夜の運動後は一人で眠る方が深い?同床と睡眠段階の同調を分けて研究で読む

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相手に続いて目覚めても、すべて相手のせいではない

睡眠障害のない18〜72歳のカップル55組を対象に、7夜の体動記録と睡眠日誌を用いた横断研究がある。ここでは「相手が起きた直後に本人が目覚める」ことを、覚醒の伝わりとして扱った。相手の覚醒に続く目覚めは平均6.0回で、本人の全覚醒に占める割合は平均18.9%だった。中高年も含む男女の結果なので、18〜39歳の女性にも同じ割合が当てはまるかは、この平均値だけでは判断できない。[11]

この割合は、「夜中の目覚めは全部パートナーが原因だ」という見方を支持しない。さらに、相手が起きている時間のうち、本人が眠ったままだった時間の割合も平均52.1%あった。隣の人が目を覚ますたび、必ずこちらも起きるという姿ではなかった。相手の動きに気づいた夜ほど、その場面だけが眠りの代表になっていないか考えたい。[11]

ここでいう「伝わり」は、覚醒が続く順序を使って計算した指標である。横断的な観察なので、目が覚めた原因のすべてを確定するものではない。「あなたが起きたから私も起きた」という実感と、記録上の時間的な並びは、似ていても証明の強さが違う。研究で使った言葉を家庭内の責任追及へそのまま持ち込まない方がよい。[11]

興味深いのは、就床時刻の差が30分以内のカップルで、より差の大きいカップルよりも、覚醒の伝わりの割合が高く、相手が起きても眠り続ける時間の割合が低かったことだ。就床時刻が近い組ほど、相手に続く覚醒の割合は高かった。ただし、時刻をずらす介入の効果を確かめた研究ではないため、この数字を別々に寝るための規則にはできない。[11]

夜の運動を終える時間が二人で違う場合にも、この区別は役に立つ。帰宅した側が、既に眠っている側を必ず待たせる必要がある、と研究からは言えない。一緒に寝たいという希望と、途中で起こされる負担は、それぞれ相談する項目である。共有する時刻を揃えることだけを、眠りの改善目標にしないという読み方が妥当だ。[11]

不眠がある場合は、また別の条件になる。片方が不眠と診断された19〜82歳の52組を7夜追った研究では、不眠の本人が受ける覚醒の伝わりは一晩平均5.5回、相手側では6.9回だった。全覚醒に占める割合は本人で18.5%、相手で23.4%で、相手側が受ける頻度は本人側の1.25倍だった。不眠の本人と相手の両方に目を向ける必要がある。患者を含む幅広い年齢の結果であり、健康な18〜39歳の女性の寝方にそのまま適用するには対象が異なる。[15]

同研究でも、相手が起きている時間に眠り続けられた割合は、本人で56.4%、相手で58.6%だった。影響し合うことと、ずっと一緒に起きていることは違う。本人が「自分の不眠で全部迷惑をかけている」と抱え込むのも、相手が「自分の眠りは問題にされない」と我慢するのも避けたい。診療で相談するときには、二人の夜の様子を別々に伝える材料になる。[15]

不眠がある52組と睡眠障害のない55組を調べた別の分析では、不眠の本人の不安症状が強いほど、相手に起こされやすいこと、相手を起こす頻度が高いことが予測された。睡眠障害のない群にはこの関係が見られず、不安や抑うつ症状は、いずれの群でも本人や相手の睡眠効率を予測しなかった。この関連は不眠患者を含む群の結果であり、健康な18〜39歳の女性にも成り立つかは別に確かめる必要がある。[12]

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よくある誤解

「よく眠れたなら、深い眠りも増えたはず」という思い込みがある。若い15組の実験では男女とも同床時の眠りをよく評価したが、女性の睡眠の連続性には有意な影響がなかった。睡眠段階を詳しく比較した別の研究で増えたのはレム睡眠であり、ほかの段階には有意な変化がなかった。感想を尊重することと、測った項目を正しく呼ぶことは両立する。[13][2]

