ヨガの有害事象はどれくらいか——1.9%から61.8%までの開きを読む

ヨガで、どれくらい人は痛めているのか

ヨガの効果を扱う記事は無数にあります。有害事象を正面から扱う記事は、ほとんどありません。

スタジオを運営する側が書くのですから、都合の悪い主題です。それでも書くのは、数字そのものが、最も知られていない情報だからです。

この記事は疫学と調査研究の整理であり、痛みやけがの診断・治療に関するものではありません。痛みや違和感がある場合、まず医療機関を受診してください。持病がある方、妊娠中の方は、実践の前に主治医にご相談ください。

一言でいうと(この記事の結論)
報告されている有害事象の頻度は、1.9% から 61.8% まで開いています [1] [2]。30倍以上です。
1年間追跡した前向き研究では、ヨガが原因の痛みの発生率は10.7%。そのうち3分の1以上が、参加時間の損失または3か月を超える症状に至りました [3]
そして——経験年数も、練習時間も、強度も、その後の発症を予測しませんでした [3]
一方、非実践者と比べた転倒のオッズ比は 0.90(0.76〜1.08)。リスクは同等です [1]

1. 数字は、測り方でこれだけ違う

まず、どれくらいの人が何かを経験しているのか。ここで最初につまずきます。

9つの観察研究(ヨガ実践者9,129名・非実践者9,903名)を統合した系統的レビューの数字です [1]

指標
ヨガのクラス中の有害事象の発生割合22.7%(95%信頼区間 21.1〜24.3%)
12か月有病率4.6%(3.8〜5.4%)
生涯有病率21.3% 〜 61.8%
重篤な有害事象1.9%(1.4〜2.4%)

個別の調査を並べると、開きはさらに大きくなります。

調査規模報告された割合
日本・ヨガクラス参加者 [4]2,508名27.8% が何らかの望ましくない症状。63.8% は軽度で、クラスの参加を妨げなかった
ドイツ・実践者 [5]1,702名急性の有害作用 21.4%(702件)、慢性の有害作用 10.2%(239件)
北米・欧州 [6]2,620名45% は傷害なし。傷害のうち軽度28%、中等度63%、重度は9%(全体の4%)
インド・経験者 [2]3,135名有害作用を報告したのは 1.9% のみ

一言でいうと(同じ言葉で、違うものを数えている)
1.9% と 61.8% は、30倍以上の開きです。これは「国によってヨガの安全性が30倍違う」という意味ではありません。
——数えているものが違います。次節がその話です。

2. なぜ、これほど開くのか

開きを生んでいる要因は、少なくとも4つあります。

要因中身
定義日本の調査は有害事象を「クラス中に起きた望ましくない症状または反応」と定義しました [4]。筋肉痛も入ります。一方、救急受診データは医療機関にかかった傷害だけを数えます
想起期間「今日のクラスで」「この1年で」「これまでの人生で」——同じ集団でも、4.6% と 61.8% になります [1]
対象クラス参加者か、長年の実践者か、救急を受診した人か
自己選択オンライン調査は、関心のある人が答えます。痛めた経験がある人ほど回答しやすい可能性も、逆に辞めた人が含まれない可能性も、どちらもあります

インドの調査で 1.9% という低い値が出たのは、「有害作用」として想起されたものが「痛みと筋肉痛、筋の傷害、疲労」に限られていたためと読むのが自然です [2]。日本の調査で 27.8% と出たのは、その日のクラス直後に、軽い違和感まで含めて聞いたためです [4]

一言でいうと(数字を見たら、定義を探す)
「ヨガの傷害率は〇%」という一つの数字は、存在しません。
——読むときは「何を、いつからいつまで、誰に聞いたか」を先に確認してください。これはヨガに限らず、あらゆる運動の安全性の数字に当てはまります。

3. 反証——他の活動と比べれば、低い

数字だけを並べると、ヨガが危険な活動に見えます。比較の対象を入れると、印象が変わります。

先の系統的レビューは、非実践者との比較も行っています [1]

