柔道の大会中の傷害発生率を調べた25研究を統合したところ、報告された数字は次の範囲でした。
| 定義 | 報告された発生割合 |
|---|---|
| 医学的評価を要した傷害 | 2.5% 〜 72.5% |
| 試合継続不能となった傷害 | 1.1% 〜 4.1% |
2.5%と72.5%が、同じものを測った数字として並んでいます。29倍の開きです。
著者らの結論は、この数字そのものよりも重要です——「柔道の大会中の傷害に関する現在の報告は、異質で一貫しておらず、試合中の傷害リスクについてのわれわれの理解を制限している」(Mooren ら, 2023, Translational Sports Medicine)。
格闘技の傷害統計を読むには、何を「傷害」と数えたかを先に確認する必要があります。

最も信頼できる数字——オリンピック
Lystad RP, et al. Injury incidence, severity and profile in Olympic combat sports: a comparative analysis of 7712 athlete exposures from three consecutive Olympic Games. British Journal of Sports Medicine. 2020. DOI: 10.1136/bjsports-2020-102958
北京2008、ロンドン2012、リオ2016の3大会について、IOCの傷害サーベイランスシステムのデータと公式記録の曝露データを用いた前向きコホート研究です。曝露時間1,000分あたりの発生率という、比較可能な単位で算出されています。
| 競技 | 1,000分あたりの傷害発生率(95%CI) | 7日超の欠場に至った割合 |
|---|---|---|
| 柔道 | 9.6(7.8〜11.7) | 35.9% |
| ボクシング | 9.2(7.6〜10.9) | 21.0% |
| テコンドー | 7.7(5.6〜10.5) | 32.5% |
| レスリング | 4.8(3.6〜6.2) | 39.6% |
| 全体 | 7.8(7.0〜8.7) | 約30% |
著者らの換算が、直感的です——「オリンピックの格闘技選手は、平均して競技2.1時間ごとに1件の傷害を負った。」
ここでレスリングは頻度が最も低いのに、重症度が最も高いという逆転が起きています。数が少ないことと、軽いことは別です。
そしてもうひとつ、興味深い所見があります。
「性別、体重階級、トーナメントのラウンドによる傷害リスクの差はなかった。しかし敗れた選手は、勝った相手と比べて有意に高い傷害発生率を示した(率比 3.59、2.68〜4.79)。」
負けた側が3.6倍。技を受ける側に傷害が集中する、という当然といえば当然の構造が数字で確認されています。
より長期のデータもあります。フランス柔道連盟が1993年から2014年まで21シーズンにわたって収集した、421,670試合・316,203名の記録です。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 傷害発生割合 | 1.1%(3,511件) |
| 傷害の種類 | 捻挫 54.3%、骨折 15.6%、脱臼 12.5% |
| 女性で多い | 膝の捻挫、肘の脱臼(p < .001) |
| 男性で多い | 肩の脱臼(p < .001) |
| 18〜20歳で多い | 肩鎖関節の捻挫 |
| 10〜14歳で多い | 鎖骨骨折 |
| 競技レベルが高いほど多い | 膝の捻挫(p < .001) |
年齢によって傷害の種類が変わる点は、指導上の意味があります。子どもでは鎖骨、青年期では肩鎖関節、高いレベルでは膝(Frey ら, 2019, Orthopaedic Journal of Sports Medicine)。
レスリングの国際大会5大会(2,483名・3,007試合)を対象とした研究では、全体の傷害発生率が1,000競技曝露あたり9.1件。部位は頭部・顔面 29.1%、脊椎・体幹 16.4%、上肢・下肢が各27.3%でした。5名(0.8‰)が絞めによる意識消失または脳振盪を負っています(Molnár ら, 2022, Journal of Sports Science & Medicine)。
ブラジリアン柔術——数字が競技と練習で大きく違う
柔術の傷害については、対照的な2つの結論が併存しています。
Scoggin JF, et al. Assessment of Injuries During Brazilian Jiu-Jitsu Competition. Orthopaedic Journal of Sports Medicine. 2014. DOI: 10.1177/2325967114522184
ハワイの8つの大会(5,022試合出場)で、現地の医療スタッフの記録から算出したものです。
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| 傷害発生率 | 1,000曝露あたり9.2件(46件/5,022曝露) |
