立川の溶岩ホットヨガは、溶岩の熱を感じながらヨガに取り組むレッスンだ。比べる軸は、空間の暖め方と、その中で体を動かすかどうかにある。汗をかく時間には、水分補給と涼しい場所での休憩を組み込む。
立川の溶岩ホットヨガは、何をしに行く場所なのか?
熱のある空間で、呼吸とポーズに取り組む場所だ。オンザショア立川店のメニューには溶岩ホットヨガがある。温まりに行くという入口から、足を置き、体を支え、呼吸を続けるレッスンへ進む。
立川、仕事帰りに持ってきた着替えを取り出す。溶岩の上で足を踏みしめ、最初のポーズへ。額に浮かんだ汗をタオルで押さえ、水を飲んでまた腕を伸ばす。動きを重ねるうちにタオルが湿り、昼間ずっと画面を見ていた体が、今の呼吸へ向き直る。
溶岩の熱を足もとで感じながら、ヨガの動きに取り組む。立つ動きか、座る動きか、呼吸へ注意を向けたいか。自分が参加するレッスンの内容と時間を見てから予約する。
初めての方や体が硬いと感じる方には、少人数制でインストラクターが呼吸や動きを丁寧にガイドします。溶岩ホットヨガの名称は温かい環境で行うことを表し、レッスンの内容は講師と取り組む呼吸やポーズで選びます。男性もヨガに参加でき、夫婦や友人と一緒に受講できます。溶岩ホットヨガでも、鼻から吸って鼻から吐く呼吸を行います。温かい環境そのものを体験する溶岩浴に対し、ヨガでは呼吸法を動きと合わせて学ぶことが受講内容に加わります。誰と受講する場合も、予約するクラス名を決めて申し込みます。
国民生活センターの資料は、ヨガの動きとして、座る、立つ、そらす、ねじるなどのポーズを挙げています。高温多湿の環境でそれらの動作に取り組むものをホットヨガとして説明しており、温かい床で横になる入浴とは行う内容が異なります。溶岩ホットヨガを初めて選ぶ際も、座って行う動きが中心なのか、立つ姿勢を重ねるのかによって、習いたいことが変わります。熱源の名称を入口にしても、実際に学ぶものは呼吸と動作なので、クラスの説明では姿勢と進め方まで読み、取り組みたい動きのある枠を選びます。
初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。
暖房のホットヨガとは、どこを比べるのか?
暖房で室内を暖めるホットヨガに対し、溶岩ホットヨガでは溶岩の熱の中で体を動かす。足元に意識を向けて立ち、息を吐きながら腕を伸ばす。熱を感じている時間に、呼吸とポーズが重なる。
暖房は空気を暖め、溶岩は足もとから熱を上げる。暖房の部屋とは、汗の出方がまるで違う。レッスン内容、参加する時間、熱い環境での水分補給や休憩の取り方まで聞く。名前の印象を、参加当日の準備へ変える。
足を置いたときの熱と、腕を伸ばしたときの呼吸に意識を向ける。ポーズの合間にはタオルで汗をぬぐい、水を飲んで次の動きへ進む。
当店はイタリア中部バーニョレッジョで採掘される天然溶岩石「バサルティーナ」を床に敷き、床から出る遠赤外線を使う溶岩ホットヨガを行っています。バサルティーナは灰色の玄武岩で、玄武岩は火山岩の一種です。溶岩は、火山活動で地上に噴出したマグマが冷えて固まった岩を指します。「溶岩」は石の成り立ちを示す言葉、「バサルティーナ」は当店で採用する床材の名前として読むと、素材を使った環境の特徴が整理できます。一般的な暖房式との比較では、部屋を暖める方法に加え、足元の床材を見比べる軸が加わります。メニューを読むときはこの熱源の説明と、その空間で取り組むヨガの内容を合わせて選びます。
スタジオの環境は温度37〜38℃、湿度70%ほどとして案内しています。熱源が違っても、受講する場所の温度と湿度は、どちらも参加前に知りたい条件です。溶岩石を敷いた床という説明だけでは、室内の環境まで比較したことにはならず、暖房式か溶岩式かと、実際にどの環境で動くかを合わせて見ます。また、温度の数字は室内の条件であり、先に紹介した岩盤浴研究の皮膚温や鼓膜温とは測る対象が違います。床材・室内環境・体の温度を区別すると、素材の違いについての説明と研究結果を混ぜずに読めます。初回を選ぶ際は、熱源と温度・湿度の条件を読んだうえで、参加する動きが合うクラスを予約します。
岩盤浴と溶岩ホットヨガは、何が違うのか?