  • 転倒のオッズ比 0.90(95%信頼区間 0.76〜1.08)——ヨガ実践者と非実践者で同等
  • 最も多い有害事象は筋骨格系、最も多い傷害は捻挫と挫傷
  • 著者らの結論——「相当な割合のヨガ実践者が傷害やその他の有害事象を経験している。しかしそのほとんどは軽度で一過性であり、リスクは非実践者と同等だった。健康な人にヨガの実践を思いとどまらせる必要はない。」
  • ただし続けて——「重篤な急性または慢性の疾患を持つ人は、ヨガを実践する前に医学的助言を求めるべきである。」

2,620名を対象とした調査の著者らも、「実践曝露年数あたりで報告された傷害の数は低く、ヨガにおける重篤な傷害の発生は他の身体活動と比べてまれであり、ヨガが高リスクの身体活動ではないことを示唆する」と結論しています [6]

4. どこを痛めるのか

救急受診のデータは、定義が明確なぶん比較しやすい情報です。

調査期間・規模部位・型
米国 NEISS [7]2001〜2014年・29,590件体幹 46.6%、捻挫/挫傷 45.0%
米国 NEISS(更新) [8]2004〜2023年・全国推計 63,280件捻挫/挫傷 32.5%、下部体幹 24.2%、肩 9.0%、膝 9.4%。発生場所はレクリエーション施設 42.4%、自宅 10.0%
系統的レビュー [9]筋骨格系傷害約3分の2が下肢。ただし「ヨガの傷害率は低い」と題名に明記
カナダ [10]1991〜2010年・66名67件年齢中央値19歳(四分位 13〜32)。73% が自宅などクラス外で受傷
スイス・単施設 [11]2013〜2023年・67例76.1% が女性

部位の報告は一致していません。「体幹が最多」という報告と、「3分の2が下肢」という報告が併存します。集計の枠組み(体幹をどこまで含めるか)と、対象(救急受診か、自己申告か)の違いによるものと考えられます。

一言でいうと(多いのは、劇的な事故ではない)
最も多いのは捻挫と挫傷——つまり伸ばしすぎ、ひねりすぎです。
——報道で目立つのは頸部や脳血管の重篤例ですが、数の上で圧倒的なのは地味な軟部組織の損傷です。対策も地味なものになります。

5. 年齢——65歳以上で、率が跳ね上がる

米国の1万人あたりの発生率を年齢別に見た数字です [7]

年齢2014年の傷害率(10万人あたり)
18〜44歳11.9
45〜64歳17.7
65歳以上57.9

18〜44歳の約5倍です。20年分のデータを分析した新しい研究も、45歳以上では股関節の傷害が占める割合が著しく大きいことを報告し、「この年齢層の実践者には、これらのリスクについて助言すべきである」としています [8] [12]

一言でいうと(同じクラスでも、リスクは同じではない)
年齢が上がるほど、同じ動きの代償が大きくなります。
——とくに股関節を深く開く姿勢については、45歳以上の方は「できる範囲まで」ではなく「痛みが出ない範囲まで」で止めてください。

6. どの動きで、多く起きているのか

ドイツの1,702名の調査は、急性の有害作用と関連した実践を特定しています [5]

  • 最も多く報告されたのは、手倒立・肩立ち・頭立ち(合計 29.4%)
  • 急性の有害作用は、平均 7.6 ± 8.0 年 の実践の後に起きていた
  • ヴィニヨガの使用は急性有害作用のリスク低下と関連していた

症例報告・症例集積を系統的にレビューした2026年の研究(70研究・84件の有害事象)も、同じ方向です [13]

関与した実践件数
シルシャーサナ(頭立ち)15件(18%)
強い呼吸法(プラーナーヤーマ)8件(10%)

同レビューが報告した影響系統は、筋骨格系34件(40%)、眼科18%、心肺14%、神経12%、精神科7%。患者の年齢は15〜90歳、60%が女性、54%に既存の脆弱性がありました。完全回復は40%にとどまっています。

2013年の系統的レビュー(35の症例報告と2の症例集積、計76例)も、頭立ち・肩立ち・蓮華座・強い呼吸を最も多い実践として挙げ、10例に緑内障や骨減少症などの医学的な前提条件があったと報告しています [14]

