ダイエットのアーモンドは粉でも同じカロリー?加工別の代謝エネルギーを比べる

ヨガとからだの記事のイメージ写真 立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

粉の試験で測ったのは、熱量そのものだったか

粉にしたアーモンドについては、健康な成人87人を対象にした無作為化比較試験がある。丸ごと、粉、同じ熱量の対照という条件を設け、普段の間食を置き換えて4週間調べた。丸ごとと粉では毎日56 gを用いた。健康な成人の結果であり、18〜39歳の女性に同じ変化が起こるかは、対象を絞った評価が必要である。主な評価項目は便中のビフィズス菌であり、消化管の通過時間や症状なども調べている。[12]

この研究では、31人を対象として、食べた後の粒子の大きさの分布と予測脂質放出も比較した。粉では粒子が小さく、予測脂質放出は平均10.4%で、丸ごとの9.3%より高かった。それぞれの標準偏差は1.8%と2.0%だった。ここでの数値は脂質が外へ出る量の予測であり、食べたエネルギーの総吸収率ではない。[12]

「10.4%だから残りは吸収されない」と計算してはいけない。この数値が示すのは、その測定で予測した脂質放出だ。前の試験のkcal/gと単位も評価対象も違う。割合という見た目が同じでも、何を分母にした何の値なのかを確認せずに、商品の表示熱量へ掛け算することはできない。[3][12]

粉とペーストも区別したい。代謝エネルギーを直接比べた試験にはアーモンドバターが含まれ、別の試験には粉が含まれている。食品が細かくなるという共通点だけで、別の食品形態の数値を借りると、測定されていない換算表が出来上がる。粉での粒子と脂質放出の変化は、加工が利用可能性に影響する説明を支えるが、粉の一律の熱量を決めるものではない。[3][12]

たとえば朝食に粉を混ぜた日は、粒の日より何kcal多く利用した、と日記に書く必要はない。研究から日常へ持ち帰れるのは、原料名と重さだけで同一視せず、加工形態も確認する視点である。細かな補正計算を増やすより、測られたことを正しく仕分ける方が、この問いには役立つ。[1][2][12]

初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。

体験レッスンを予約体験専用 03-6665-0898LINE

腸の変化と体重は、熱量の話から分けて読む

粉の試験では、主要評価項目のビフィズス菌に有意差はなく、腸内細菌の多様性、消化管通過時間、便の硬さ、消化器症状にも影響はなかった。丸ごとと粉をまとめて評価すると、短鎖脂肪酸の一種である酪酸の便中濃度は対照より高かったが、食品の形による試験結果の差は確認されなかった。[12]

これは、粉で粒子が小さくなり、予測脂質放出が高かったことと矛盾しない。食品から脂質が出やすいか、便の成分が変わるか、お腹の症状が変わるかは別の評価項目だ。途中の過程に差があっても、調べた結果のすべてに差が出るとは限らない。研究のどの欄に差があったのかを追うと、加工の影響を大きく言い過ぎずに済む。[12]

代謝エネルギーが予測より低いことから、「アーモンドなら足すほど体重管理によい」と結びつけるのも飛躍である。過体重または肥満があり、糖尿病予備群の男女43人が参加した無作為化クロスオーバー試験では、自由な生活の中で毎日50 gの丸ごとのアーモンドを食べる期間と、対照期間をそれぞれ5か月設けた。糖尿病予備群を対象とした結果を、健康な18〜39歳の女性の血糖や体重の変化にそのまま当てはめることはできない。[14]

その試験ではアーモンドを食べた期間にエネルギー摂取量、BMI、腹囲が増え、インスリン感受性は低下した。食後血糖も上昇した一方、24時間の血糖濃度の曲線下面積には有意差がなかった。著者らは、ほかの食品を十分に置き換えられていなかった可能性を指摘している。粒の構造による特徴があっても、食事への追加は摂取量を変える要因になる。[14]