岩盤浴は横になって温まり、溶岩ホットヨガは熱の中でポーズと呼吸を重ねる。日本衛生学雑誌の岩盤浴研究では、温かい石の床に横になる方法で測定している。研究対象は壮年期の健康な女性で、温かい石の床に体を預けて過ごしている。
岩盤浴という言葉から「温かいところで休む」情景を思い浮かべていたなら、ヨガではポーズや呼吸に取り組む場面が加わると考えよう。温熱の体験と運動の内容を分けると、今日はどちらの時間を取りたいかがはっきりする。
予約前の質問も具体的にする。「岩盤浴のように横になる時間を想像している」「初めてなので動きの内容を知りたい」と伝える。温まりたい気持ちと、ヨガをしたい気持ちを言葉に分けて渡せば、メニューのどこを読むかが決まる。熱源の呼び名を覚えるだけでなく、自分が過ごす時間の中身を選ぶ。
横になって過ごしたい日と、動いて汗をかきたい日は、求める時間が違う。岩盤浴を選ぶなら、温かな床に体を預ける姿を想像する。溶岩ホットヨガなら、足を開いて立ち、腕を上げ、息を吐いて姿勢を変える姿を想像する。寝る熱と、動く熱。その違いから選べば、自分が今日ほしい時間を説明しやすい。仕事で座り続けた日の夕方なら、体を動かす予定を入れる。歩き回った一日の終わりなら、横になって休む時間を考える。気分だけで決めにくいときは、予約する前にレッスンの内容を読み、どの動きに取り組むかを確かめよう。
引用した研究は女性13名を対象とし、平均年齢は47.3歳でした。温かい石の床でおよそ10分ずつ横になる方法を3回行い、温泉浴との違いを調べています。比較の単位はヨガのクラスではなく入浴方法で、測定はそれぞれの入浴前と後に行っています。立ったり座ったりしてポーズを重ねるレッスンと、横になって過ごす実験では、熱に加えて行っている動作も異なります。岩盤浴の研究を読むときは、対象者の年齢と人数、横になった時間と回数を受講内容と分け、方法の違いから選ぶメニューを整理します。
汗をかくレッスンには、何を準備するのか?
飲む水、動きやすい服装、途中で休む判断を準備する。国民生活センター(2020年)も、ホットヨガの前後と実施中の水分補給を挙げ、体調に異変を感じたときはレッスンを止めて涼しい場所で休むよう案内している。
始まる前に水を飲む、途中でも飲む、終わってからも飲む。その流れを頭に置く。最後まで同じポーズを続けることだけを目標にせず、めまい、のぼせ、吐き気、頭痛があれば動きを止める。インストラクターへ体調を伝え、涼しいところで休む。
オンザショア立川店では、妊娠中は溶岩ホットヨガに参加できず、常温のマタニティヨガを用意している。医師から運動を止められている方は利用できない。持病や怪我がある場合は事前に医師に相談する。参加条件まで読んで、自分のレッスンを選ぶ。
レッスン中は、ヨガマットを覆える大きさのバスタオルまたはヨガラグを敷きます。体験にはバスタオル2枚、フェイスタオル1枚、ヨガマットレンタルが含まれます。敷くタオルと汗を拭くタオルには用途の違いがあり、マットに敷くものは1レッスンにつき1枚です。動きやすいウェアと水分は持参するもので、ウェアのレンタルと館内の水の販売も利用できます。初めての荷物をまとめる際は、体験に付く貸出品を踏まえ、ウェアと水分を用意します。
溶岩浴だけの利用とヨガのレッスンは選べますか?
ヨガをせずに横になる「溶岩浴」も利用できます。当店の溶岩浴は、バサルティーナを敷いたスタジオで横になって過ごすメニューです。ヨガのポーズを習うことが目的なら溶岩ホットヨガ、横になって温まることが目的なら溶岩浴というように、受けたい内容から選べます。同じ床材を使う空間でも、講師と動く時間と横になる時間では、参加する内容が変わります。溶岩という言葉だけで予約を決めず、料金ページの利用区分を読み、横になる利用を希望する際は「溶岩浴」の名称で申し込みます。
ヨガのレッスンでは、難しいポーズに取り組まなくてもかまいません。疲れたら寝転がって休めるので、途中で横になることと、最初から溶岩浴を選ぶことは区別できます。初心者にはリラックス系やベーシック系を案内しており、ポーズを習う入口にも、ゆっくり取り組む内容があります。横になる姿勢が含まれていても、ヨガでは講師のガイドに沿って動きと呼吸を学ぶ時間が続きます。横になって過ごす溶岩浴と、休みを挟んで習う溶岩ホットヨガでは、同じ床の上でも利用の目的が違います。参加する内容を決めるときは、横になって温まる利用か、基本の呼吸や動きを習うレッスンかで申し込むメニューを選びます。
岩盤浴の研究では、汗や体重をどう調べていますか?
