食欲を増やす食べ物は温かい方がよい?食べ始めやすさと満腹のずれを読む

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胃から速く出ても、空腹が増すとは限らない

65歳以上の男女20人を対象にした試験では、たんぱく質入りの飲料200mLを、4℃、37℃、60℃の条件で飲んだ。参加者は順序を無作為に決めた別々の試験日に来室し、飲んだあと90分間、胃排出と主観的な食欲を調べた。胃排出とは、胃の内容物が胃から先へ移っていくことである。呼気を使う検査で、その進み方を評価した。65歳以上の男女の反応を、18〜39歳の女性にそのまま当てはめることはできない。[3]

飲んで5分後と10分後には、37℃と60℃の飲料は4℃より胃排出が速かった。一方、胃排出の指標である時間は、4℃で49.7分、37℃で44.1分、60℃で45.3分で、全体の比較は有意差に達しなかった。早い時点の違いと、別の時間指標での「速い傾向」を同じ強さの結果として扱わないことが必要だ。[3]

さらに重要なのは、食前からの空腹感の変化には、温度条件間で有意差がなかった点だ。60℃の条件だけでは、胃排出の時間が短いほど空腹が強いという関連があり、相関係数は−0.554だった。しかし、それは60℃の飲料を選べば他の条件より空腹が増える、という比較結果ではない。条件の中での関連と、条件どうしの差は違う。[3]

研究の題名から「温かいたんぱく質飲料で食欲が上がる」と覚えると、この大切な部分が抜け落ちる。早い時点で胃から出やすかったことは結果に含まれるが、本人が感じる空腹の変化には、温度間で有意差がなかった。胃の時計だけを見て、食べたい気持ちの時刻まで決めることはできない。[3]

また、この試験の対象は高齢者であり、若い女性の夕食でも同じ反応になると考えるのは早い。固形のおかずを含む普段の食事とも条件が違う。健康な若い成人の食事で満腹ホルモンが増えた結果と、高齢者の飲料で早期の胃排出が速かった結果を比べる際には、人と食べ物の両方が違うことを残して読むべきだ。[1][3]

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温度だけで「消化がよい」を決めない

胃の動きに注目した別の無作為化試験では、健康な8人が500mLのブドウ糖液を異なる温度で飲んだ。胃の内容量が半分になるまでの時間の中央値は、37℃で34.3分、20℃で35.6分で、有意な違いはなかった。55℃では60.7分となり、37℃より有意に長い結果である。4℃では48.9分だったが、37℃との差は統計学的に有意ではなかった。健康な少人数での液体の比較であり、18〜39歳の女性の普段の食事への適用には検討が必要である。[15]

高齢者のたんぱく質飲料では、温かい条件で早い時点の胃排出が速かった。一方、このブドウ糖液では熱い条件で半分になるまでの時間が長かった。結論が違うからといって、好きな方だけを採用することはできない。対象、液体の内容、量、測定方法、比べた時間の指標が異なる。温度に共通の順位を付けるより、どの条件の結果かを読む必要がある。[3][15]

また、健康な人を対象に、コーヒー360mLを胃の管から注入した無作為化試験もある。4℃、37℃、58℃で比較したが、胃酸分泌、ガストリンというホルモンの濃度、胃排出には、最初の温度による違いがなかった。日常のように口から味わって飲む方法ではないため、料理の好ましさを評価する研究とは区別したい。それでも「温度が違えば胃の機能も必ず変わる」という説明を支える結果ではない。健康な人でも胃に直接注入する条件の結果であり、18〜39歳の女性が口から飲む場面への適用には検討が必要である。[18]

胃の電気的な活動を調べた健康な10人の無作為化クロスオーバー試験では、冷たい液体のあとに一時的な周波数低下が大きく、長く続いた。ただし、37℃と55℃の食事の間には差がなく、不規則なリズムの回数にも差はなかった。電気的な反応の違いを見つけたことと、胃が不調になったこと、食べられる量が変わったことは同じではない。健康な10人での結果を、18〜39歳の女性全体にそのまま当てはめることはできない。[10]

「温かいと胃に優しい」という言い方は便利だが、何を指すかが広すぎる。胃から早く出ること、満腹感が弱いこと、口にしやすいことを一語で済ませると、これらの研究が食い違って見える。食事を選ぶ場面では、今知りたいのは味わいやすさなのか、食後の感じなのか、と言葉を具体的にする方が役立つ。[1][3][15][18]

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よくある誤解

「温かいほど、食欲を増やす食べ物になる」という理解は単純すぎる。適温で提供された病院食では食べた量が多い傾向が見られたが、健康な成人の試験では熱い食事による満腹ホルモンの反応が大きかった。どちらも温度の研究だが、食欲を同じ方向に動かす法則を示してはいない。食べたい料理の適温と、熱さを上げる操作を取り違えないようにしたい。[1][2]

「胃から速く出る飲み物なら、次の食事も多く食べられる」という理解にも飛躍がある。高齢者の飲料試験で温度間の空腹感の変化に有意差はなかった。胃排出の変化を根拠に、次の食卓で食べる量の増加まで約束することはできない。飲みやすかったという感想は、それ自体の記録として扱えばよい。[3]

