ダイエットのプロテインは減量後も続ける?食事と補給で違う体重の戻りを読む

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数年後を見ると、体重以外の答えも現れる

より長い期間を考える材料にPREVIEW試験の二次解析がある。対象は過体重または肥満があり、糖尿病になる前の血糖異常である前糖尿病を持つ成人だった。食事介入を受けた1856人を解析し、8週間の減量後に続く3年間の維持期を調べている。前糖尿病がある成人の結果なので、18〜39歳の女性全般にそのまま当てはめることはできない。[3]

比べたのは、たんぱく質とGIが中程度の食事と、高たんぱく・低GIの食事である。中程度の群は923人、高たんぱく群は933人だった。これはたんぱく質だけを変えた比較ではなく、GIも組み合わせた食事パターンの比較である。結果を粉の種類や飲む時間へ直接置き換えることはできない。[3]

初期体重から8%以上減らした状態を保つという研究上の目標について、1年時点の達成割合は中程度の群54.0%、高たんぱく群57.3%で、有意差はなかった。3年ではそれぞれ31.4%、30.4%となり、やはり有意差はなかった。体重と体組成の変化も同程度だった。[3]

一方、前糖尿病から正常な血糖状態に戻った割合は、中程度の食事群で高かった。3年時点では20.6%対15.5%、相対リスクは1.26、95%信頼区間は1.06〜1.50だった。この違いは体重と体組成の変化とは独立していた。体重維持に差がなくても、別の健康指標では結果が違う場合がある。[3]

ここから「中程度の食事が全員に最適」と言い換えるのも早い。前糖尿病がある人の、減量後の介入という対象と段階がある。重要なのは、高たんぱくなら体重にも血糖にも常に優れるという一括した期待を置かないことだ。この研究は、体重の数字だけで食事の価値を決めないための材料になる。[3]

たんぱく質の量と種類を扱う別のレビューも、短期から長期までを区別している。肥満のある人の減量やその後の維持に利点がある一方、利益が6〜12か月にとどまるという研究も挙げている。食事を守り続ける難しさや代謝の適応、長期研究の設計などが関わり得ると論じている。[11]

そのレビューは動物性と植物性の違いにも目を向けているが、長期の疫学研究に見られる関連を、個人への因果の断言にはできない。植物由来という表示だけでリバウンドを防げると考える根拠にはならない。補給試験でソイの優位が確認されなかったこととも合わせ、食品の由来と実際の体重維持成績を分けて考えたい。[11][15]

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よくある誤解

「高たんぱく食が役立つなら、今の食事にプロテインを足せばよい」という理解は、試験の条件を飛び越える。DIOGENESは食事全体の比較であり、補給試験はエネルギーをそろえた補給品の比較だった。普段の食事に何も変えず一杯を加えることと、どちらの試験も同じではない。[15][17]

食事から何を取っているかを見ないまま、袋の表示だけで続ける必要性を決めるのは難しい。補給試験の対照群が通常量のたんぱく質を取っていた点は、その判断に関わる。不足を補う問いと、すでに取っているところへさらに加える問いは別である。[15]

「体重が戻ったらプロテインをやめたせい」という考えも、個人の経過を単純化している。食事全体の試験では高たんぱく群の戻りが平均で小さかったが、補給試験では差がなかった。やめた時期と体重が変わった時期が重なっても、それだけで原因は決められない。[15][17]

維持が難しくなったとき、飲んだかどうかだけを反省欄に残すと、食事の戻し方や支援を受ける機会などが見えにくくなる。食品提供と栄養士の指導が組み込まれた試験を思い出したい。高たんぱくという栄養上の特徴のほかに、実行を支える条件も存在していた。[17]

「体重維持に差がなければ、どんな食事でも健康への影響は同じ」という理解も合わない。PREVIEWでは体重維持目標の達成割合に有意差がなくても、前糖尿病から正常な血糖状態へ戻る割合は異なった。健診で指摘がある人は、体重だけを見て食事の方向を決めず、医師に相談する必要がある。[3]

補給を選ぶ際には、研究で何と交換していたかも見ておきたい。補給試験の対照は「何も取らない」ではなく、エネルギーをそろえた炭水化物だった。したがって、この結果はプロテインの有無だけで説明できない。食事を含めて何が変わるかを確認する姿勢が必要になる。[15]

逆に、差がなかった結果を「たんぱく質は不要」と読むのも誤りである。対照群も通常量を取っていたため、この試験は栄養素として必要かどうかを試してはいない。維持をさらに良くする補給の効果が確認されなかったという結論と、食事の中でたんぱく質を取る役割は区別できる。[15]

減量後の予定を立てるなら、袋を使い切る日を基準にするより、どの食事で何を補っていたかを振り返るほうが問いを整理しやすい。続けるとしても、その理由が食事の組み立てにあるのか、好みにあるのか、体重維持への期待にあるのかを分けておく。期待の部分については、長期の優位を一律には示せないという研究の評価を添えておきたい。[12][15]

