ダイエットの間食のきゅうりは塩もみで変わる?絞った汁とカリウムを分けて読む

ヨガとからだの記事のイメージ写真 立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

発酵が進んだことと、保存中ずっと安定することは違う

きゅうりの塩水処理の研究を読むとき、もうひとつ分けたいのが、発酵の成立と、その後の安定性だ。塩化ナトリウムを使わない密閉瓶の実験で乳酸濃度とpHが安定していた結果がある一方、別の研究では、塩化ナトリウムを減らした発酵食品の保存中に、乳酸が分解されやすくなる条件が示されている。同じ「減塩発酵」という言葉でも、結果の前提をそろえずには比べられない。[8][9]

保存中の変敗を調べた実験では、異なる塩濃度で発酵させたきゅうりをすりつぶし、pHを調整して、変敗に関わる微生物を加えた。変敗とは、ここでは乳酸が減り、pHが上がるような品質の変化を指す。対象は発酵させたきゅうりから作った試料と微生物で、食品の保存条件を比較するために組み立てた系である。18〜39歳の女性の体内での変化にそのまま当てはめることはできない。[8]

その実験では、pH3.8、4.3、5.0で、塩化ナトリウムの濃度にかかわらず、酸素のない条件で乳酸の分解が起こった。pH3.2では塩化ナトリウムが少ないほど変敗しやすくなった。18か月の実験期間を通じて乳酸分解を防いだのは、6%の塩化ナトリウムで発酵させ、pH3.2にした条件だけであった。これらは実験の結果であり、家庭で保存するための配合表ではない。[8]

この違いは、先の硬さを調べた実験を否定するものではない。密閉瓶で発酵の経過と硬さを見ることと、変敗に関わる微生物を加えて長期の安定性を試すことでは、試験の問いが異なる。ある条件でうまく発酵したという結果は、別の菌や保存環境を含めたあらゆる条件に通用する保証ではない。[8][9]

間食用の小鉢を作る際にも、栄養の判断と保存の判断を別の欄に置くと整理しやすい。カリウムを気にして汁を戻すかどうかという問いと、作った料理をどのように扱うかという問いは、答えの出し方が違う。前者には成分量の比較、後者には保存条件の確認が要る。汁がもったいないという気持ちだけで、保存の扱いまで決めてしまわないことだ。

同じ理由で、研究に登場する塩化カルシウムを家庭の食塩の代わりとして勧めることもしない。比較実験で使われた処理は、食品加工の方法を調べるためのものだ。材料の名称だけを抜き出して家庭向けの工夫に変えると、実験が管理していた条件を置き去りにする。食品加工の実験条件を料理に移すには、材料以外の条件もそろえる必要がある。[2][3][9]

乳酸が分解される過程にも、関わる菌の違いがあった。保存中の変敗から分離された複数の乳酸菌のうち、ラクトバチルス・ブフネリは、乳酸を代謝すると同時に酢酸などを増やした。研究者は、この菌が変敗に関わる複数の微生物のひとつである可能性を示している。「乳酸菌がいる」という大きな分類だけでは、保存中に起こる変化を説明し切れない例だ。[8]

この結果からも、発酵食品という呼び名だけで料理を評価しないことが分かる。発酵初期に何が増えるかを見る研究と、保存中に何が乳酸を使うかを見る研究では、注目する働きが異なる。きゅうりを漬けるという動作は共通していても、時間のどの地点を見ているかで問いが変わるのである。[2][8]

初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。

体験レッスンを予約体験専用 03-6665-0898LINE

よくある誤解

「水が多く出るほど、カリウムも同じ割合で失う」という考えには、汁の量と成分の量の混同がある。カリウムについての数字を知りたいのに、測ったものが水分や硬さだったら、その数字では答えられない。きゅうりの発酵実験で示された硬さの保持やpHの変化は、それぞれの測定項目についての結果として受け取るのが筋である。[3][9]

塩もみ前のきゅうりと、絞った後のきゅうりを写真で比べる場面を想像すると分かりやすい。写真は量感や見た目を伝えられるが、汁に含まれる成分の濃さを表示しない。「これだけ水が出た」という驚きは調理の観察として残し、そこからカリウムの割合を作らない。栄養の話に必要な数字が何かを考えるだけでも、不必要に生の状態を唯一の正解にせずに済む。

「塩を使わなければ発酵も止まる」という理解も、きゅうりの実験とは一致しない。塩を加えない条件や塩化カルシウムの条件では、塩化ナトリウムの条件より微生物の増殖とpHの低下が速かった。ただし、速い発酵を栄養上の有利さや保存上の安心に言い換えることはできない。変化の速さ、菌の構成、保存の安定性は分けて評価されている。[2][8]

「すっぱく、歯ごたえもあれば、栄養と保存の両方を確認できる」という見方にも無理がある。酸の加え方を比較した実験では、食感の質は酸性化によって変わらなかった。一方、変敗を調べた実験では、低いpHでも塩濃度によって乳酸分解への弱さが変わった。口で感じる特徴が似ていても、成分量と保存経過は、それぞれ別に確かめる必要がある。[3][8]

