最新の体験料金は料金ページ、最新のスケジュールは体験予約ページでご確認ください。体験レッスンは、ヨガ・ピラティスが1,980円(税込/税抜1,800円)、キックボクササイズが4,980円(新規の方限定)です。
火曜日の朝7時。トイレで気づく。来た。予定より二日早い。
今日は19時半に、ホットヨガの予約を入れてある。仕事を早めに切り上げるつもりで、ウェアももうかばんに詰めた。通勤の電車でスマートフォンを開き、「生理中 ホットヨガ」と打ちこむ。「控えたほうがいい」という記事と「むしろおすすめ」という記事が、ほとんど同じ数だけ並んでいる。読めば読むほど、どちらにも決められなくなる。
この記事は、そういう朝のために書きました。
最初にお断りしておきます。オンザショアはこの記事で、「生理中でも来てください」とも「生理中は来ないでください」とも書きません。ここに並べるのは、スタジオの決まりではなく、その日の体の状態から自分で決めるための目安です。理由は単純で、あなたの今日の下腹の重さを、スタジオの誰よりもよく知っているのは、あなた自身だからです。
JR立川駅北口から徒歩1分、溶岩プレートの床の上でレッスンをしている小さなスタジオから、毎月の「行く? 行かない?」を5つの目安で決める方法、行く日の工夫、行かない日の過ごし方、そして目安より先に婦人科へ行ってほしい線までを書いていきます。

要点(結論から)
- 生理中にホットヨガへ行っていいかは、店の決まりではなく、その日の体で決める。1日目と4日目は、ほとんど別の体。
- 目安は5つ。出血の量、痛み(0〜10の数字で)、貧血ぎみか、眠れているか、前回どうだったか。赤がひとつでもあれば行かない。黄が二つ以上なら、途中で休むと決めてから行く。
- 前回の様子は、行った日も行かなかった日も、メモに1行残す。三回分たまると、自分だけの線が見えてくる。
初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。
「休むべき」も「平気」も、半分だけ正しい
生理中の運動について、ひと昔前は「おとなしくしていなさい」とよく言われました。いまは反対に「軽く体を動かすと楽になることもある」という話も耳にします。どちらも、ある人のある日については当たっていて、別の人の別の日については外れています。
生理の重さは、人によって違います。同じ人でも、月によって違う。そして同じ月の中でも、1日目と4日目はほとんど別の体です。1日目は量が少なく、下腹がしくしくするだけ。2日目は夜用のナプキンを昼に使うほど多く、立っているだけでだるい。4日目にはもう、ほとんど気にならない。そういう人にとって、「生理中」とひとくくりにした答えは、どれも半分しか当たりません。
もうひとつ、ホットヨガならではの事情があります。オンザショアのスタジオは室温35〜40℃、湿度60〜70%。イタリア産の天然溶岩石「バサルティーナ」のプレートを敷いた床の上で、60分動きます。汗は、常温の運動とは比べものにならないほど出ます。額から落ちた汗がマットに丸い染みをつくり、太ももの裏までじっとりしてくる。生理中は、経血として血液が体の外へ出ていく時期です。そこに大量の汗が重なると、体から「出ていくもの」が二つ同時に増えることになります。だから、常温の軽い運動なら平気な日でも、暑い部屋ではこたえることがある。
逆のこともあります。下腹や腰が冷えて重たい日に、温かい部屋で仰向けになると、腰の後ろがじんわり温まって、ほっとする感じがあるかもしれません。暑さが味方になる日と、敵になる日がある。その見分けが、この記事の中心です。
ちなみに、生理が始まると、基礎体温は低い時期に入っていくと言われます。体温が少し高めになる生理前の週より、暑さが楽に感じられる人もいるかもしれません。ここでは、生理が始まってからの数日に話を絞ります。
