ホットヨガで痩せた人は食事も変えている?同時に始めた習慣と効果を読み解く

yogaのレッスン前の様子生徒の足もとにあるヨガマット 立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

体重差がなくても、食べ方の指標は別に読む

体験談では、「食事を変えた」という一文が単なる付け足しになりがちだ。だがヨガが食べ方を含む暮らしに関わる可能性を考えるなら、その部分こそ独立した問いになる。体重が減ったかだけでなく、どの行動や感じ方を測ったのかを見る必要がある。[4]

成人162人をヨガとストレッチに無作為に分けた試験では、女性は146人、平均年齢は43.7歳、平均体格指数は34.0だった。週3回の運動を3か月行うよう求め、その後も追跡した。食行動とストレスは質問票を用いて調べている。平均年齢と体格が異なる集団の結果であり、18〜39歳の女性一般にも同じ変化が生じるかは別に確かめる必要がある。[4]

6か月時点で、感情に影響されて食べる傾向の得点変化はヨガ群で−16.0、ストレッチ群で−3.3、食べることを制御しにくい傾向ではそれぞれ−11.8、−3.6だった。どちらも群間差があったが、3か月時点では差がなかった。これは質問票の得点であり、体重のkgや、食べた量の割合を表す数字ではない。[4]

一方、6か月時点の主観的ストレスの変化には群間差がなかった。両群が何も変わらない比較ではなく、ストレッチ側も活動していたことがポイントになる。ヨガのほうが全項目で優れていた、という結果ではない。[4]

食行動の変化と主観的ストレスの変化には相関も報告された。ただし、相関とは一緒に変化する関係であり、ストレス低下が食行動の改善を引き起こしたと確定するものではない。研究の結論は、ヨガがこれらの食行動の指標を改善する可能性がある、という範囲である。[4]

夜、仕事の連絡を見ながら何となく食べ続けた日を振り返るなら、何をどれだけ食べたかに加えて、どんな気分だったかを言葉にする余地がある。ここで勧めたいのは食べたことの反省会ではなく、体重だけでは記録しきれない問いを持つことだ。試験が測ったのも、体重とは区別された食行動の指標だった。[4]

ただし、この試験はホットヨガの加温効果を確かめたものとしては扱えない。食行動への可能性を、暑さによる脂肪減少という説明につなげないことが大切である。[1][4] 食べ方に関心がある人には意味のある結果でも、それを全員の減量の約束には変えられない。

初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。

体験レッスンを予約体験専用 03-6665-0898LINE

「一部の人で良かった」は、全体の答えと分ける

もう少し判断が難しい結果もある。過体重または肥満のある女性60人を対象にした試験では、先に3か月の行動的減量プログラムを行い、その後12週間、週2回のヨガか、構造をそろえた料理・栄養のクラスに無作為に分けた。参加者の平均年齢は48.1歳だった。18〜39歳の女性にそのまま当てはめるには、年齢と先行する減量支援の違いがある。[15]

6か月時点で全体を比べると、体重減少には群間差がなく、心理的な尺度もマインドフルネスの下位尺度の一つを除いて差がなかった。マインドフルネスは、今の経験に注意を向けるあり方を指す。この試験を「ヨガを足せば誰でももっと痩せる」と紹介するのは、全体の結果に合わない。[15]

ただし、先行するプログラムで初期体重から5%以上減った参加者に限ると、6か月時点の減少量はヨガ群で9.0 kg、比較群で6.7 kgだった。この一部の参加者では、つらい感情への耐性や、自分への思いやりなどにも有利な違いが報告された。研究は、標準的な支援で初期の減量が大きかった人における、予備的な支持として位置付けている。[15]

この9.0 kgは、ヨガを始めてからヨガだけで減った量と読んではいけない。先行する減量支援を含む経過の数字だからだ。また、5%はこの研究で参加者の結果を分けるために使われた値であり、読者が達成すべき目標として置かれたものでもない。[15]

体験談に置き換えるなら、食事支援を受けて既に生活が変わっていた人の、その後のヨガの経験を読む場面に近い。読者がこれから始める場合とは出発点が異なる。全体で差がなかった事実を消さず、一部で得られた結果も消さない。その両方を保つと、「どんな条件の人への可能性か」という問いになる。[15]

継続の負担も同じくらい具体的だ。成人50人の試験では、ヨガの時間を20分、40分、60分へ延ばす中で、時間の長さを障壁と答えた割合はそれぞれ0%、7.5%、48.8%だった。終了後もヨガを続けたいと答えた人は74.4%いたが、意欲があることと長い時間を確保できることは別だった。[16] 中央線の帰宅時間は、研究への好感だけでは早まらない。

立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

よくある誤解

「食事も変えていたなら、ヨガの体験談には価値がない」という見方は行き過ぎである。食事とヨガを含む支援で変化があったという経験としては読める。成人の試験も、複合的な支援の中でヨガを実践できる可能性を示している。ただ、その成果の何割をヨガに割り振れるかは、この比較では決められない。[16]

「研究をまとめれば、ヨガ単独の効果になる」という理解にも注意が要る。子どもや青年の肥満に関する系統的レビューは、18〜39歳の女性へ直接当てはめる対象の研究ではない。このレビューでは、ヨガの4試験すべてが追加の身体活動を組み合わせていた。ヨガとマインドフルネスの計11試験を検討したこのレビューは、方法の質が低いことなどから、肥満管理に推奨するには証拠が不十分と判断した。まとめる研究が増えても、介入の組み合わせは消えない。[7]

