女性の腹筋の平均回数は数える人でも違う?合格とする動きの基準をそろえる

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女性の研究でも、競技者の結果は平均表にならない

中国のエリート女性レスリング選手28人を対象とした測定研究では、30秒の上体起こしは優れた信頼性を示し、級内相関係数は0.9を超えた。選手の平均年齢は26.9歳で、上体起こしの変動係数は5%未満だった。年齢が重なる18〜39歳の女性でも、競技経験や測定条件の違う一般女性にこの精度をそのまま当てはめることはできない。[8]

級内相関係数は測定の再現性を評価する指標で、変動係数は測定値のばらつきを相対的に表す指標として研究で使われた。この結果が示すのは、その測定を選手の体力評価に用いる際の安定性だ。一般女性の達成目標を決めたり、採点者の違いが必ず消えると保証したりする数字ではない。[8]

女性を対象にしているという共通点だけで、競技者の試験から仕事帰りの運動へ基準を移すことは避けたい。研究が評価したのは、エリート選手のレスリングに関係する体力テストだった。成人女性や40代女性の平均を探している読者にとっては、「女性の数字」より先に「どんな女性を測った数字か」が問われる。[8]

筋炎の採点研究と女性レスリング選手の研究は、腹筋測定への評価が正反対に見えるかもしれない。しかし対象も測定の問いも違う。前者の上体起こし項目では採点者間の一致が低く、後者の時間を区切る上体起こしでは高い信頼性が得られた。片方を消して結論をそろえるより、条件を添えて並べるほうが正確である。[2][8]

自分が競技者より少なくても、その比較だけで運動不足の程度を決めない。反対に、競技者の研究で安定していたからといって、自宅の測定も同じ精度だとは決めない。集団の特徴と試験方法を確認するという読み方が、成人のレビューと個別研究をつなぐ。[3][8]

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画面越しの測定は、同じ人を見ても条件が違う

身体活動の少ない成人20人を募集した研究では、オンラインの体力評価を行った後、2〜10日後に対面評価を行った。参加者は女性が多い集団で、カールアップの級内相関係数は0.76と報告された。研究では良好な信頼性と評価されている。女性が多くても18〜39歳の女性だけの集団ではないため、その年代の女性に同じ精度を当てはめるには慎重な判断が要る。[5]

この結果は、自宅と対面の測定をつなぐ可能性を示している。ただし、同じ映像を別の人が採点した筋炎の研究とは設計が異なる。オンラインと対面という実施の違いに加えて、測定日も変わっている。採点者だけを替えた場合の影響として、この数字を使わないようにしたい。[2][5]

夜のスマホで撮った練習と、誰かに直接見てもらった練習を比べる場面なら、まず「オンライン」「対面」と記録を分ける。画面越しのほうを劣った記録と決めつける必要も、同じ扱いを急ぐ必要もない。研究はオンライン評価にも良好な信頼性を報告したが、自分の撮り方の精度は別に確かめる必要がある。[5]

映像を見直すなら、数だけを伝えてもらうより、どの動きで判定に迷ったかを確認する資料として使いたい。本人が気持ちよく終えた動きと、外から合格と判定された動きが同じか、という相談である。研究結果を家庭での活用へ移す際の提案であり、撮影によって筋力が伸びるという主張ではない。

なお、オンライン評価の研究の0.76と、女性レスリング選手の0.9超を見て、対面がオンラインより優れていると順位を付けることはできない。対象者、試験方法、比較した条件が異なる研究間の数字だ。測定法の優劣を決める比較には、同じ土俵で調べた結果が必要になる。[5][8]

測定の場所が変わった日の記録は、まず新しい条件の記録として読む。以前と違う値が出た時点では、オンラインだったからか、別の日だったからか、実施した本人の変化なのかを、回数だけから振り分けない。この研究は方法間の信頼性を調べたもので、個人の記録の増減理由を診断する道具ではない。[5]

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よくある誤解

「専門職が数えれば判定は必ず一致する」という受け止め方は、筋炎の採点研究に合わない。医師と理学療法士が共通教材で学んでも、上体起こし項目の採点者間一致は低かった。一方で、評価全体は高い信頼性を示した。肩書だけで個別の動作判定まで保証されたと考えず、その項目の結果を見る必要がある。[2]

「腹筋テストは人によって変わるから測っても無意味だ」という逆方向の決めつけも避けたい。成人の系統的レビューは、上体起こしや部分的カールアップの信頼性を中程度の根拠で支持している。女性レスリング選手では高い信頼性も報告された。条件を明らかにして使うことと、測定を捨てることは違う。[3][8]

「回数が増えれば、同じ動きでできる力が伸びたと確定できる」という考えにも留保が要る。方法や採点条件が変わった記録では、変化の理由をそのまま本人の能力だけに帰せない。警察教育のレビューが測定手順と信頼性の報告を重視するのも、結果を解釈し比較するためである。[1]

たとえば前回は途中で止めた動きも数え、今回は最後まで行った動きだけを数えたなら、比較の前提が異なる。そこで必要なのは、数が増えた理由を想像で埋めることではない。記録欄に変更を書き、同じ条件の記録がそろってから振り返ることである。

