(1)心が落ち着き、精神が安定する効果

皆さんにとって「心」というと何を思い浮かべますでしょうか?夏目漱石の小説『こころ』が思い浮かんでしまうのは私だけかもしれませんが、『こころ』の主人公が精神的に悩みを多く抱いているように、皆さんも何か悩みを抱えていたり、ストレスのある環境(職場、家庭)に身を置いたりして、心のバランスを崩してしまう時、同時に体調が悪くなった経験はありませんか?

不安があったり、ストレスを抱えている時に「あー、スッキリしたい」「ストレス発散したい!」という理由で、「ヨガ」や「ピラティス」を取り入れる方が多くいらっしゃいます。

日々の生活の中にヨガを取り入れるだけで、心や気持ちが落ち着き、穏やかに1日を過ごせるようになり、よりハッピーな人になれると言われています。

実は、これには確かな理由があり、日常的にヨガや瞑想をやると、セロトニン(幸福ホルモン)の値が高くなるためと考えられています。更に、ヨガをすることで「脳」に影響を及ぼすことができるという事実があります。

ヨガで使う筋肉は、深層にある筋肉(インナーマッスル)のため、現代人の我々は普段はあまり使いません。筋肉トレーニングをしている方でもインナーマッスルが鍛えられず、身体を壊してしまうという話はプロ野球選手やサッカー選手、格闘家のインタビューなどから皆さんも聞いたことがあるかもしれません。

ですから、私たちは、なかなか意識できないインナーマッスルについて、その分、より意識を向けて動く必要があります。そうすると脳では他のことを考える余裕がないため、とても集中した状態になります。また、ヨガは、日常生活より遥かに呼吸に意識を向けるため、脳に酸素が行き届くようになります。その結果、普段はずっと考え事などで働いていた脳のあらゆる部分が休息状態になるので、終わった後は身体だけではなく脳への血流が促進され頭もスッキリし、疲労回復した状態になるります。頭の回転率も上がるので、お昼休みや会議前など行うと仕事の効率もアップします。

【精神が安定することで得られる効果】
呼吸を意識して行うことで脳に酸素が行くようになり、脳への血流が促進され頭もスッキリ。頭がスッキリし、仕事も私生活もより一層充実する!