| 整形外科的傷害 | 78%(36件) |
| 最も傷害の多い関節 | 肘 |
| 最も多い受傷機転 | 腕ひしぎ十字固め(アームバー) |
著者らの結論は「柔道、テコンドー、レスリング、総合格闘技について報告された傷害データとの比較から、柔術の競技者はこれらの競技と比べて実質的に低いリスクにあった」というものです。
ところが、選手への調査では、まったく違う像が出てきます。
| 調査 | 規模 | 結果 |
|---|---|---|
| Hinz ら, 2021 | 62か国1,140名 | 年間1,000名あたり308件。3年間で3人に2人が2週間以上の離脱を伴う傷害 |
| Petrisor ら, 2019 | 70名(回答率85%) | 練習で91%、競技で60%が受傷。負傷者の2/3が医療を要し、15%が手術 |
| Moriarty ら, 2019 | 1,287名 | 6か月で59.2%が1件以上の傷害 |
| Nery ら, 2022 | プロ115名 | 傷害有病率85.2%。74%が練習中 |
| Stegerhoek ら, 2025 | 881名 | 練習1,000時間あたり5.5件、1,000試合あたり55.9件 |
この差は、測っているものが違うことから生まれます。大会の医療記録は「その日に医療スタッフが対応した傷害」を数え、調査は「選手が覚えている、過去数年のすべての傷害」を数えます。
そして重要なのは、ほとんどの傷害が練習で起きていることです。
| 調査 | 練習中に起きた割合 | スパーリング中の割合 |
|---|---|---|
| Stegerhoek ら, 2025 | 89% | 79% |
| Hinz ら, 2021 | — | 77.6% |
| Bell ら, 2026 | — | 65.8% |
英国のグラップリング競技者341名を対象とした研究では、競技中の発生率(1,000曝露あたり24.16件)が練習中(2.97件)より有意に高い一方、28日超の回復を要する重傷が全体の49.5%を占めました。競技別では柔術が最も高い(3.49/1000曝露)という結果です(Bell ら, 2026, International Journal of Strength and Conditioning)。
1回あたりの危険は競技のほうが高く、総数は練習のほうが多い。練習時間のほうが圧倒的に長いからです。
部位——膝と肘
柔術の傷害部位は、調査によって多少ばらつきますが、傾向は一致しています。
| 調査 | 最多部位 |
|---|---|
| Hinz ら, 2021 | 下肢 45.7%、上肢 30.2%。膝が27.1%で最多(半月板65件、ACL断裂36件、MCL損傷36件) |
| Stegerhoek ら, 2025 | 膝 25%、肩 13% |
| Nery ら, 2022 | 膝 32.6%、肩 11.2%、肘 8.4% |
| Eustáquio ら, 2021 | 膝の傷害が29.8%。うち内側側副靱帯が38%、捻挫機転が86% |
| Scoggin ら, 2014(競技のみ) | 肘 |
7研究2,847名を統合した系統的レビューも「最も影響を受ける解剖学的部位は膝関節、胸部・肋骨部、次いで肩関節」とし、「30歳を超える男性と、この競技の初心者で、とくに練習中に多い」と報告しています(Santos ら, 2023, Revista Brasileira de Ortopedia)。
ACL断裂は復帰までの期間がとくに長いと指摘されています(Hinz ら, 2021)。
なお、米国166道場に配布した調査では、部位の順位がやや異なります。最多は手・手指、次いで足・足趾、腕・肘。ただし医師の診断がついた傷害では下肢が多く、自己診断の傷害では上肢が多いという乖離があり、著者らは「上肢の傷害はより頻繁だが軽く、下肢はその逆」と解釈しています。診断名として最多だったのは皮膚感染症(38件)でした(McDonald ら, 2017, Sports)。
リスク因子は、逆向きに見える
誰が怪我をしやすいかについては、調査によって結論が食い違います。
| 調査 | 傷害と関連した因子 |
|---|---|
| Hinz ら, 2021 | 定期的な競技参加(p = .003)、高い年齢(p < .001)、高い帯(p = .003) |
| Stegerhoek ら, 2025 | 高い帯の水準で発生率が高い |
| Moriarty ら, 2019 | 練習年数と体重に「負の」関連。週あたり練習日数と指導者であることに正の関連 |
| Nery ら, 2022 | 帯による傷害数の有意差なし(p = 0.093) |
経験が長いほど怪我をしやすいのか、しにくいのか——調査によって答えが逆です。
ただし1,287名の調査は、より細かい所見を示しています。経験の長い選手は腰部の傷害を報告しやすく、経験の浅い選手は頭部・上肢・肘の傷害を報告しやすい。また柔術着の好み、受け身の指導、構造化された初心者プログラムへの参加は、いずれも傷害リスクを予測しませんでした(Moriarty ら, 2019, Physical Therapy in Sport)。

