
柔らかさの評価と、糖質の消化を測る評価を分ける
もち米粉から作る中国の菓子を調べた研究では、炒る方法と、熱と水分を組み合わせる方法を比べている。後者は110°Cで4時間、水分12〜36%の条件で処理した粉を使った。比較する炒り加工は180°Cで30秒だった。[6] 同じもち米粉でも、加える水分だけでなく、温度と時間の組み合わせが大きく違う。
熱と水分で処理した粉は、炒った粉より吸水の指標が低く、完成した菓子では、より強く結びついた水が観察された。水分24%で処理した粉を使った菓子は、硬さや付着性、まとまりが適度で、総合評価の点数が最も高かった。[6] ここで評価しているのは、菓子としての品質や好ましさである。
この菓子の実験で総合的な好ましさの最高点は6.80だった。[6] これは食べたときの評価の点数であり、食品のエネルギー量を表す単位ではない。数字を引用するときは、対象だけでなく、評価の名前も一緒に残したい。
食べやすく感じること、好ましいと評価されること、食べた後の糖質の消化が違うことは、同じ測定ではない。水の結びつきや菓子の硬さを調べた結果を、糖質が減ったという説明には使えない。[6] おいしいと答えた人が多いことを、ダイエットに向く人が多いという意味に変えることも避けたい。
消化を扱った研究としては、もち米粉に豆を組み合わせ、加熱・水分処理を行った実験がある。小豆を混ぜた粉では粒の形、構造の密さ、結晶性などが変わり、予測される血糖上昇の指標が52.01になった。その粉を使った冷凍団子の指標は52.21で、食感やひび割れ、水の損失も比較されている。[9]
これらは食品の消化試験から推定した指標であり、人が食べた後の血糖を測った結果としては扱わない。また、豆の配合と処理を組み合わせた比較なので、水分だけの効果は切り分けられない。[9] たとえば小豆の団子と白い餅を店頭で並べても、実験の配合や加工条件まで同じとは限らない。研究で使われた数字を、そのまま手元の商品に貼ることはできない。
品質の評価と消化の評価を分けると、食卓での選び方も整理しやすい。好みの食感で選ぶ日は食感を理由にし、糖質量を確認する日はその製品の表示を見る。冷凍に向くかを考えるなら、保存と解凍後の状態に目を向ける。研究でも、粘り、老化、水分損失、消化の指標は、それぞれ別の項目として評価されている。[8][9][11]
初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。
揚げる餅では、水と油の関係まで条件に入る
汁で煮た餅の話を、そのまま揚げた米製品に広げるのも難しい。もち米でんぷんと高アミロースのとうもろこしでんぷんを油で揚げた実験では、初めの水分が、でんぷんと脂質の複合体のでき方に影響した。複合体とは、でんぷんと脂質が組み合わさった構造である。[20]
170°Cで7分揚げた条件では、水分を6%から40%へ増やすと複合体の指標が上昇したが、40%から60%へ増やすと低下した。また、水分40%では、とうもろこしでんぷんの方が、もち米でんぷんより脂質との結びつきが強かった。[20] 水分の多さだけでなく、でんぷんの種類によっても結果が違ったのである。
これはでんぷん試料を使った実験であり、揚げ餅を食べた人の体重を追った研究ではない。複合体の指標が上がることと、皿の揚げ餅の脂質量が減ることも、同じ意味にはならない。[20] 水分に着目するときほど、油を使ったか、どの原料を加工したかという条件を外さないことが大切だ。
研究の読み方として注目したいのは、水分を増やす途中で結果の方向が変わった点である。[20] 加工した米製品の硬さがいったん下がってから上がった実験にも、同じように条件の曲がり角があった。[11] 「多いほどよい」「少ないほど軽い」という短い言葉では、その曲がり角が消えてしまう。
中央線の帰り道、売り場で揚げた米菓と汁に入れる餅を見比べるなら、水分の印象だけで選ばず、まず別の食品として表示を読む。食品実験でも、油中での処理と、粉の水分を調整する加工は異なる操作である。[4][20] 似た原料から作られていても、同じ重さという条件だけでは加工の違いまで消せない。
揚げる実験の複合体の指標にも、糖質量や脂質量とは別の名前が付いている。でんぷんと脂質がどれだけ組み合わさったかを表す指標を、食品全体の成分の割合と取り違えないことだ。[20] 同じ割合の数字が並んでいても、何を分母にした割合なのかで意味が違う。原料の水分、添加物の濃度、完成品で測った性質を、数字の見た目だけで横並びにしない。

よくある誤解
「柔らかい餅ほど糖質が少ない」という判断はできない。もち米の押し出し加工では、水分を増やしたときに粘りや弾力が変わり、硬さは下がった後に上がった。[11] 硬さは水分だけを映す目盛りではなく、糖質量を読み取る目盛りでもない。柔らかいから軽いという感想と、表示で確認した栄養の量は分けて扱う。
「水を保つ餅なら、満腹感も長く続く」と決めるのも早い。増粘多糖類を加えた研究で示されたのは、保水、調理中の損失、凍結・解凍への安定性、でんぷんの老化などの変化だった。[8] 保存中の品質が安定することを、食後の満腹が持続することへ置き換えない。食べた後の感覚を記録する場合も、食品の保存性とは別の欄に置く。
「水分の多い製品で消化の指標が低ければ、水の効果だ」という読み方にも注意したい。豆を混ぜて処理した団子では、原料の配合、構造、食感、水の損失、予測される血糖上昇の指標が一緒に評価されている。[9] 条件が複数変わる実験から、水だけの効果を抜き出すことはできない。商品に豆が入っているという共通点だけで、実験と同じ結果を期待しないことだ。
食事の水分と満腹感そのものは、既存の「ダイエットの『沼』は水を別に飲んでも同じ?食事に含む水分と満腹感を読む」の問いである。餅の食品実験からここで考えたいのは、水分量、加工後の食感、消化の評価を混ぜずに比較することである。[4][8][9]
今日からできること
- 同じ重さで比べるのか、元の餅の量をそろえるのかを先にメモする。水分を変える加工では食品の性質も変わるため、調理前後の状態を混ぜない。[4][11]
- 買った餅の表示の単位と、実際に食べた量を一緒に確認する。水を保つ材料を加えた製品は、水だけを加えた製品と分けて考える。[8]