なお、スタジオとして決まっていることもあります。ただし、それは生理についてではありません。妊娠中の方は、溶岩ホットヨガには参加できません(常温のマタニティヨガがあります)。医師から運動を止められている方は、利用できません。持病や怪我のある方は、事前に医師に相談してください。生理そのものについての線は、ここから先の目安を使って、その日のあなたが引いてください。

行く・行かないを決める5つの目安
朝、家を出る前か、遅くとも昼休みに、次の5つを順に確かめてみてください。ひとつずつ、「青(問題なし)」「黄(気になる)」「赤(今日はやめる)」をつけていきます。
1. 出血の量
いちばん分かりやすい目安です。
- 青: 量は少なめからふつう。ナプキンなら3〜4時間ほど替えなくても気にならない。
- 黄: いつもの2日目くらい。昼用では心もとなく、2〜3時間ごとに替えたい。
- 赤: 1〜2時間で替えないと漏れそう。夜用を昼に使っている。座った姿勢から立ち上がるとき、どっと出る感じがある。
60分のレッスンは、着替えや移動を入れると、だいたい1時間半ほどナプキンやタンポンを替えられない時間になります。その1時間半を、気にせずに過ごせそうか。そこを基準にすると、決めやすくなります。
量の多い日は、多くの人にとって1日目か2日目です。この日を外して、3日目以降に回す。それだけで、「行くか迷う日」の大半は片づきます。
2. 痛み
痛みは、0(まったくない)から10(動けない)までの数字で考えてみてください。言葉で「ちょっと痛い」と言うより、数字のほうが、翌月の自分と比べやすくなります。
- 青: 0〜3。鈍い重さ、腰のだるさがある程度。
- 黄: 4〜5。気になるけれど、仕事や家事はふつうにこなせている。
- 赤: 6以上。前かがみでないと立っていられない。横になりたい。冷や汗が出る。
鈍い重さくらいの日は、体を動かして温まると楽に感じる人もいると言われます。けれど、痛みの強い日に暑い部屋で動くと、気分が悪いのが痛みのせいなのか暑さのせいなのか、自分でも分からなくなります。それがいちばん危ない。6以上の日は、迷わず家で過ごしてください。
3. 貧血ぎみか
量の多い生理を毎月くり返していると、体の鉄が足りなくなりやすいと言われます。貧血は、ゆっくり進むと自分では気づきにくいものです。この1か月を振り返って、次のようなことがなかったか思い出してみてください。
- 駅の階段で、前より息が上がるようになった
- 少し急いだだけで、心臓がどきどきする
- 顔色が悪いと言われた。下まぶたの裏が白っぽい
- 爪が割れやすい、薄くなった、反ってきた
- 朝、起き上がれないほどだるい日が続く
暑い部屋では、汗で水分が出ていくうえに、体を冷やそうとして皮膚の血管が広がります。もともと貧血ぎみの体には、ふらつきやすい条件が重なると考えられます。いくつか当てはまる日は「赤」にして、その日のヨガは休んでください。当てはまるものが毎月のようにあるなら、それはヨガより先に、婦人科か内科で相談したいサインです。
4. 眠れているか
生理中は、夜の眠りが浅くなりがちです。夜用のナプキンから漏れていないか気になって、何度も目が覚める。下腹が痛くて、寝返りを打つたびに起きる。そういう夜のあとは、本人が思っている以上に体がすり減っています。
- 青: いつもどおり眠れた。
- 黄: いつもより1時間ほど短い。途中で一度起きた。
- 赤: いつもより2時間以上短い。何度も起きた。ほとんど眠れなかった。
寝不足の体で暑い部屋に入ると、汗のかき方も、ふらつきやすさも、いつもとは違ってきます。量や痛みが「青」でも、眠りが「赤」なら、その日はやめておく。眠りは、ほかの4つの目安の土台です。土台が崩れている日に、上の階だけ確かめても意味がありません。
5. 前回どうだったか