救急外来のデータ
米国の全国電子傷害監視システム(NEISS)を用いた研究は、別の角度を提供します。
| 研究 | 期間 | 推計 |
|---|---|---|
| Bickley ら, 2023 | 2009〜2019 | 武道関連 310,143件(8,400症例)。入院を要したのは2.2%のみ |
| Stephenson ら, 2018 | 2008〜2015 | 柔術・柔道・MMA で 39,181件 |
| Hasegawa ら, 2023 | 2012〜2021 | 柔術関連 36,023件。年間発生数が増加傾向(p < .0001) |
| Chow ら, 2026 | 2015〜2024 | レスリング関連 370,089件。84.9%が18歳以下 |
武道全体では、捻挫・挫傷 31.7%、打撲・擦過傷 20.2%、骨折 18.8%。脱臼260件のうち肩が36.9%で最多です。下肢(42.5%)が上肢(36.0%)より多く、単一部位では膝が最多(9.7%)。男性は骨折と脱臼が多く、女性は足関節の傷害が多い(10.4%対6.0%、p < 0.001)という性差も示されています(Bickley ら, 2023, Injury)。
レスリングでは肩(15.2%)と頭部(13.1%)が最多で、患者の84.9%が18歳以下、平均15.9歳。2020年に最少、2024年に最多という推移も報告されています(Chow ら, 2026, Orthopaedic Journal of Sports Medicine)。
競技ごとの違いも明確です。柔術と総合格闘技では頭部が最多、柔道では脚が最多。柔術と柔道の傷害の大半は非競技的な組み技練習中に起き、総合格闘技の傷害の大半は競技中に起きています(Stephenson ら, 2018, The Journal of Primary Prevention)。
比較を妨げているもの
オリンピック競技の前向き研究を検討した系統的レビューは、この分野の根本的な問題を指摘しています。
| 競技 | 最も傷害の多い部位 |
|---|---|
| ボクシング | 頭部・顔面 45.8%、手関節 12.0%、腰部 7.8% |
| 柔道 | 腰部 10.9%、肩 10.2%、膝 9.7% |
| テコンドー | 手指 22.8%、大腿 9.1% |
| レスリング | 膝 24.8%、肩 17.8%、頭部・顔面 16.6% |
しかし著者らは「傷害の重症度分類の異質性と曝露指標の不一致が、格闘技間の重症度・発生率の直接比較を妨げた」とし、「傷害・疾病データの収集についての合意が現在なく、格闘技全体としての予防プログラムの開発を制限している」と結論しています(Bromley ら, 2017, British Journal of Sports Medicine)。
関節技による傷害に絞った系統的レビューは、さらに率直です。787研究から11論文が選ばれましたが、「8研究が高リスクまたは極めて高いバイアスリスク」で、決定的な指摘がなされています。
「調査したいずれの競技についても、中央の傷害サーベイランス・データベースは特定されなかった。」
「したがって、総合格闘技、ブラジリアン柔術、柔道において、関節技による傷害の有病率を正確に調べることは不可能である。」(Lewis, 2021, Orthopedics and Rheumatology Open Access Journal)
この総説によれば、競技での関節技による傷害リスクは1,000試合あたり20.8件と低く、練習では6か月間に15.2%が経験。そして320件の傷害のうち、離脱期間が報告されたのは1件のみでした。

いま言えること
- 柔道の大会の傷害発生割合は、研究によって2.5%から72.5%まで報告されている
- オリンピックのデータでは、競技2.1時間ごとに1件。柔道9.6、ボクシング9.2、テコンドー7.7、レスリング4.8(1,000分あたり)
- レスリングは頻度が最も低いのに、7日超の欠場に至る割合は最も高い(39.6%)
- 敗れた選手の傷害発生率は、勝った相手の3.59倍
- フランスの21年・421,670試合のデータでは、傷害発生割合1.1%。捻挫54.3%、骨折15.6%、脱臼12.5%
- 年齢で傷害の種類が変わる。子どもは鎖骨骨折、青年期は肩鎖関節、高レベルは膝の捻挫
- 柔術は、競技の医療記録では低リスク(1,000曝露あたり9.2件)。しかし選手調査では3年で3人に2人が受傷
- 柔術の傷害の89%が練習中、79%がスパーリング中
- 最多部位は膝。柔術では膝が25〜32%、内側側副靱帯損傷が多い
- 競技の傷害では肘が最多で、機転はアームバー
- 米国の救急受診では、武道全体で年間約28,000件。入院は2.2%のみ
- レスリングの救急受診の84.9%が18歳以下
- いずれの競技にも、中央の傷害サーベイランス・データベースが存在しない
数字の幅が大きいのは、実態のばらつきではなく、定義と測り方のばらつきです。
傷害の大半は、試合ではなく練習のスパーリングで起きています。予防の焦点はそこにあります。