「仲がよければ生活習慣も眠りも揃う」という理解も単純すぎる。同床する男女のカップル143組にオンライン質問票を用いた観察研究では、睡眠に関わる生活習慣が似ていたのは13項目中5項目だった。同じベッドを使うことが、同じ習慣をもつことの保証にはならない。18〜39歳の女性だけを分けた結果ではないため、その年代でも同じ似方をするかは判断を分けたい。相手も自分と同じだろう、という前提から確認し直す余地がある。[6]

この研究では、本人の望ましくない睡眠習慣は、本人の睡眠の質の低さ、心理的な苦痛、関係上の衝突の多さと関連していた。相手の睡眠習慣を悪いと評価することも、自分が報告する衝突の多さと関連した。ただし質問票による関連であり、相手を注意すれば眠りが改善するという介入結果ではない。習慣の点検を、相手への採点にしないことが肝心だ。[6]

「前日の運動より、二人の関係が眠りを決める」と原因を置き換えるのも適切ではない。同床する異性カップル29組を7日間調べた観察では、男性の良好な睡眠効率が翌日の否定的なやり取りの少なさを予測し、女性では日中の否定的なやり取りの少なさがその夜の良好な睡眠効率を予測した。男女で予測の向きが異なり、男性の結果を18〜39歳の女性にそのまま当てはめることはできない。睡眠と日中の関係は双方向に結びつく可能性がある。[19]

日中の会話が穏やかだった夜によく眠れても、寝方だけでその変化を説明する必要はない。逆に、寝不足の翌日に言葉が荒くなったからといって、二人の関係全体が悪くなったとも限らない。観察研究が捉えたのは、日ごとに変わる睡眠と交流の関係である。寝室で起きたことを読むとき、前日の暮らしも視野に入れるための結果と考えたい。[19]

ここまでの研究を、自分たちの寝方を相談する順番へ落とすなら、最初に必要なのは困り事の共有だ。レム睡眠を増やしたいのか、途中の目覚めを減らしたいのか、朝の寝足りなさを何とかしたいのか。同床の研究で測られた変化が項目ごとに違った以上、目的を決めずに「一緒と別、どちらが正解か」だけを問うと答えが曖昧になる。[2][13]

続いて、相手の不眠と自分の負担を分けて話す。片方に不眠がある研究は、相手側も覚醒の影響を受けることを示したが、相手が起きても眠り続ける時間も捉えていた。つらかった場面を具体的に伝えながら、夜の全体を一つの失敗と決めない。相談時に本人と相手の両方の記録があることは、どちらか一人の説明に偏らず困り事を伝える手掛かりになる。[15]

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今日からできること

  • 朝の感想は「よかった」だけで終えず、途中で起きたことと、本人の寝た感じを分けて話す。15組の比較でも、主観と睡眠の連続性の結果は一様ではなかった。[13]
  • 寝る時刻を合わせることを義務にしない。55組の観察では、就床差30分以内の組で覚醒の伝わりが多かったが、時刻をずらせば改善するという処方ではない。[11]
  • 記録を残すなら、運動したかどうかに加えて、一緒か一人か、就床と起床、気になった覚醒を区別する。7夜の体動と日誌を用いた研究のように、眠りを一つの印象へ押し込めないための工夫だ。[11]
  • 相手の習慣を推測で決めない。同床する143組でも似ていた生活習慣は13項目中5項目であり、自分の希望と相手の希望を別々に確認する材料になる。[6]
  • 不眠が続いて困る場合は医師に相談し、相手側の睡眠の負担も伝える。片方に不眠がある52組では、本人より相手側で覚醒の伝わりが多かった。寝方の変更だけで解決するとは決めない。[15]