最後の目安が、いちばん頼りになります。先月か先々月、生理中にホットヨガへ行った日があったか。そのとき、どうだったか。
- 行ってみたら、下腹の重さが少しやわらいだ気がした
- 後半でぐったりして、帰りの電車で座りこんだ
- 汗と経血が気になって、ポーズどころではなかった
自分の前例は、インターネットのどの記事よりも確かです。この記事も含めて。ただし、前例は書いておかないと忘れます。生理中に行った日も、行かなかった日も、スマートフォンのメモに1行だけ残しておいてください。たとえば、こんな書き方です。
9月20日・2日目・量 多・痛み4・睡眠6時間・行った・後半は休んでいた・帰り道だるい
10月19日・3日目・量 ふつう・痛み2・睡眠7時間・行った・汗はいつもどおり・夜よく眠れた
こういう1行が三回分たまると、「自分は2日目はやめて、3日目からなら行ける」という、自分だけの線が見えてきます。その線は、来月の朝7時に、迷う時間を短くしてくれます。
5つをどう組み合わせるか
- 赤がひとつでもあれば、その日は行かない。
- 黄が二つ以上なら、行くとしても「途中で休む」と決めてから行く。決められないなら、行かない。
- 全部が青なら、いつもどおり行ってかまわない。ただ、生理中であることは頭の片隅に置いておく。
迷っているとき、背中を押してくるのはたいてい「せっかく予約したから」「今週はまだ一度も行っていないから」という気持ちです。その気持ちはよく分かります。でも、決めるのは予約表ではなく、体のほうです。
目安より先に、婦人科へ行ってほしいとき
ここまでの目安は、「いつもの生理」の中で、行く日と行かない日を分けるためのものです。いつもの生理そのものが重すぎる、あるいはいつもと違う、というときは、ヨガで様子を見るのではなく、婦人科へ行ってください。
- 痛みで寝込む日がある。仕事や学校を休む月がある。痛みが年々強くなっている。
- 量が多い。目安としてよく挙げられるのは、1時間ごとに替えないと漏れる日がある、レバーのような大きなかたまりが出る、夜用を使っても朝までもたない、生理が8日以上続く、といったことです。
- さきほどの貧血の症状が、生理のたびに続く。
- いつもと違う出血がある。生理の時期ではないのに出血する、性交のあとに出血する、色や量や日数がいつもと明らかに違う、閉経したあとに出血がある。
- 生理が遅れていて、妊娠の可能性がある。出血が生理なのか、ほかの出血なのか分からない。
最後の項目に当てはまるときは、出血をいつもの生理と決めつけず、先に妊娠の有無を確かめてください。
強い生理痛の背景に、子宮内膜症や子宮筋腫などの病気が隠れていることもあると言われます。「生理痛は重いもの」「量が多いのは体質」と思いこんだまま、何年も過ごしてしまう人は少なくありません。さきほどのメモの1行は、そのまま婦人科で見せる記録になります。「2日目は1時間半ごとに替えている」「痛みはいつも6くらい」。数字で伝えると、話が早く進みます。

行く日の工夫
5つの目安をくぐり抜けて「行く」と決めた日に、暑い部屋で困らないための工夫です。
日を選ぶ
いちばん効くのは、ポーズの工夫より、日の選び方です。量の多い日を避けて、落ち着いてきた日に行く。それだけで、この先に書く心配ごとの半分はなくなります。
オンザショアは年中無休で、8:00〜23:30まで開いています。平日の朝でも、夜の遅い時間でも、週末でも、量が落ち着いた日の、自分の体が楽な時間を選べます。予約はWebで24時間受け付けているので、夜中に下腹の重さで目が覚めたときでも、「あさっての夜なら行けそうだ」と思った時点で、布団の中から次の予約を入れられます。すでに入れていた予約と生理が重なり、当日休むと決めたら、公式LINEへ予約日時と欠席・変更の希望を送ってください。Webでのキャンセル期限や手続きは手元の予約案内を確認し、不明な点もLINEで問い合わせてください。電話はレッスン中に出られないことが多いためです。