日本衛生学雑誌の岩盤浴研究では、入浴の前後で体重を測定し、岩盤浴後には体重が有意に増加したと報告しています。この増加は飲水量と有意に関連していました。一方、比較対象の温泉浴では体重の変化がみられず、温まる方法によって測定結果が分かれています。ここで調べているのは入浴前後の体重と飲水の関係で、ヨガを続けた後の体脂肪の変化ではありません。汗の量の印象と体重計の数値を同じ意味で扱うと、この研究が測ったことから離れてしまいます。論文で体重の結果を読む際は、飲水量と入浴方法も一緒に見ます。
温度と血管に関する測定結果も、項目ごとに示されています。皮膚温と鼓膜温の上昇、拡張期血圧の低下は、岩盤浴後のほうが温泉浴後より小さく、脈波伝播速度にはどちらの入浴後も有意な変化がありませんでした。さらに多重回帰分析では、岩盤浴後の脈波伝播速度の変化に関連した要因として、皮膚温・鼓膜温の変化と喫煙習慣が挙げられ、温泉浴後では皮膚温の変化が挙げられています。入浴前後の比較と、変化に関連する要因の分析は、別の問いへの結果です。温まった感じをひとまとめの効能へ置き換えるより、体温、血圧、血管のどの測定を知りたいかで資料を読みます。溶岩ホットヨガを選ぶときは、これらの入浴の結果と、実際に行うポーズの内容を分けて受講を決めます。
運動に慣れていても、熱い場所での体調確認は必要ですか?
普段から運動していても、受講する日の体調を優先します。国民生活センターの調査では、ホットヨガで体調不良やけがを経験した人のうち約6割が、週1回以上運動していました。発熱や下痢などの一時的な体調不良も熱中症にかかりやすくなる要因で、直前に多くの汗をかく運動をしていた場合の脱水にも注意が必要です。筋力やポーズの経験を持っていることと、その日に熱い環境で動ける状態かは、別々の判断材料です。別の運動と同じ日に受講するなら、前の活動での発汗や体調の変化も参加の判断に含めます。出発前にはいつもの運動量より、発熱・下痢の有無と直前の活動を基準に受講を判断します。
同センターには、レッスンを受けてしばらく経ってから体調が悪くなった事例も寄せられています。最後まで参加できたことだけでその日の点検を終えず、帰宅後の体調にも注意を向けます。また、診察を受ける際はホットヨガを行っていたことを医師に伝えるよう案内されています。熱い環境で動いたという情報と、いつからどの症状が出たかは、受診時に説明する内容です。当店は飲酒、睡眠不足や疲れ、過度の空腹・満腹の状態での利用を控えていただき、投薬中の方は医師・薬剤師への相談をお願いしています。受講後に異変が続いて受診するときは、参加したレッスンと症状の経過を医師へ説明します。
立川で初めて選ぶなら、どこから読むのか?
まず参加条件とレッスン内容を読み、熱い環境で動く時間を取るか決める。違いの整理にはホットヨガと常温ヨガの違いを、参加中に意識したいことにはヨガと呼吸をつなげて読む。
レッスンは完全予約制で、Web予約は24時間受け付けています。予約は開始時刻の30分前までなので、説明を読んで気になるクラスが見つかったら、その枠を予約してから来店します。初回の貸出品と参加内容を読む入口は体験レッスンの案内です。ヨガと溶岩浴のどちらを希望するかで選ぶメニューが違うため、初回にも自分が過ごしたい時間を基準に内容を決めます。移動はアクセスページの地図に合わせ、予約したクラスの開始前に到着する予定を組みます。
オンザショア立川店はJR立川駅北口から徒歩1分。立川の溶岩ホットヨガでメニューを見て、仕事帰りの予定に動く時間を置く。帰りの電車へ急ぐだけだった夜に、汗をぬぐい、呼吸を確かめる時間をつくろう。
よくある質問
溶岩ホットヨガは、岩盤浴と同じなのか?
同じではない。岩盤浴は横になって温まり、溶岩ホットヨガは熱の中でポーズと呼吸を重ねる。
汗をたくさんかくために水を控えるのか?
国民生活センターは、前後とレッスン中に水分を補給し、異変を感じたら動きを止めて涼しい場所で休むよう案内している。
妊娠中も溶岩ホットヨガへ参加できるのか?
オンザショア立川店では妊娠中は溶岩ホットヨガに参加できない。常温のマタニティヨガを用意している。
出典
- 国民生活センター「ホットヨガによるめまい、のぼせ、吐き気、頭痛に注意!」(2026年10月7日確認)
- 日本衛生学雑誌「壮年期健常女性における岩盤浴と温泉浴が脈波伝播速度に及ぼす影響」(2026年10月7日確認)
- オンザショア公式:よくあるご質問(ローカル保存の公式本文)
初日の汗は、予約した人だけが持ち帰れる。