流派によって違うのか——という問いも、部分的には答えが出ています。

ドイツの調査で最も多く使われていた流派は、シヴァナンダヨガ 22.4%、アシュタンガヨガ 15.7%、伝統的ハタヨガ 14.2% でした。そのうちヴィニヨガの使用は、急性有害作用のリスク低下と関連していました [5]。症例報告のレビューでも、ビクラム・アシュタンガ・ハタの各ヨガが、有害事象と関連して最も多く報告される流派でした [13]

身体的に負荷の高いアシュタンガ・ヴィンヤサに絞った調査は、2005年にフィンランドの3つのセンターで行われています。この流派と筋骨格系傷害の関係を調べた研究としては、当時これが最初のものでした [16]。オーストラリアの救急受診データの分析 [17] や、文献レビュー [20] も、傷害の特徴を同じ方向で整理しています。安全性と予防を総説した2024年の論考も、「ヨガの実践は通常は安全とみなされる。しかし他のどの活動とも同じく、有害事象の一定のリスクを示しうることを認識することが重要である」という位置づけです [18]

もうひとつ、実践者がどういう人たちなのかを知っておくと、数字の読み方が変わります。英国の2,434名の調査によれば、回答者は87%が女性、91%が白人、71%が学位取得者、平均48.7歳。全国規範と比べてウェルビーイングは有意に高い一方、不安も高く、知覚ストレス・BMI・肥満の発生率は低い集団でした [19]16%は、身体的または精神的な健康状態を管理するためにヨガを始めていました。

——つまり、ヨガの調査に答えている人たちは、一般人口とは違う集団です。有害事象の頻度をそのまま「もし全国民がヨガをしたら」に読み替えることはできません。

一言でいうと(頭立ちと、強い呼吸法)
症例報告で繰り返し名指しされるのは、この2つです。
——逆立ち系の姿勢を「上達の証」として位置づけるクラス設計には、この記事の立場からは同意できません。健康を目的とするなら、頭立ちができるようになる必要はありません。

7. 誰が、危ないのか

リスク因子の分析は、複数の調査で一致しています。

調査有害事象のリスクが高かった条件
ドイツ 1,702名 [5]慢性疾患がある/監督なしの独習のみで実践している
日本 2,508名 [4]慢性疾患がある/その日の体調が悪い/クラスがきついと感じた
日本・追跡調査 [15]健康状態が悪い群・慢性疾患群は、健康な群より有害事象の経験が多かった
症例レビュー [13]54% に既存の脆弱性

日本の調査で特に注目すべきは、クラス参加者の 53.5% が慢性疾患を持ち、42.3% が病院で投薬を受けていたという事実です [4]。ヨガのクラスは、健康な人だけが来る場所ではありません。

追跡調査の著者らは、それでも肯定的な結論を出しています——「起こりうる有害事象に注意を払ってクラスが実施されるならば、ヨガスタジオでのヨガの実践は、機能性身体症状や慢性疾患を持つ人にとっても、健康な参加者と同様に有益な効果を持ちうる」 [15]

一言でいうと(この所見の扱いには、注意が要る)
「監督なしの独習がリスク」という所見は、スタジオ側に都合の良い結論です。だから慎重に書きます。
これは横断調査の関連であり、因果ではありません。独習を選ぶ人と、クラスに通う人は、そもそも違う集団です。
——確実に言えるのは「体調が悪い日に無理をしない」「持病があるなら先に医師に相談する」のほうで、これはスタジオに通うかどうかとは無関係に実行できます。

8. 前向き研究が示した、いちばん重い所見

これまでの数字はすべて、過去を思い出してもらう形の調査です。1年間、前向きに追跡した研究が1件あります。

2つのヨガスタジオの354名を、1年の間隔で2回調査したものです [3]

  • ヨガが原因で生じた痛みの発生率は 10.7%
  • 新規発症例の3分の1以上が、ヨガの参加時間の損失、および/または3か月を超える症状に至った
  • ベースラインのリスク因子——年齢・経験・参加時間・参加強度——は、どれもその後の発症リスクを高めなかった

3行目が重要です。「経験を積めば安全になる」「時間を減らせば安全になる」という予測が、成り立ちませんでした。

著者らの結論は明快です——「ヨガは筋骨格系の痛みを引き起こしうる。参加者は、自分の実践について医療専門職に伝えること、そして参加前に負っている傷害について指導者に知らせることから、利益を得られるかもしれない。ヨガの指導者もまた、生徒と傷害のリスクについて話し合うべきである。」