おなかに強く当たる動きは、浅くする
生理中の下腹は、ふだんより押されることに敏感です。次のような動きは、深くせず、浅いところで止めておきます。
- 深い前屈で、おなかを太ももに押しつける形
- うつ伏せになって胸を持ち上げ、背中を反らす形
- おなかを強くしぼるねじり
- 仰向けや座った姿勢で、脚を浮かせて腹筋を強く使う形
うつ伏せになると、溶岩プレートの床の温かさが、マット越しにおなかへ伝わってきます。それが心地よい日もあれば、床に押しつけられる圧迫が、下腹の痛みを強める日もあります。痛む場所に、自分の体重をのせない。それだけ覚えておけば十分です。
休憩するときは、正座から上体を前に倒す子どものポーズを、膝を大きく左右に開いた形にしてみてください。膝のあいだに上体が沈むので、おなかが太ももに当たりません。額を床に近づけて、背中を丸く広げるように息を吐くと、腰の後ろがゆるむ感じがあります。仰向けで膝を立て、足の裏を床につけたまま休むのも、おなかを押さない休み方です。
逆転のポーズは、無理をしない
肩で体を支えて脚を天井へ上げる形、脚を頭の向こうの床へ下ろす形、頭で立つ形。頭が心臓より低くなる、いわゆる逆転のポーズです。
ヨガの流派の中には、生理中の逆転のポーズを控えるよう教えるところがあります。医学的にはっきりした決着がついている話ではありません。ただ、理由を考えなくても、生理中にこれらを休んでよい実際的なわけはいくつもあります。
- おなかに力が入り、下腹が押される
- 首と肩に体重がのる
- 頭の位置が大きく下がるので、起き上がるときにふらつきやすい(貧血ぎみの日はなおさら)
- ナプキンやタンポン、月経カップの位置が気になって、集中できない
このポーズをやらなかったせいで損をすることは、ひとつもありません。周りが脚を上げているあいだ、仰向けで膝を立てて、目を閉じて呼吸をしていればいい。レッスンの前に講師へ「今日は逆さまになるポーズは休みます」とだけ伝えておくと、途中で迷わずにすみます。理由まで言う必要はありません。言いたければ、言ってもかまいません。
水分は、こまめに
暑い部屋では、汗でたくさんの水分が出ていきます。生理中は、そこに経血も加わります。レッスンの前、あいだ、後に、少しずつ水分をとってください。のどが渇いたと感じてからでは、少し遅いと言われます。体が冷えるのが気になる人は、冷やしすぎない飲み物を選ぶのもひとつの方法です。
汗と経血の対策
暑い部屋で60分動くと、汗はレギンスの内側まで流れます。ナプキンの粘着が汗でゆるむ、蒸れる、においが気になる。生理中のホットヨガでいちばん多い心配は、ここかもしれません。一般的な選択肢を並べてみます。
- ナプキン: いちばん手軽です。羽つきで、ショーツにぴったり合うものを選び、吸収量はふだんより一段多めにしておく。レッスンが始まる直前に新しいものへ替え、終わったらすぐに替えます。汗で蒸れやすいので、終わったあとに長くつけたままにしないほうが快適です。
- タンポン: 体の中で受け止めるので、外の汗の影響を受けにくく、ポーズでずれる心配も少なくなります。製品ごとに決められた使用時間を守ってください。長く入れたままにすると、まれに重い感染症につながることがあると、多くの製品の説明書に書かれています。
- 月経カップ: 容量が大きく、くり返し使えます。入れ方と出し方には慣れが要ります。使える時間は製品の説明に従ってください。
- 吸水ショーツ: 下着そのものが吸い取ります。ただ、汗も一緒に吸うので、量の多い日のレッスンでは、これだけでは不安という人もいるでしょう。量が落ち着いた日に使うか、タンポンや月経カップの「保険」として重ねるのが使いやすい形です。