一方、心血管疾患のリスクが平均より高い30〜70歳の成人を対象とする別の無作為化比較試験では、ローストした丸ごとのアーモンドと対照の間食を、同じ熱量になるよう置き換えて6週間比べた。アーモンド群51人と対照群56人を比べると、血中LDLコレステロールの群間差は−0.25 mmol/Lで、95%信頼区間は−0.45〜−0.04 mmol/Lだった。ただし体組成や肝臓の脂肪には群間差がなかった。年齢層と心血管疾患リスクが異なるため、健康な18〜39歳の女性にも同じ効果が得られるかは別に確かめる必要がある。[20]

対象も期間も食事の管理方法も異なるため、これらを丸ごと対粉の優劣として並べることはできない。後者は置き換えを行った試験であり、前者は詳細な食事指示のない生活環境での試験だ。「アーモンドを食べた」という見出しだけをそろえるより、何に替えたのか、何を測ったのかまで読むと、結果の違いを生活へ結びつけやすい。[14][20]

筋トレ美女 立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

よくある誤解

「粒は表示より利用される熱量が少ないのだから、粉も同じだけ差し引ける」という理解は成り立たない。加工形態を比較した試験で、丸ごと、刻み、ペーストは同じ結果ではなかった。系統的レビューでも形が影響すると整理されている。粉の袋の数字から、粒で報告された割合を自分で引く根拠にはならない。[2][3]

「粉にするとアーモンドが体によくない食品になる」というのも別の飛躍だ。利用できるエネルギーの違いは、食品全体の価値を採点した結果ではない。粉と丸ごとを比較した試験では、形によって消化器症状などの結果に差はなかった。朝食へ混ぜやすい、料理に使いたいという選択まで、熱量の違いだけで否定する必要はない。[12]

「吸収の少ない形を選べば、それだけで体重が減る」という結論は、この加工試験では検証していない。代謝エネルギーを測る試験は、減量の成否を直接比べる試験ではない。丸ごとのアーモンドを長期間食べた試験で摂取エネルギーやBMIが増えた例もある。体重を変える必要があるかも人それぞれであり、形の違いを全員の減量手段として勧める読み方は避けたい。[3][14]

硬い粒を残すことを目的に、噛み方まで熱量に合わせようとしない。加工試験は、指定の食品形態を管理食の中で比較したものである。そこで得られた値は、自分の食べ方を細かく操作すれば再現できる保証ではない。立川駅北口の帰り道に食べる間食まで、便と尿を集めた試験の計算表にする必要はない。[3]

今日からできること

  • 買った袋と食事の記録に、丸ごと・ロースト・刻み・粉・ペーストの区別を残す。健康な18人の比較試験は、原料名だけでは説明できない形の差を示している。[3]
  • 粉に替える日は、熱量の自己流の割り引きを作らず、使う食品と重さを先に決める。21件のレビューでも研究方法にばらつきがあり、個々の製品に共通の補正式を当てはめる読み方はできない。[2]
  • 間食に取り入れるなら、何と置き換えるのかを言葉にする。同じ熱量で置き換えた6週間の試験と、自由な生活で加えた5か月の試験は、異なる条件で異なる結果を示した。[14][20]
  • 研究の42 gや56 gを、そのまま自分の毎日の目標にしない。それぞれ加工の比較や腸の評価のために設定された試験量である。[3][12]
  • 数字を見るときは、kcal/gの実測と、10.4%という予測脂質放出を分ける。同じ「利用されやすさ」の話でも、測定対象をそろえてから読む。[3][12]

食事を選ぶたびに吸収の差を計算し直すより、粒の日も粉の日もある生活の中で、使った形と食事全体の位置を確かめる。その程度の記録なら、原料が同じだから何も変わらない、という見落としを減らせる。科学の数字は、朝食で何を選んだかを理解する手掛かりになる。[1][2]

