8:00〜23:30、年中無休である。JR立川駅北口から徒歩1分、東京都立川市曙町2-14-10 エトロワビル3Fにあり、生活の中に置ける時間と照らし合わせて検討できる。

体験レッスンのヨガは税込1,980円。60分のレッスンにバスタオル2枚、フェイスタオル1枚、ヨガマットのレンタルを含む。内容は店舗の案内、費用は料金ページ、申し込みは体験の予約で確認できる。予約の前に、自分が何をしたいかを確かめるための情報として使いたい。

参考文献

[2] Weight stigma and physical activity avoidance among college-aged students — Ajibewa TA, Sonneville KR, Miller AL, Toledo-Corral CM, Robinson LE, Hasson RE. / 年: 2024 / 誌名: Journal of American college health : J of ACH. DOI: 10.1080/07448481.2022.2123708

[3] Understanding barriers and facilitators to lifestyle management in people with polycystic ovary syndrome: A mixed method systematic review — McGowan M, Garad R, Wadhwani G, Torkel S, Rao V, Maunder A, Osei-Safo EK, Moran / 年: 2025 / 誌名: Obesity reviews : an official journal of the International Association for the Study of Obesity. DOI: 10.1111/obr.13854

[4] The role of weight stigma in weight regain in bariatric surgery — Himmelstein MS, Knepp KA, Phelan SM. / 年: 2022 / 誌名: Frontiers in endocrinology. DOI: 10.3389/fendo.2022.1076696

[7] Exposure to Weight-Stigmatizing Media: Effects on Exercise Intentions, Motivation, and Behavior — Pearl RL, Dovidio JF, Puhl RM, Brownell KD. / 年: 2015 / 誌名: Journal of health communication. DOI: 10.1080/10810730.2015.1018601

[18] Social anxiety moderates the relationship between body mass index and motivation to avoid exercise — Horenstein A, Kaplan SC, Butler RM, Heimberg RG. / 年: 2021 / 誌名: Body image. DOI: 10.1016/j.bodyim.2020.11.010

[19] Weight Stigma and Avoidance of Physical Activity and Sport: Development of a Scale and Establishment of Correlates — Bevan N, O’Brien KS, Latner JD, Lin CY, Vandenberg B, Jeanes R, Fung XCC. / 年: 2022 / 誌名: International journal of environmental research and public health. DOI: 10.3390/ijerph192316370

[20] Experience with multiple devaluation is associated with elevated emotional eating, perceived weight, and body mass index: An exploration of mediating factors and the role of irrational beliefs in general population and university samples — Nolan LJ, Eshleman A. / 年: 2025 / 誌名: Appetite. DOI: 10.1016/j.appet.2024.107816

この記事の情報は2026年10月時点のものです。個別の健康状態については医師にご相談ください。

ヨガとからだの小さな疑問のほかの記事

ヨガとからだの小さな疑問の一覧

初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。

体験レッスンを予約体験専用 03-6665-0898LINE

💬 ご質問がある場合はこちらからどうぞ

オンザショアのチャットで質問する(24時間受付)

レッスン内容・料金・体験のご予約など、気になることをお気軽にお尋ねください。

author avatar
宮川涼 Founder
1

2

関連記事

ご体験予約