ヨガの瞑想は目を閉じるべき?開いたまま座るときの注意と落ち着きを読む

立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

期待や不安も、練習の受け止め方に混ざる

瞑想の研究では、何をしたかだけでなく、何を期待したかも問われる。瞑想未経験の健康な59人を対象にした無作為化実験では、集中型の瞑想、瞑想だと説明した模擬の練習、閉眼で静かに座る対照条件が比較された。瞑想と模擬の練習には、それぞれ注意への効果について肯定的または否定的な説明が与えられた。対象は健康な瞑想未経験者であり、18〜39歳の女性への説明でも同じ影響の大きさになるかは確かめる必要がある。[6]

参加は連続3日で、各回20分だった。干渉制御、つまり邪魔になる情報に引っ張られずに課題へ対応する力と、言葉を出す課題の成績に、説明の影響があった。肯定的な説明は成績の向上につながり、否定的な説明は改善を妨げた。言語流暢性に対する瞑想の小さな効果も、説明によって変わり得るとされた。[6]

「今日は閉じないから効かない」と先に決めることも、「開ければ必ず集中できる」と期待を盛ることも、練習の評価を難しくする。これは目の開閉そのものの期待を検証した結果ではないが、説明の影響が認知課題に表れた実験から借りられる注意点だ。条件を変えるときは、成功するはずという予告より、何を観察するかという問いを置く方がよい。[6]

不安とマインドフルネスの違いを調べた横断研究もある。マインドフルネスが低く不安が高い29人と、マインドフルネスが高く不安が低い27人を比較し、開眼と閉眼の順を無作為にして、合計6分の安静時脳波を測定した。低マインドフルネス・高不安の群では、デルタとシータ帯域の振動パワーが高かった。対象は不安とマインドフルネスの特性で分けた人々であり、18〜39歳の女性にそのまま当てはめる際は、その特性の組み合わせを考慮したい。[4]

ただし、脳波パワーを有意に予測したのはマインドフルネスではなく不安だった。研究者は、電気生理的な覚醒の高さには不安が寄与した可能性があると述べている。これは特性の異なる人を同時点で比較した研究であり、瞑想すれば不安が減ることや、閉眼が不安の原因になることを証明した試験ではない。[4]

人を群に分ける条件には両方の特性が含まれていたのに、分析では不安の方が重要だった。このずれは、「落ち着けないのはマインドフルネスが足りないからだ」と、自分にひとつの説明を貼らないための手がかりになる。研究の解釈としては、見た目が似た脳波の違いにも、別の要因が関わり得るということだ。[4]

夜のスマホを置いて座った直後に、静かな気分になれなくても、目を閉じる方法だけが原因とは決めない。振り返りの提案として、その日に何を気にしていたかも残しておく。これは診断ではなく、条件を混同しないためのメモである。強い不安など健康状態の相談は医師に向け、瞑想の出来ばえを病状の判定に使わない。

初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。

体験レッスンを予約体験専用 03-6665-0898LINE

研究の時間を、そのまま自分のノルマにしない

毎日15分を6週間続けた試験と、20分を連続3日行った実験は、期間も目的も異なる。前者は脳波と覚醒指標、後者は説明への期待と認知課題を主に扱った。同じ「瞑想の研究」でも、その時間を採用した理由が違う。短い実験の数字を、長く続けた試験の成果と交換することはできない。[1][6]

健康な女性への8週間の訓練では脳の機能的結合が調べられ、目を開けた実験では瞑想中の状態と自己評価の関係が調べられた。その日にどう感じたかを問う測定と、訓練後の変化を問う測定を分けると、初回に何も特別な感覚がなかったことを継続の無意味さへ直結させずに済む。一方で、続ければ必ず同じ変化が得られるという約束にもできない。[8][9]

目を閉じる練習で眠くなった日と、目を開けて練習した日は、まず別の記録として扱う。ここからは生活上の提案だ。呼吸を対象にしたのか、周囲の音を聞いたのか、案内を使ったのかを添えておく。開閉と注意の種類を同時に変えると、どの違いが自分の実感に関係したか考えにくいからである。研究で注意の方法や対照条件を分けたように、自分の観察でも条件の名前を残す。[1][8][9]

帰宅後に試すなら、「集中できたか」のひと言より、何に注意を向けようとして、途中で何が気になったかを書いてみる。呼吸を選んだのに買い物のことを考えていたなら、それは記録する内容だ。研究の自己評価は脳波そのものではないが、開眼の実験では主観と神経指標の関係が検討された。実感を捨てず、実感だけで研究の結論も作らないという距離が持てる。[9]

目の開閉に合格条件を置かないことは、方法を何でも同じにすることとも違う。集中型と観察型の脳波・主観の関係には違いがあり、閉眼の休息と瞑想にも違いがあった。だから練習の名前や注意の対象は大切にしつつ、まぶたの状態だけで成果を断定しない。この区別なら、眠らないことや無心になることを追加のノルマにせず、観察の問いを保てる。[1][9]

yogaのレッスン前の様子生徒の足もとにあるヨガマット 立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

よくある誤解

「目を開けているなら瞑想ではない」。開眼の音声案内による集中型と観察型を扱った研究で、対照条件より高い状態マインドフルネスの自己評価が観察された。練習を成り立たせていたのは、案内に沿って注意を向ける活動である。研究全体の限界として、ここで紹介した開眼の実験と閉眼の実験は、同じ条件で開閉だけを変えて優劣を決めた比較ではない。眠気を防ぐ効果や自分に最適な開き方も、この比較からは決められない。[9][1][10]