立川駅徒歩1分年中無休の溶岩ホットヨガスタジオ

オンザショア立川店で、予定に入る運動を選ぶ

食事の形を選ぶことと並べて、運動も生活の予定に入る形を選びたい。オンザショア立川店は、JR立川駅北口から徒歩1分の溶岩ホットヨガスタジオである。営業時間は8:00〜23:30、年中無休だ。通う時間を考える際には、朝から夜までの営業時間と、駅からの距離を確認できる。

溶岩プレートを敷いたスタジオでのホットヨガのほか、常温のヨガ、ピラティス、女性専用のキックボクササイズ、ボクササイズ、HIIT、パーソナルトレーニングがある。ヨガだけで25種類以上のレッスンを用意している。食事の選択と同じように、運動にも選ぶ形がある場所として考えられる。

妊娠中は溶岩ホットヨガに参加できず、常温のマタニティヨガがある。医師から運動を止められている方は利用できない。所在地は東京都立川市曙町2-14-10 エトロワビル3F。ヨガの体験レッスンは税込1,980円で、60分のレッスン、バスタオル2枚、フェイスタオル1枚、ヨガマットのレンタルを含む。店舗の案内と料金、体験予約から、続ける予定に合うかを確認する入口を選べる。

参考文献

[1] How food structure and processing govern metabolizable energy: a critical review of the food-matrix determinants of energy availability and the limits of the Atwater accounting — Louie JCY., 2026, Food research international (Ottawa, Ont.). DOI: 10.1016/j.foodres.2026.120693

[2] The Metabolizable Energy and Lipid Bioaccessibility of Tree Nuts and Peanuts: A Systematic Review with Narrative Synthesis of Human and In Vitro Studies — Nikodijevic CJ, Probst YC, Tan SY, Neale EP., 2023, Advances in nutrition (Bethesda, Md.). DOI: 10.1016/j.advnut.2023.03.006

[3] Food processing and structure impact the metabolizable energy of almonds — Gebauer SK, Novotny JA, Bornhorst GM, Baer DJ., 2016, Food & function. DOI: 10.1039/c6fo01076h

[12] The impact of almonds and almond processing on gastrointestinal physiology, luminal microbiology, and gastrointestinal symptoms: a randomized controlled trial and mastication study — Creedon AC, Dimidi E, Hung ES, Rossi M, Probert C, Grassby T, Miguens-Blanco J, Marchesi JR, Scott SM, Berry SE, Whelan K., 2022, The American journal of clinical nutrition. DOI: 10.1093/ajcn/nqac265

[14] The effects of long-term almond consumption on whole-body insulin sensitivity, postprandial glucose responses, and 48 h continuous glucose concentrations in males and females with prediabetes: a randomized controlled trial — Gravesteijn E, Mensink RP, Plat J., 2023, European journal of nutrition. DOI: 10.1007/s00394-023-03178-w

[20] Snacking on whole almonds for 6 weeks improves endothelial function and lowers LDL cholesterol but does not affect liver fat and other cardiometabolic risk factors in healthy adults: the ATTIS study, a randomized controlled trial — Dikariyanto V, Smith L, Francis L, Robertson M, Kusaslan E, O’Callaghan-Latham M, Palanche C, D’Annibale M, Christodoulou D, Basty N, Whitcher B, Shuaib H, Charles-Edwards G, Chowienczyk PJ, Ellis PR, Berry SEE, Hall WL., 2020, The American journal of clinical nutrition. DOI: 10.1093/ajcn/nqaa100

この記事の情報は2026年10月時点のものです。個別の健康状態については医師にご相談ください。

ヨガとからだの小さな疑問のほかの記事

ヨガとからだの小さな疑問の一覧

初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。

体験レッスンを予約体験専用 03-6665-0898LINE

💬 ご質問がある場合はこちらからどうぞ

オンザショアのチャットで質問する(24時間受付)

レッスン内容・料金・体験のご予約など、気になることをお気軽にお尋ねください。

author avatar
宮川涼 Founder
1

2

関連記事

ご体験予約