一言でいうと(3分の1は、軽く済まなかった)
10.7% のうち3分の1以上が、3か月を超える症状か、参加の中断に至りました。
つまり全体の3〜4%が、無視できない不調を経験したことになります。1節の「重篤 1.9%」と、桁は整合します。
——「ほとんどが軽度」は正しい。しかし「全部が軽度」ではありません。

9. 読むときに確認すること

場面確認すること
「ヨガは安全です」という説明何と比べて安全なのか。非実践者と比べて転倒リスクが同等、というのが最も強い根拠です [1]
「傷害率は〇%」という数字定義・想起期間・対象。1.9% と 61.8% の差は、ここから生まれます(2節)
逆立ち系のポーズを勧められた症例報告で最も多く名指しされる実践です [5] [13]。健康が目的なら、やらない選択で失うものはありません
体調が悪い日その日の体調不良は、有害事象のリスク因子として特定されています [4]。休むのが最も確実な対策です
45歳以上・持病がある先に医療機関へ。系統的レビューの著者らが明示的に推奨しています [1]
痛みが出た「ヨガで痛めた」と医療者に伝える。前向き研究の著者らが推奨している行動です [3]

10. この記事で言えないこと

  • 「ヨガは危険だ」とは言えません。非実践者と比べた転倒リスクは同等であり、重篤な傷害は他の身体活動と比べてまれだと報告されています [1] [6]
  • 「ヨガは安全だ」とも言えません。1年追跡で10.7%が痛みを経験し、その3分の1以上が3か月を超える症状か参加の中断に至りました [3]
  • 前向き研究は1件、354名だけです。この記事の数字のほとんどは、思い出してもらう形の調査と、救急受診の集計に基づいています。
  • ピラティスの有害事象については、この記事は扱っていません。検索の範囲がヨガに限られています。
  • スタジオのクラスと自宅での実践を、明確に分けられていません。カナダの救急データでは73%がクラス外での受傷でしたが [10]、他の調査では区別されていません。
  • 因果は示せていません。観察研究と横断調査が中心で、「ヨガをしたから痛めた」のか「痛めやすい人がヨガをしている」のかを分離できていません。
  • この記事は抄録に基づいており、原論文の全文は確認していません。

この記事の立場

先に、自分たちに不都合な部分を書きます。

オンザショアはヨガ・ピラティスのクラスと、加温環境でのヨガを提供しています。つまり、この記事で数えられている有害事象が起きうる場所を運営している側です。

そのうえで、3点を明記します。

  1. 当スタジオのクラスでは、頭立ち・肩立ち・手倒立を必須の内容として組み込んでいません。6節のとおり、症例報告で最も多く名指しされる実践だからです [5] [13]
  2. 「監督があるから安全」とは言いません。7節のとおり、その所見は横断調査の関連であり、因果ではありません。そしてクラス内でも有害事象は起きています [4]
  3. 参加前に持病と当日の体調を確認する仕組みは、まだ書面で標準化できていません。4節・7節の所見に照らせば、これは改善すべき課題として認識しています。

スタジオに通わなくても、できること

費用をかけずに、リスクを下げるためにできることを書きます。

  • 体調が悪い日はやらない——その日の体調不良は、リスク因子として特定されています [4]
  • 逆立ち系のポーズを目標にしない——症例報告で最も多い実践です [5] [13]
  • 強い呼吸法を自己流で行わない——症例の10%を占めます [13]
  • 45歳以上なら、股関節を深く開く姿勢を「できる範囲」ではなく「痛くない範囲」で止める [8]
  • 持病があるなら、始める前に医師に相談する——系統的レビューの明示的な推奨です [1]
  • 痛みが出たら、医療者に「ヨガで」と伝える——前向き研究の著者らの推奨です [3]
  • 動画を見ながらの独習なら、できない姿勢は飛ばす——独習のみの実践は、急性・慢性いずれの有害作用ともリスク上昇が関連していました [5]