どれが正解というものではありません。自分が「動いても気にならない」組み合わせが正解です。そのうえで、ひとつだけ強くおすすめしたいことがあります。
初めて使うものを、初めて溶岩の部屋に入る日に試さないでください。月経カップも、吸水ショーツも、新しいタンポンも、まずは家で、次に近所への買い物で試してから持ってくる。暑い部屋で、隣の人と同じタイミングで脚を上げながら、初めての道具の具合を確かめるのは、さすがに荷が重すぎます。
かばんには、替えをひとつ多めに。使ったものと汗で濡れたウェアを入れる、ジッパー付きの袋も一緒に入れておくと、帰り支度で慌てません。
ウェアとタオル
この日のレギンスは、黒か紺か、こげ茶のような濃い色を。明るいグレーは、汗の染みも経血も目立ちます。生地は薄すぎないもの、丈は長めのもの。ショートパンツは、脚を開くポーズで下着のずれが気になりやすくなります。黒いレギンスは、この日にかぎってはおしゃれではなく、作戦です。
体験では、バスタオル2枚、フェイスタオル1枚、ヨガマットのレンタルが料金に含まれています。そのうえで気になる人は、自分の濃い色のタオルを1枚足してください。座るポーズや仰向けのとき、お尻が当たるあたりにたたんで置いておけば、汗も一緒に受け止めてくれます。マットの上の小さな不安が、ひとつ減ります。
ほかに気になることがあれば、予約の前に公式LINEで聞いておくと安心です。
途中でやめる合図
行くと決めた日でも、部屋の中で体の調子は変わります。次のどれかを感じたら、その場で休憩の姿勢に入ってください。それでも楽にならなければ、部屋の外に出て休みます。
- ふらつく。目の前が暗くなる、白っぽくなる
- 冷や汗が出る。吐き気がする
- 下腹の痛みが急に強くなる
- 経血が急に増えた感じがする
途中でやめるのは、失敗ではありません。5つの目安と同じように、その日の体の声をきちんと聞けたということです。最後まで続けた日より、途中でやめた日のほうが、次の月の線を引くための大事な前例になります。
帰り道
汗が引いていくと、下腹と腰から冷えてきます。季節にかかわらず、羽織るものを一枚持っていくと安心です。家に着いたら、温かい飲み物を一杯。そして、さきほどのメモに1行。「3日目・量 ふつう・痛み2・行った・逆転は休んだ・帰ってから眠い」。これで、来月のあなたへの申し送りができました。
行かない日に、家でできること
5つの目安で「赤」が出た日は、ヨガを休む日です。とはいえ、まったく動かないより、少しだけ体をほどいておくと気持ちがいい、という人もいるでしょう。痛みや量が許す範囲で、10分ほどの選択肢を置いておきます。どれも、何かを「治す」ためのものではなく、重たい日の体を少しやさしく扱うための工夫です。
- 仰向けで膝を立て、両手を下腹に置いて、手のひらの下がふくらんだりしぼんだりするのを感じながら、ゆっくり呼吸をする。吐く息を少し長めにする。
- 四つ這いになって、息を吐きながら背中をゆっくり丸め、吸いながらゆっくり戻す。腰の重さがある日は、動きを小さく。
- 膝を大きく開いた子どものポーズで、額をクッションにのせて休む。下腹部を圧迫せずに体を休める姿勢です。
- 仕事中なら、椅子に浅く座って、骨盤を前後に小さくゆらす。周りから見ても、ほとんど分かりません。
- 湯たんぽやカイロで、下腹や腰を温める。温めると楽に感じる人は多いと言われます。ただし、同じ場所に長く当てたままにすると低温やけどのおそれがあるので、肌に直接当てず、ときどき場所を変えてください。溶岩の部屋の代わりに、家の中に小さな温かい場所をつくるつもりで。
- 夕飯に、鉄を含む食べものを一品足す。赤身の肉や魚、あさりのような貝、大豆の製品、小松菜のような青菜などです。
- 眠りの目安が「赤」だった日は、10分の動きより、30分早く布団に入るほうを選ぶ。
行かなかった日も同様に、簡単な記録を残しておきます。「2日目・量 多・痛み6・行かない・湯たんぽで早く寝た」。行かなかった日の記録も、来月の線を引くための立派な前例です。