この区別を面倒と感じる日は、判断を小さくすればよい。「今日は塩もみの食感で食べたい」と決めることと、「この方法ならミネラルが最も多く残る」と宣言することには大きな距離がある。前者は自分の料理の選択だ。後者には、目的に合った成分の測定と比較が必要になる。間食を選ぶたびに、研究で証明された最適解を作ろうとしなくてよい。

立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

今日からできること

  • 塩もみの前に、今回比べたいものを決める。歯ごたえなら生の状態と食べ比べればよいが、カリウムの残存率は食感から決めない。硬さを比べた発酵研究でも、評価されたのはその処理条件での食感である。[9]
  • 調理のメモを残すなら、切り方、使った塩、漬けた時間、汁をどうしたかを分ける。研究でも、塩の種類と処理条件を区別して発酵の変化を比べている。家庭のメモは栄養量の証明ではなく、同じ味を作るための記録として扱う。[2][3]
  • 「1.1%対6%」という数字を見たら、何の濃度かまで読む。これは塩化カルシウムと塩化ナトリウムを比較した実験条件である。数字だけを家庭の塩もみの配合に転記しない。[2]
  • 酢を加える料理と、管理された発酵を分けて考える。6ロットのきゅうりを用いた酸性化の実験は、密閉瓶と特定の塩水条件で行われたものだ。酢を足したという共通点だけで保存期間を決めない。[3]
  • 汁を捨てるか迷ったら、まず料理として何を作りたいかに戻る。保存の話が出てきた場合は、栄養の印象で判断しない。乳酸分解の実験では、pHと塩濃度の組み合わせで結果が異なっている。[8]

塩もみの手順を固定する際も、目的を混ぜないことが役に立つ。たとえば「汁が皿にたまりにくい小鉢にしたい」という目的なら、出来上がりの食べやすさを自分で確かめられる。しかし、「カリウムを一定量にそろえたい」という目的なら、見た目の水切りでは確認が終わらない。同じ作業でも、達成したいことによって必要な確認が変わるのである。

夕方の台所で、毎回すべてを計算する必要はない。塩もみにする日も、そのまま切って食べる日も、調理法の名前だけで栄養の勝ち負けをつけないことから始めたい。塩水の研究が教えてくれるのは、処理条件によって食品の変化が異なるという具体的な姿だ。その姿を、食べた人の体重の変化まで伸ばして語らないことが、ダイエットという検索語に対しても誠実な答えになる。[2][3][8][9]

オンザショア立川店で、予定に入れられる運動を選ぶ

食事の工夫と並べて、運動する場所も通う予定に入れられるかという軸で考えたい。オンザショア立川店は、JR立川駅北口から徒歩1分の溶岩ホットヨガスタジオである。営業時間は全曜日8:00〜23:30、年中無休だ。所在地は東京都立川市曙町2-14-10 エトロワビル3Fである。通う日と時間を考える際の情報として確認できる。

溶岩プレートを敷いたスタジオでのホットヨガのほか、常温のヨガ、ピラティス、パーソナルトレーニングがある。ヨガだけで25種類以上のレッスンを用意している。女性専用のキックボクササイズ、ボクササイズ、HIITも行っている。続ける仕組みは、場所だけでなく、自分が選ぶ種目からも考えられる。

参加できる種目は体調に合わせて確認したい。妊娠中は溶岩ホットヨガに参加できず、常温のマタニティヨガがある。医師から運動を止められている方は利用できない。

ヨガの体験レッスンは税込1,980円で、60分のレッスンにバスタオル2枚、フェイスタオル1枚、ヨガマットのレンタルを含む。店の案内と料金を確認し、体験予約から予定を選べる。

筋トレ美女 立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

参考文献

[2] Modulation of the bacterial population in commercial cucumber fermentations by brining salt type — Pérez-Díaz IM, Dickey AN, Fitria R, Ravishankar N, Hayes J, Campbell K, Arritt F, 2020, Journal of applied microbiology. DOI: 10.1111/jam.14597

[3] Effect of Brine Acidification on Fermentation Microbiota, Chemistry, and Texture Quality of Cucumbers Fermented in Calcium or Sodium Chloride Brines — McMurtrie EK, Johanningsmeier SD, Breidt F, Price RE., 2019, Journal of food science. DOI: 10.1111/1750-3841.14600

[8] Influence of sodium chloride, pH, and lactic acid bacteria on anaerobic lactic acid utilization during fermented cucumber spoilage — Johanningsmeier SD, Franco W, Perez-Diaz I, McFeeters RF., 2012, Journal of food science. DOI: 10.1111/j.1750-3841.2012.02780.x

[9] Fermentation of cucumbers brined with calcium chloride instead of sodium chloride — McFeeters RF, Pérez-Díaz I., 2010, Journal of food science. DOI: 10.1111/j.1750-3841.2010.01558.x

この記事の情報は2026年10月時点のものです。個別の健康状態については医師にご相談ください。

ヨガとからだの小さな疑問のほかの記事

ヨガとからだの小さな疑問の一覧

初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。

体験レッスンを予約体験専用 03-6665-0898LINE

💬 ご質問がある場合はこちらからどうぞ

オンザショアのチャットで質問する(24時間受付)

レッスン内容・料金・体験のご予約など、気になることをお気軽にお尋ねください。

author avatar
宮川涼 Founder
1

2

関連記事

ご体験予約