これを読んで、スタジオに通わずに自宅で実行する方がいるなら、それでいいと考えています。上の7項目に、費用は一切かかりません。

それでも通いたい方へ

それでもスタジオで運動したいという方には、オンザショアを勧めます。理由を3つ書きます。

  1. できない姿勢を飛ばす判断を、その場で一緒にできること。独習で最も難しいのは「やらない」判断です。
  2. 当日の体調を言葉にする機会があること。7節のとおり、当日の体調不良はリスク因子として特定されています [4]
  3. 言えないことを言うため。この記事のとおり、有害事象はゼロではありません。それを先に数字で示せる場所であることが、選ぶ理由になりうると考えています。

スタジオを選ぶ際は、次のように聞いてみてください。

  • 逆立ち系のポーズは、クラスに組み込まれていますか。参加しない選択はできますか
  • 持病や当日の体調を、どの段階で確認していますか
  • これまでクラス中に起きた不調を、どう記録していますか

出典

  1. Cramer, H. et al. (2018). Injuries and other adverse events associated with yoga practice: A systematic review of epidemiological studies(9研究・18,000名超). Journal of Science and Medicine in Sport. DOI: 10.1016/j.jsams.2017.08.026
  2. Telles, S. et al. (2020). Benefits and Adverse Effects Associated with Yoga Practice: A Cross-Sectional Survey from India(3,135名). Complementary Therapies in Medicine. DOI: 10.1016/j.ctim.2020.102644
  3. Campo, M. et al. (2017). Musculoskeletal pain associated with recreational yoga participation: A prospective cohort study with 1-year follow-up(354名・1年追跡). Journal of Bodywork and Movement Therapies. DOI: 10.1016/j.jbmt.2017.05.022
  4. Matsushita, T. & Oka, T. (2015). A large-scale survey of adverse events experienced in yoga classes(日本・2,508名). BioPsychoSocial Medicine. DOI: 10.1186/s13030-015-0037-1
  5. Cramer, H. et al. (2019). Adverse effects of yoga: a national cross-sectional survey(ドイツ・1,702名). BMC Complementary and Alternative Medicine. DOI: 10.1186/s12906-019-2612-7
  6. Wiese, C. et al. (2019). Injury in yoga asana practice: Assessment of the risks(2,620名). Journal of Bodywork and Movement Therapies. DOI: 10.1016/j.jbmt.2018.09.151
  7. Swain, T. A. & McGwin, G. (2016). Yoga-Related Injuries in the United States From 2001 to 2014(29,590件). Orthopaedic Journal of Sports Medicine. DOI: 10.1177/2325967116671703
  8. Watson, S. L. et al. (2025). Patients Older Than 45 Years Who Practice Yoga Are at an Increased Risk of Hip Injuries: A 20-Year Epidemiological Study of Emergency Room Visits. Journal of the American Academy of Orthopaedic Surgeons. DOI: 10.5435/JAAOS-D-24-01183
  9. Bekhradi, A. et al. (2018). Although the injury rate of yoga is low, nearly two-thirds of musculoskeletal injuries in yoga affect the lower extremity: a systematic review. Journal of ISAKOS. DOI: 10.1136/jisakos-2017-000149
  10. Russell, K. et al. (2016). Epidemiology of yoga-related injuries in Canada from 1991 to 2010: a case series study. International Journal of Injury Control and Safety Promotion. DOI: 10.1080/17457300.2015.1032981
  11. Klukowska-Rötzler, J. et al. (2026). Yoga-Related Injuries in Emergency Care: A Single-Center Analysis of 67 Cases. Safety. DOI: 10.3390/safety12010025
  12. Watson, S. L. et al. (2025). Yoga Practitioners Older Than 45 Have Increased Risk Of Hip Injuries: A 20-Year Epidemiological Study. Medicine & Science in Sports & Exercise. DOI: 10.1249/01.mss.0001160640.55384.06
  13. Sharma, S. et al. (2026). Yoga and its risks: A systematic review of adverse events reported in case reports and case series(70研究・84件). Journal of Integrative Medicine. DOI: 10.1016/j.joim.2026.07.001
  14. Cramer, H. et al. (2013). Adverse Events Associated with Yoga: A Systematic Review of Published Case Reports and Case Series(76例). PLoS ONE. DOI: 10.1371/journal.pone.0075515
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ryomiyagawa

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