部位は膝と肘に集中します。膝は組み技と投げ、肘は関節技です。
そして「どの競技が危険か」を比較できるデータは、まだありません。
実務的な含意は、研究者たちが一致して述べています。スパーリングのやり方を変えることが、最も効果的な予防になります。柔術の881名調査の著者らも「将来の予防の実践は、練習のうちフリースパーリングの部分に焦点を当てるのが最も効果的だろう」と結論しています。
具体的には——関節技をかけられた側が早めにタップすること(肘の傷害の主因はアームバーです)、投げと組み手における膝の保護、そして怪我からの復帰を急がないこと。手術を要した選手は、他の治療で済んだ選手より6.5倍、4か月超の休養を要した選手は5.5倍、競技をやめることを考えていました(Petrisor ら, 2019, Sports Health)。
出典
- Mooren J, et al. Epidemiology of Injuries during Judo Tournaments. Translational Sports Medicine. 2023. DOI: 10.1155/2023/2713614
- Lystad RP, et al. Injury incidence, severity and profile in Olympic combat sports: a comparative analysis of 7712 athlete exposures from three consecutive Olympic Games. British Journal of Sports Medicine. 2020. DOI: 10.1136/bjsports-2020-102958
- Frey A, et al. Epidemiology of Judo-Related Injuries in 21 Seasons of Competitions in France: A Prospective Study of Relevant Traumatic Injuries. Orthopaedic Journal of Sports Medicine. 2019. DOI: 10.1177/2325967119847470
- Molnár S, et al. Moderate and Severe Injuries at Five International Olympic-Style Wrestling Tournaments during 2016-2019. Journal of Sports Science & Medicine. 2022. DOI: 10.52082/jssm.2022.74
- Scoggin JF, et al. Assessment of Injuries During Brazilian Jiu-Jitsu Competition. Orthopaedic Journal of Sports Medicine. 2014. DOI: 10.1177/2325967114522184
- Hinz M, et al. Injury Patterns, Risk Factors, and Return to Sport in Brazilian Jiu Jitsu: A Cross-sectional Survey of 1140 Athletes. Orthopaedic Journal of Sports Medicine. 2021. DOI: 10.1177/23259671211062568
- Petrisor B, et al. Injury in Brazilian Jiu-Jitsu Training. Sports Health. 2019. DOI: 10.1177/1941738119849112
- Moriarty C, et al. Injury rate and pattern among Brazilian jiu-jitsu practitioners: A survey study. Physical Therapy in Sport. 2019. DOI: 10.1016/j.ptsp.2019.06.012
- Nery L, et al. Prevalence and Profile of Musculoskeletal Injuries in High-Performance Professional Brazilian Jiu-Jitsu Athletes. The Open Sports Sciences Journal. 2022. DOI: 10.2174/1875399x-v15-e221226-2022-23
- Stegerhoek PM, et al. Injury prevalence among Brazilian Jiu-Jitsu practitioners globally: a cross-sectional study in 881 participants. BMJ Open Sport & Exercise Medicine. 2025. DOI: 10.1136/bmjsem-2024-002322