同じ若年層を扱う別のメタ分析は、9研究を統合し、ヨガ介入が体格指数と体脂肪率を有意に減らすと報告している。対象は過体重または肥満のある子ども・青年であり、18〜39歳の女性へそのまま当てはめることはできない。研究結果を統計的にまとめるのがメタ分析である。ただし、こちらは無作為化されていない比較研究も含み、先ほどのレビューとは採用する研究の条件が違う。肯定的な統合結果と慎重な判断を併せて読む必要があり、成人のホットヨガ単独の効果へ一般化はできない。[2][7]

「体重に差がなければ何も起きていない」とも限らない。食行動の得点に差が出た試験と、全体の体重減少に差が出なかった試験は、違う対象、違う比較で別の問いを調べている。体重の数字だけを合否にせず、何が測定され、どこに違いがあったのかを個別に読むのが適切だ。[4][15]

今日からできること

  • 「ホットヨガで痩せた」という記録を読む際は、体重の数字の横に食事変更や他の支援があるかを確認する。成人50人の試験も食事と行動支援を含んでいた。[16]
  • 比較相手を言葉にする。「何もしない人と」ではなく「同じ食事支援を受け、違うヨガをした人と」なら、答えられる問いが変わる。[16]
  • 全体の結果を先に読み、一部の参加者の結果を後で読む。女性60人の試験では全体の体重差はなく、初期減量が5%以上だった人では違いが出た。この値を自分への目標にはしない。[15]
  • 食べ方を振り返るなら、気分に左右された場面も短く言葉にする。週3回を求めた試験では食行動の群間差は3か月ではなく6か月で見られたため、短期の自己採点で同じ効果を判定しない。[4]
  • 予定を立てるときは長さの負担も考える。60分を障壁と答えた人が48.8%だった試験を参考に、長いほど良いと決めず、自分が確保できる時間を確かめる。[16]
立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

オンザショアで、生活に入る時間を探す

ヨガと一緒に変えた習慣を見渡すなら、レッスンの前後に食事や帰宅の時間を置けるかも考えたい。オンザショア立川店はJR立川駅北口から徒歩1分、営業時間は8:00〜23:30で、全曜日同じ時間帯の年中無休である。所在地は東京都立川市曙町2-14-10 エトロワビル3Fだ。

溶岩プレートを敷いたスタジオのホットヨガに加えて、常温のヨガやピラティスもある。ほかに女性専用のキックボクササイズ、ボクササイズ、HIIT、パーソナルトレーニングを扱い、ヨガだけで25種類以上のレッスンがある。活動を選び、生活の中に続ける時間を置くための選択肢である。

参加する活動を選ぶ前に、妊娠中は溶岩ホットヨガには参加できず、常温のマタニティヨガがあることも確かめたい。医師から運動を止められている方は利用できない。店の案内で内容、料金で費用を確認できる。

ヨガの体験レッスンは税込1,980円で、60分のレッスンにバスタオル2枚、フェイスタオル1枚、ヨガマットのレンタルを含む。体験の予約から予定を選ぶ際も、通う時間と前後の生活を合わせて考える。

参考文献

  1. Hot Yoga: A Systematic Review of the Physiological, Functional and Psychological Responses and Adaptations — Willmott AGB, James CA, Jewiss M, Gibson OR, Brocherie F, Mee JA., 2025, Sports medicine – open. DOI: 10.1186/s40798-025-00917-7
  2. The Impact of Yoga Practices on Body Composition and Vital Signs in Children and Adolescents With Obesity: A Systematic Review and Meta-Analysis — Caner N, Yüce GE., 2025, Obesity reviews : an official journal of the International Association for the Study of Obesity. DOI: 10.1111/obr.13947
  3. Reduction in Emotional and Uncontrolled Eating Scores with Yoga Compared to Stretching: A Randomized Trial — Richards AL, Johnson R., 2025, Alternative therapies in health and medicine. DOI: なし
  4. Systematic review of the efficacy of yoga and mindfulness in the management of pediatric obesity — López-Alarcón M, Villasis-Keever MA, Fernández JR., 2025, Annals of the New York Academy of Sciences. DOI: 10.1111/nyas.15245
  5. A preliminary investigation of yoga as an intervention approach for improving long-term weight loss: A randomized trial — Unick JL, Dunsiger SI, Bock BC, Sherman SA, Braun TD, Wing RR., 2022, PloS one. DOI: 10.1371/journal.pone.0263405
  6. Feasibility of Integration of Yoga in a Behavioral Weight-Loss Intervention: A Randomized Trial — Jakicic JM, Davis KK, Rogers RJ, Sherman SA, Barr S, Marcin ML, Collins KA, Coll, 2021, Obesity (Silver Spring, Md.). DOI: 10.1002/oby.23089
  7. A comprehensive yoga programme for weight reduction in children & adolescents with obesity: A randomized controlled trial — Jain V, Kumar B, Sharma A, Chawla V, Yadav RK, Grover S, Sharma R, Sharma R, Kum, 2022, The Indian journal of medical research. DOI: 10.4103/ijmr.ijmr_525_20

この記事の情報は2026年10月時点のものです。個別の健康状態については医師にご相談ください。

ヨガとからだの小さな疑問のほかの記事

ヨガとからだの小さな疑問の一覧

初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。

体験レッスンを予約体験専用 03-6665-0898LINE

💬 ご質問がある場合はこちらからどうぞ

オンザショアのチャットで質問する(24時間受付)

レッスン内容・料金・体験のご予約など、気になることをお気軽にお尋ねください。

1

2


Warning: Attempt to read property "show_author" on false in /home/c1531448/public_html/ontheshore.jp/wp-content/themes/heal_tcd077/single.php on line 165

関連記事

ご体験予約