「食事への満足度が高ければ、必要な量も食べられている」という見方も分けておこう。入院患者132人の質問票調査では、食事サービスの受け止め方は、料理の質、温度、対応の時機、個別の希望への対応など複数の側面から成っていた。全体の満足度を最もよく説明したのは料理の質で、次いで個別対応などだった。満足の理由を温度だけに絞ることも、満足度を栄養摂取の証明にすることも避けたい。入院患者の満足度を扱った調査であり、18〜39歳の女性の日常の食事への適用には検討が必要である。[5]

この調査は、食事の温度を軽視してよいという意味ではない。むしろ、温度を整えても食べにくさが残るなら、同じ調整を繰り返す以外に目を向ける理由になる。料理の好みなのか、出される時機なのか、自分で選べるかどうか。食事の満足を聞き取る際に、温度以外の項目も残しておく読み方ができる。[5]

今日からできること

  • 食べる前の気持ちと、食べたあとの満腹を分けて言葉にする。「手を付けやすい」と「すぐ満腹になる」を別に記せば、温度への評価と食後反応を混ぜずに振り返れる。病院食調査と成人試験も、この異なる側面を見ている。[1][2]
  • 普段温かく食べたい料理が冷めていた日は、食べたい状態に整えたときの感想を残す。病院食での完食率41%対27.7%は着想の根拠であり、自分も同じだけ増やす目標ではない。[2]
  • 温度を比べるなら、料理の材料と量の違いも一緒に記す。成人13人の試験は栄養組成も分けて比較している。麺とスープのように内容が違う日の結果を、温度だけの効果と決めない。[1]
  • 飲み物を温かくして飲みやすかった場合も、空腹が強まったかは別に振り返る。高齢者20人の比較では温度間で空腹感の変化に有意差がなかったためだ。研究の60℃を再現する必要はない。[3]
  • 温度を変えても食べにくいなら、料理の好みや食卓に着く時機も確認する。132人の調査が示したように、食事の満足は複数の側面を持つ。食べられない状態が続いて困る場合は、温度の工夫だけで済ませず医師に相談する。[5]
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オンザショア立川店で、食事とは別に通う時間を選ぶ

食事の温度を選ぶように、運動する場所も自分の予定に合わせて選びたい。オンザショア立川店は、営業時間が8:00〜23:30で、年中無休のスタジオである。通う時間を生活の中に置くために、まず営業時間とアクセスから考える選び方ができる。

場所は東京都立川市曙町2-14-10 エトロワビル3F、JR立川駅北口から徒歩1分だ。溶岩プレートを敷いたスタジオでのホットヨガのほか、常温のヨガ、ピラティス、女性専用のキックボクササイズ、ボクササイズ、HIIT、パーソナルトレーニングがあり、ヨガだけで25種類以上のレッスンを扱っている。

妊娠中は溶岩ホットヨガに参加できず、常温のマタニティヨガがある。医師から運動を止められている場合は利用できない。体験のヨガは税込1,980円で、60分のレッスンにバスタオル2枚、フェイスタオル1枚、ヨガマットのレンタルが含まれる。通い続ける予定を考える際の案内は店のトップ、費用は料金ページ、体験の申込みは予約ページで確認できる。

参考文献

[1] Food temperature altered macronutrients induced changes in satiety hormones; glucagon – like peptide -1 and cholecystokinin and their correlation with subjective satiety — Hamid N, Malik MO, Hajira B, Shah I, Azhar M., 2024, Journal of family & community medicine. DOI: 10.4103/jfcm.jfcm_356_23

[2] [Influence of temperature on food intake in hospitalized patients] — González Molero I, Olveira Fuster G, Liébana MI, Oliva L, Laínez López M, Muñoz , 2008, Nutricion hospitalaria. DOI: なし

[3] Consumption of hot protein-containing drink accelerates gastric emptying rate and is associated with higher hunger levels in older adults — Fujihira K, Takahashi M, Wang C, Fuke S, Hayashi N., 2024, Temperature (Austin, Tex.). DOI: 10.1080/23328940.2023.2278410

[5] Determining the complexity of patient satisfaction with foodservices — Dubé L, Trudeau E, Bélanger MC., 1994, Journal of the American Dietetic Association. DOI: 10.1016/0002-8223(94)90093-0

[10] Effect of meal temperature on the frequency of gastric myoelectrical activity — Verhagen MA, Luijk HD, Samsom M, Smout AJ., 1998, Neurogastroenterology and motility. DOI: 10.1046/j.1365-2982.1998.00089.x

[15] Effect of test meal temperature on the gastric emptying of liquids — Troncon LE, Iazigi N., 1988, Brazilian journal of medical and biological research = Revista brasileira de pesquisas medicas e biologicas. DOI: なし

[18] Gastric acid secretion, gastrin release, and gastric emptying in humans as affected by liquid meal temperature — McArthur KE, Feldman M., 1989, The American journal of clinical nutrition. DOI: 10.1093/ajcn/49.1.51

この記事の情報は2026年10月時点のものです。個別の健康状態については医師にご相談ください。

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