「目を閉じて静かに座れば、瞑想と同じ効果になる」。閉眼を共通条件にしても、休息と瞑想のアルファ振幅には違いがあった。皮膚コンダクタンスでは有意差がなかったことも併せると、目を閉じた姿勢だけでは何が変わったかを説明し切れない。休息に価値がないという意味ではなく、注意を向ける練習と休息を同じ条件として呼ばない、という話である。[1][10]

「アルファ波が多いほど落ち着いていて、瞑想も上手だ」。閉眼の瞑想中にアルファ振幅が低下した研究と、開眼の観察型でアルファの低下が高い自己評価に関連した研究がある。また、脳波から瞑想を分類する成績は人をまたぐと落ちた。帯域の増減を単独の上達点にする考えは、これらの結果を説明できない。[1][9][11]

今日からできること

  • 閉じることを必須にせず、目を開けた案内付きの練習も候補にする。研究の2種類、集中型と観察型のうち、今日は何に注意を向けるかを先に決める。[9]
  • 閉眼の休息と呼吸への注意を、記録では区別する。42人の試験で両者は別条件として調べられており、座った見た目だけで同じ練習と数えない。[1]
  • 時間の数字を採点表にしない。15分・6週間は試験の設定である。自分の練習を振り返る際は、長さと注意の対象を別の欄に残すという提案だ。[1]
  • 音が聞こえたことだけで失敗としない。8週間の訓練を調べた研究では、閉眼で周囲の音に注意を向ける指示が使われた。日常でも、音への気づきという観察項目を持てる。[8]
  • 始める前の期待を短く書く。59人の実験では肯定的・否定的な説明が認知課題の成績に影響した。実感のメモと期待のメモを分けるための工夫である。[6]
立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

オンザショア立川店で、通う時間を選ぶ

呼吸へ注意を向ける時間を暮らしの予定に置くなら、まず通える時間帯を考えたい。オンザショア立川店はJR立川駅北口から徒歩1分、東京都立川市曙町2-14-10 エトロワビル3Fにある。営業時間は全曜日8:00〜23:30で、年中無休である。朝に出かける前か、帰宅する途中か、生活の動線から通う時間を考えられる。

溶岩プレートを敷いたスタジオでのホットヨガに加え、常温のヨガもあり、ヨガだけで25種類以上のレッスンがある。ほかにピラティス、女性専用のキックボクササイズ、ボクササイズ、HIIT、パーソナルトレーニングを扱う。ここでは研究の成果を当店の効果として約束せず、運動の時間を予定に入れて続ける場所として案内する。

妊娠中の方は溶岩ホットヨガには参加できず、常温のマタニティヨガがある。医師から運動を止められている方は利用できない。ヨガの体験は税込1,980円で、60分のレッスンにバスタオル2枚、フェイスタオル1枚、ヨガマットのレンタルが含まれる。店の情報と料金を確認し、通う予定を具体化する入口に体験の予約を使える。

参考文献

  1. Mindfulness meditation alters alpha amplitude without affecting arousal — Duda AT, Clarke AR, Barry RJ, De Blasio FM., 2025, International journal of psychophysiology : official journal of the International Organization of Psychophysiology. DOI: 10.1016/j.ijpsycho.2025.113197
  2. Resting State Dynamics in People with Varying Degrees of Anxiety and Mindfulness: A Nonlinear and Nonstationary Perspective — Jaiswal S, Huang SL, Juan CH, Huang NE, Liang WK., 2023, Neuroscience. DOI: 10.1016/j.neuroscience.2023.03.012
  3. Impact of short-term meditation and expectation on executive brain functions — Prätzlich M, Kossowsky J, Gaab J, Krummenacher P., 2016, Behavioural brain research. DOI: 10.1016/j.bbr.2015.10.012
  4. Impact of Mindfulness-Based Stress Reduction training on intrinsic brain connectivity — Kilpatrick LA, Suyenobu BY, Smith SR, Bueller JA, Goodman T, Creswell JD, Tillis, 2011, NeuroImage. DOI: 10.1016/j.neuroimage.2011.02.034
  5. Meditation-Specific Neural Predictors of State Mindfulness During Eyes Open Meditation — White ML, Lin Y, Braver TS., 2026, Mindfulness. DOI: 10.1007/s12671-026-02850-6
  6. Mindfulness meditation alters neural oscillations independently of arousal — Duda AT, Clarke AR, Barry RJ., 2024, International journal of psychophysiology : official journal of the International Organization of Psychophysiology. DOI: 10.1016/j.ijpsycho.2024.112439
  7. Meditation styles are highly discriminable from EEG at the subject level with limited generalization across the population: a machine-learning study — Hayat S, Goretti F, Fabbri R, Noferini C, Cravero E, Mori P, Scaglione A, Pavone, 2026, Frontiers in artificial intelligence. DOI: 10.3389/frai.2026.1876322
  8. Experienced meditators show greater forward traveling cortical alpha wave strengths — Bailey NW, Hill AT, Godfrey K, Perera MPN, Hohwy J, Corcoran AW, Rogasch NC, Fit, 2025, Annals of the New York Academy of Sciences. DOI: 10.1111/nyas.15401

この記事の情報は2026年10月時点のものです。個別の健康状態については医師にご相談ください。

ヨガとからだの小さな疑問のほかの記事

ヨガとからだの小さな疑問の一覧

初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。

体験レッスンを予約体験専用 03-6665-0898LINE

💬 ご質問がある場合はこちらからどうぞ

オンザショアのチャットで質問する(24時間受付)

レッスン内容・料金・体験のご予約など、気になることをお気軽にお尋ねください。

1

2


Warning: Attempt to read property "show_author" on false in /home/c1531448/public_html/ontheshore.jp/wp-content/themes/heal_tcd077/single.php on line 165

関連記事

ご体験予約