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今日からできること

  • 減量中に飲んでいた理由を書き出す。食事の補い、味の好み、空腹への対処などを整理し、体重維持の保証とは切り離す。24週間の補給試験では、食欲の感覚が変わっても体重の戻りに有意差はなかった。[15]
  • プロテインを続けるか考える日は、食事全体も振り返る。12か月の食事比較で得られた利点を、粉だけの効果として扱わない。何を食べる生活なら続くかという問いを添える。[12][17]
  • ホエイとソイのどちらなら戻りを防げるか、平均値だけで選ばない。220人から始まった比較では、維持期の体重や脂肪量の戻りに群間差はなかった。商品の選択と、研究で優位が確認されたかは別の話である。[15]
  • 期待する成果の名前を決める。3年の試験では、体重維持と血糖が正常化する結果は同じ方向ではなかった。血糖の問題や治療中の病気がある場合は、食事を変える前に医師へ相談する。[3]
  • 好みに合わない食生活を、成分比だけを理由に固定しない。長期のレビューは継続を重視している。補給を続ける判断にも、普通の食事で組み立てる判断にも、生活に合うかという視点を入れる。[12]

ここでの振り返りは、食事を細かく採点するためではない。たとえば、立川駅北口で夕食を買う日に、飲むものだけは決めてあるが、食べたい食事はいつも後回しになっていないか。その場面を言葉にすると、「続けなければ」という漠然とした決まりを、実際の生活の相談へ変えられる。

栄養の比率と、続けられる食べ方の関係を考えるとき、維持期は我慢を無期限に延ばす時間ではない。レビューは個人の食習慣と好みに合う食事を重視している。補給品を持っていることを安心の条件にするより、続けられる献立や相談先を考えるほうが、その見方に沿っている。[12]

研究を使う場面でも、「何kgの差だったか」と「何を比べた差か」を一緒に残したい。食事全体で得られた差、補給で差が出なかった結果、数年後の別の健康指標。その区別があれば、飲み続けることにも、食事で補うことにも、過大な期待や不要な罪悪感を乗せずに済む。[3][15][17]

オンザショアで、食事とは別に通う時間を選ぶ

食事の組み立てと並べて、運動へ通う場所や時間も生活の中で考えたい。オンザショア立川店は8:00〜23:30の営業で、年中無休である。仕事に行く前か、帰り道か。続ける予定を考える入口として、まず営業時間と自分の生活を照らし合わせられる。

場所は東京都立川市曙町2-14-10 エトロワビル3F、JR立川駅北口から徒歩1分である。溶岩プレートを敷いたスタジオのホットヨガに加え、常温のヨガ、ピラティス、パーソナルトレーニングなどがある。ヨガだけで25種類以上のレッスンがあり、種目と通う時間の両方から予定を考えられる。

ヨガの体験は税込1,980円で、60分のレッスンにバスタオル2枚、フェイスタオル1枚、ヨガマットのレンタルが含まれる。内容は店舗サイトや料金案内で確認でき、体験予約も利用できる。

妊娠中は溶岩ホットヨガには参加できず、常温のマタニティヨガがある。医師から運動を止められている人は利用できない。自分の予定と参加条件を確かめることから、通う仕組みを考えたい。

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参考文献

[3] Long-term effects of dietary protein and carbohydrate quality on prediabetes remission: results from the PREVIEW randomised multinational diabetes prevention trial. — Zhu R, Guo J, Huttunen-Lenz M, Silvestre M, Stratton G, Macdonald IA, Handjieva-Darlenska T, Handjiev S, Navas-Carretero S, Poppitt SD, Fogelholm M, Martinez-Urbistondo D, Martinez JA, Raben A, Brand-Miller J., 2026, Diabetologia. DOI: 10.1007/s00125-025-06560-x

[11] Impacts of dietary animal and plant protein on weight and glycemic control in health, obesity and type 2 diabetes: friend or foe? — Anjom-Shoae J, Feinle-Bisset C, Horowitz M., 2024, Frontiers in endocrinology. DOI: 10.3389/fendo.2024.1412182

[12] The role of dietary protein in obesity. — Magkos F., 2020, Reviews in endocrine & metabolic disorders. DOI: 10.1007/s11154-020-09576-3

[13] Clinical Evidence and Mechanisms of High-Protein Diet-Induced Weight Loss. — Moon J, Koh G., 2020, Journal of obesity & metabolic syndrome. DOI: 10.7570/jomes20028

[15] Protein supplements after weight loss do not improve weight maintenance compared with recommended dietary protein intake despite beneficial effects on appetite sensation and energy expenditure: a randomized, controlled, double-blinded trial. — Kjølbæk L, Sørensen LB, Søndertoft NB, Rasmussen CK, Lorenzen JK, Serena A, Astrup A, Larsen LH., 2017, The American journal of clinical nutrition. DOI: 10.3945/ajcn.115.129528

[17] Weight loss maintenance in overweight subjects on ad libitum diets with high or low protein content and glycemic index: the DIOGENES trial 12-month results. — Aller EE, Larsen TM, Claus H, Lindroos AK, Kafatos A, Pfeiffer A, Martinez JA, Handjieva-Darlenska T, Kunesova M, Stender S, Saris WH, Astrup A, van Baak MA., 2014, International journal of obesity (2005). DOI: 10.1038/ijo.2014.52

この記事の情報は2026年10月時点のものです。個別の健康状態については医師にご相談ください。

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