- 水分20%という実験値を家庭の調理目標にしない。押し出し加工の条件で良好だった数字であり、硬さはいったん下がってから上がった。[11]
- 1%の増粘材料を使った加工実験を、満腹感の処方として使わない。研究の評価項目は、保存や加工の安定性だった。[8]
- 揚げた製品を選ぶときは、水分の印象に加え、原料と油を使う加工を確認する。水分6〜40%で見られた変化も、揚げる条件を伴う実験結果である。[20]

オンザショア立川店で、予定に入る運動を選ぶ
餅の表示を確かめることと、運動の予定を決めることは、それぞれ具体的な条件から考えたい。通える時間と参加できる種目を先に選ぶと、生活の予定に入れる場所を検討しやすい。オンザショア立川店の営業時間は全曜日8:00〜23:30、年中無休である。
妊娠中は溶岩ホットヨガには参加できず、常温のマタニティヨガがある。医師から運動を止められている方は利用できない。参加条件を確認したうえで、種目や時間帯を選ぶ順序にしたい。
溶岩プレートを敷いたスタジオでのホットヨガのほか、常温のヨガ、ピラティス、女性専用のキックボクササイズ、ボクササイズ、HIIT、パーソナルトレーニングがある。ヨガだけで25種類以上のレッスンがある。
店舗はJR立川駅北口から徒歩1分、東京都立川市曙町2-14-10のエトロワビル3Fにある。ヨガの体験レッスンは税込1,980円で、60分のレッスンにバスタオル2枚、フェイスタオル1枚、ヨガマットのレンタルが含まれる。体験予約ページ、料金ページ、店舗の案内で条件を確認できる。
参考文献
[4] Effect of Water Content in Semidry Grinding on the Quality of Glutinous Rice Flour — Huang T, Ouyang D, Sang S, Li C, Wang X, Wang X, Xing J, Luo X., 2024, Foods (Basel, Switzerland). DOI: 10.3390/foods13203216
[6] Effects of Stir-Frying and Heat-Moisture Treatment on the Physicochemical Quality of Glutinous Rice Flour for Making Taopian, a Traditional Chinese Pastry — Xie Q, Wu S, Lai S, Ye F., 2024, Foods (Basel, Switzerland). DOI: 10.3390/foods13132069
[8] The processing quality characteristics, freeze-thaw stability, and retrogradation properties of rice cakes affected by four hydrocolloids: Xanthan gum, guar gum, carrageenan, and konjac gum — Huang F, Hu H, Ouyang K, Zhang Q, Li G, Zhong J, Yu L, Zhao Q., 2025, International journal of biological macromolecules. DOI: 10.1016/j.ijbiomac.2025.144471
[9] Comparison of quality characteristics of reconstituted glutinous rice flour and sweet dumplings with various beans — Qiangqiang S, Xuhua L, Rong Y, Junying W, Liping Y, Qiyun D, Ligong Z., 2024, Food science & nutrition. DOI: 10.1002/fsn3.4438
[11] Effects of extrusion on physical properties of glutinous rice and its application in the improvement of quality characteristics of glutinous rice products — Qi W, Ma CM, Xing WJ, Fan J, Yang Y, Yang CH, Zhang N., 2023, Journal of food science. DOI: 10.1111/1750-3841.16683
[19] Static magnetic field improvement of the quality of rice dumpling subjected to freeze-thaw cycles: Roles of phase transition of water and changes in structural and physicochemical properties of glutinous rice flour — Li D, Li H, Tao Y, Li G, Xu E, Han Y, Ding Y., 2023, Food research international (Ottawa, Ont.). DOI: 10.1016/j.foodres.2023.113663
[20] Effect of water content of high-amylose corn starch and glutinous rice starch combined with lipids on formation of starch-lipid complexes during deep-fat frying — Wang H, Wu Y, Wang N, Yang L, Zhou Y., 2019, Food chemistry. DOI: 10.1016/j.foodchem.2018.11.092
この記事の情報は2026年10月時点のものです。個別の健康状態については医師にご相談ください。
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