今日からできること

  • 記録に種目名と終了条件を添える。研究には60秒の上体起こしも疲労困憊までの試験もあり、同じ回数欄に混ぜないための確認になる。[1][4]
  • 誰かに数えてもらう前に、合格にする動きを共有する。19人の医療職による採点でも項目によって一致が異なった結果を踏まえた、記録方法の提案だ。[2]
  • 数えた人が変わった日は、その変更を残す。採点者内と採点者間を分けた研究のように、「日が変わった」と「人が変わった」を区別して振り返る。[2]
  • 女性の数字を見つけても対象を確認する。28人のエリート女性選手による結果は、その集団での信頼性を示すもので、自分の目標回数ではない。[8]
  • 自宅と対面の記録を分けて保存する。20人を募集した研究で両方法の比較が行われたように、実施方法も記録の条件として扱う。[5]

実際のメモは、回数の隣に、方法、数えた人、迷った動作を書ける程度でよい。これは研究で検証された専用の記録様式ではなく、読み返す際に条件を取り戻すための工夫である。すべてを書こうとして運動より記録が長くなるなら、前回から変えた点を先に残す。

採点について話す言葉も具体的にしたい。「今日はだめだった」では、実施した動きと数え方のどちらを相談しているのか分からない。「この動きは数に入るのか」と尋ねるほうが、次の測定で使う条件を決めやすい。回数の評価と、自分への評価を同じ欄に書かないためでもある。

後で見返すときには、最も多かった回数だけを抜き出す前に、同じ方法の記録を探す。同じ条件で並べられるものが少なければ、急いで成長率を作る必要はない。以前と方法が違ったと分かったこと自体が、次に何をそろえるかを教えてくれる。試験の手順を記録するという研究上の課題を、日常のメモに移すならこの程度から始められる。[1]

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オンザショア立川店で、記録する種目と時間を決める

腹筋の回数を比べる前に、続けて記録する種目と、生活の中に置ける時間を決めたい。オンザショア立川店は8:00〜23:30、年中無休で営業する溶岩ホットヨガスタジオだ。JR立川駅北口から徒歩1分、東京都立川市曙町2-14-10 エトロワビル3Fにある。仕事や通学の前後に通う場所を考える際に、所在地と営業時間を予定に照らし合わせられる。

溶岩プレートを敷いたスタジオでのホットヨガのほか、常温のヨガ、ピラティス、女性専用のキックボクササイズ、ボクササイズ、HIIT、パーソナルトレーニングがある。ヨガだけで25種類以上のレッスンを用意する。通う種目と時間を選ぶ場所として、店の案内と料金を確認できる。

妊娠中の方は溶岩ホットヨガには参加できず、常温のマタニティヨガがある。医師から運動を止められている方は利用できない。ヨガの体験は税込1,980円で、60分のレッスンにバスタオル2枚、フェイスタオル1枚、ヨガマットのレンタルを含む。体験の予約では、通うきっかけを具体的な予定にできる。

参考文献

[1] Methods Used to Assess Physical Abilities in Police Students: A Scoping Review — Martinsson E, Pojskic H, Östenberg AH, Augustsson J., 2026, Sports (Basel, Switzerland). DOI: 10.3390/sports14080356

[2] Reliability of the adult myopathy assessment tool in individuals with myositis — Harris-Love MO, Joe G, Davenport TE, Koziol D, Abbett Rose K, Shrader JA, Vasconcelos OM, McElroy B, Dalakas MC., 2015, Arthritis care & research. DOI: 10.1002/acr.22473

[3] Reliability of Field-Based Fitness Tests in Adults: A Systematic Review — Cuenca-Garcia M, Marin-Jimenez N, Perez-Bey A, Sánchez-Oliva D, Camiletti-Moiron D, Alvarez-Gallardo IC, Ortega FB, Castro-Piñero J., 2022, Sports medicine (Auckland, N.Z.). DOI: 10.1007/s40279-021-01635-2

[4] A systematic review to determine reliability and usefulness of the field-based test batteries for the assessment of physical fitness in adolescents – The ASSO Project — Bianco A, Jemni M, Thomas E, Patti A, Paoli A, Ramos Roque J, Palma A, Mammina C, Tabacchi G., 2015, International journal of occupational medicine and environmental health. DOI: 10.13075/ijomeh.1896.00393

[5] Evaluation of Intermethod Reliability Between Online and In-Person Fitness Assessments Among Physically Inactive Adults — Wright PJ, Marshall D, Wang K, Corbett CF, Patel B., 2026, Journal of nursing measurement. DOI: 10.1891/jnm-2025-0107

[8] The Reliability of Specific Physical Fitness Assessments in Elite Female Chinese Wrestlers — Bai Y, Xu N, Li X, Shen Y., 2024, Journal of human kinetics. DOI: 10.5114/jhk/187855

この記事の情報は2026年10月時点のものです。個別の健康状態については医師にご相談ください。

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