オンザショアで、帰宅後まで考えた通い方を

帰宅後に誰と、どこで眠るかまで含めて、続けられる通い方を考えたい。オンザショア立川店の営業時間は8:00〜23:30で、全曜日共通、年中無休である。JR立川駅北口から徒歩1分、東京都立川市曙町2-14-10 エトロワビル3Fにある。遅い時間まで営業していることと、自分が毎回遅い時間を選ぶことは別の選択だ。

溶岩プレートを敷いたスタジオでのホットヨガのほか、常温のヨガ、ピラティス、女性専用のキックボクササイズ、ボクササイズ、HIIT、パーソナルトレーニングがある。ヨガだけでも25種類以上のレッスンを用意している。運動を続ける場所として、種目と生活の予定を照らし合わせたい。

妊娠中は溶岩ホットヨガには参加できず、常温のマタニティヨガがある。医師から運動を止められている方は利用できない。参加できる種目を確認したうえで、店舗案内と料金を見ながら、帰宅後の寝方も相談できる時間帯を選びたい。

ヨガの体験レッスンは税込1,980円。60分のレッスンにバスタオル2枚、フェイスタオル1枚、ヨガマットのレンタルが含まれる。体験の予約は、レッスンの時間だけでなく、その後の生活の予定も照らし合わせて考えたい。

yogaのレッスン前の様子生徒の足もとにあるヨガマット 立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

参考文献

[1] “Are We in Sync with Each Other?” Exploring the Effects of Cosleeping on Heterosexual Couples’ Sleep Using Simultaneous Polysomnography: A Pilot Study — Drews HJ, Wallot S, Weinhold SL, Mitkidis P, Baier PC, Roepstorff A, Göder R., 2017, Sleep disorders. DOI: 10.1155/2017/8140672

[2] Bed-Sharing in Couples Is Associated With Increased and Stabilized REM Sleep and Sleep-Stage Synchronization — Drews HJ, Wallot S, Brysch P, Berger-Johannsen H, Weinhold SL, Mitkidis P, Baier, 2020, Frontiers in psychiatry. DOI: 10.3389/fpsyt.2020.00583

[6] Yours, mine, or ours? Dyadic sleep hygiene and associations with sleep quality, emotional distress, and conflict frequency in mixed-gender, bed-sharing couples — Novak JR, Miller KC, Gunn HE, Troxel WM., 2024, Journal of sleep research. DOI: 10.1111/jsr.14047

[11] Vulnerability and resistance to sleep disruption by a partner: A study of bed-sharing couples — Walters EM, Phillips AJK, Boardman JM, Norton PJ, Drummond SPA., 2020, Sleep health. DOI: 10.1016/j.sleh.2019.12.005

[12] Anxiety predicts dyadic sleep characteristics in couples experiencing insomnia but not in couples without sleep disorders — Walters EM, Phillips AJ, Hamill K, Norton PJ, Drummond SP., 2020, Journal of affective disorders. DOI: 10.1016/j.jad.2020.04.031

[13] Your Place or Mine? Does the Sleep Location Matter in Young Couples? — Spiegelhalder K, Regen W, Siemon F, Kyle SD, Baglioni C, Feige B, Nissen C, Riem, 2017, Behavioral sleep medicine. DOI: 10.1080/15402002.2015.1083024

[15] Sleep and wake are shared and transmitted between individuals with insomnia and their bed-sharing partners — Walters EM, Phillips AJK, Mellor A, Hamill K, Jenkins MM, Norton PJ, Baucom DH, , 2020, Sleep. DOI: 10.1093/sleep/zsz206

[19] Couples’ nighttime sleep efficiency and concordance: evidence for bidirectional associations with daytime relationship functioning — Hasler BP, Troxel WM., 2010, Psychosomatic medicine. DOI: 10.1097/psy.0b013e3181ecd08a

この記事の情報は2026年10月時点のものです。個別の健康状態については医師にご相談ください。

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