- Bell J, et al. A Retrospective Self-Reported Audit of Injuries Amongst Grappling Athletes Competing in the United Kingdom. International Journal of Strength and Conditioning. 2026. DOI: 10.47206/ijsc.v6i1.537
- Eustáquio J, et al. Knee injuries prevalence in Brazilian Jiu-Jitsu: epidemiological study. Acta Ortopédica Brasileira. 2021. DOI: 10.1590/1413-785220212906240726
- Santos S, et al. Epidemiology of Injuries and Their Implications in Jiu-Jitsu Practitioners: An Integrative Systematic Review. Revista Brasileira de Ortopedia. 2023. DOI: 10.1055/s-0044-1785662
- McDonald A, et al. Prevalence of Injuries during Brazilian Jiu-Jitsu Training. Sports. 2017. DOI: 10.3390/sports5020039
- Bickley R, et al. An epidemiological study of martial arts injuries in patients presenting to US emergency rooms. Injury. 2023. DOI: 10.1016/j.injury.2023.111089
- Stephenson CJ, et al. Brazilian Jiu Jitsu, Judo, and Mixed Martial Arts Injuries Presenting to United States Emergency Departments, 2008–2015. The Journal of Primary Prevention. 2018. DOI: 10.1007/s10935-018-0518-7
- Hasegawa ME, et al. Increasing trend in Brazilian Jiu Jitsu injuries presenting to U.S. emergency departments – a 10-year analysis and injury profile. The Physician and Sportsmedicine. 2023. DOI: 10.1080/00913847.2023.2197898
- Chow AK, et al. An Epidemiological Analysis of Wrestling-Related Injuries: A 10-Year Analysis of National Injury Data. Orthopaedic Journal of Sports Medicine. 2026. DOI: 10.1177/23259671261419521
- Bromley S, et al. A systematic review of prospective epidemiological research into injury and illness in Olympic combat sport. British Journal of Sports Medicine. 2017. DOI: 10.1136/bjsports-2016-097313
- Lewis A. A Systematic Review of Musculoskeletal Injuries Sustained from Submission Techniques in Judo, Brazilian Jiu-Jitsu and Mixed Martial Arts. Orthopedics and Rheumatology Open Access Journal. 2021. DOI: 10.19080/oroaj.2021.18.555976
この記事は公表された研究の要約であり、診断や治療の助言ではありません。受傷した場合は、整形外科など医療機関を受診してください。関節技をかけられた際は、無理に耐えずに早めにタップしてください。靱帯や腱の損傷は、その場で痛みが引いても進行することがあります。頭部への衝撃、絞め技による意識消失があった場合は、症状が軽くても当日の練習を中止し、脳振盪の評価を受けてください。成長期のお子さんは、大人と異なる部位(骨端線、鎖骨など)を損傷しやすいため、痛みを訴えたら必ず受診させてください。