休んだ日は、数えなくていい。行けた日だけ数えればいい。生理のたびに一、二回お休みが入るのは、続けている人のごく当たり前の暦です。
回数がもったいない、と思ったら
これは、スタジオの側からはあまり書かれない話かもしれません。
オンザショアのマンスリー会員には、月2回から月15回までの回数のプランがあります。そして、使いきれなかった回数は、翌月に繰り越せない決まりです。月の終わりに生理が重なると、「あと2回残っているのに」という気持ちが、量の多い日のあなたの背中を押すかもしれません。
それでも、回数を使いきるために、量の多い2日目に暑い部屋へ来るのはやめてください。もったいないのは、回数ではなく、あなたの体のほうです。
回数のプランを選ぶときは、はじめから毎月の生理の数日を引いて数えておくと、こういう迷いが減ります。週にこれだけ通いたい、という数から、生理の1日目と2日目にあたる分を先に引く。そのうえで残る回数を、無理なく使いきれるプランを選ぶ。体のほうに予定を合わせると、続けることそのものが楽になります。
まとめ
- 生理中にホットヨガへ行っていいかは、店の決まりではなく、その日の体で決める。1日目と4日目は、ほとんど別の体。
- 目安は5つ。出血の量、痛み(0〜10の数字で)、貧血ぎみか、眠れているか、前回どうだったか。赤がひとつでもあれば行かない。黄が二つ以上なら、途中で休むと決めてから行く。
- 前回の様子は、行った日も行かなかった日も、メモに1行残す。三回分たまると、自分だけの線が見えてくる。
- 痛みで寝込む、量がとても多い、貧血の症状が続く、いつもと違う出血がある、妊娠の可能性がある、というときは、目安より先に婦人科へ。
- 行く日は、量の多い日を避けて選ぶ。おなかに強く当たる動きは浅く、逆転のポーズは無理をしない。水分はこまめに。
- 汗と経血の対策は、ナプキン、タンポン、月経カップ、吸水ショーツから、自分が動いても気にならない組み合わせを。初めての道具を、初めての日に試さない。
- ウェアは濃い色の厚手のレギンス。自分の濃い色のタオルを1枚足すと安心が増える。
- 行かない日は、家で10分ほど体をほどくか、早く寝る。回数を使いきるために、量の多い日に来ない。
体験の案内
体調が落ち着いた日に向かう先は、JR立川駅北口から徒歩1分のオンザショア立川店。住所は東京都立川市曙町2-14-10 エトロワビル3Fです。レッスンはイタリア産の天然溶岩石「バサルティーナ」の溶岩プレートの床の上で行います。室温35〜40℃・湿度60〜70%の部屋です。営業は年中無休、毎日8:00〜23:30。生理の数日を外して、通う日を選んでください。
初回は、期間限定のヨガ・ピラティス体験を税込1,980円(税抜1,800円)で受けられます。料金は事前決済で、受講時間は60分。バスタオル2枚とフェイスタオル1枚、ヨガマットのレンタルも料金の中に入っています。着替えや飲み物に加え、生理用品の予備も必要に応じてかばんへ入れておきましょう。
予約はWebで24時間受け付けています。公式LINEからも、予約と質問ができます。レッスン中は電話に出られないことが多いので、生理中の参加について気になることなど、質問は公式LINEが確実です。
体験の日を選ぶなら、生理の予定日と、そのあとの量の多い日を外した日がおすすめです。初めての暑さを、いつもの体で知っておく。そうすると、次に生理中の朝7時に迷ったとき、比べるための「いつもの自分」が、もう手の中にあります。
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初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。





